欧米と有りますが具体的にどの国？
数十ヶ国あるけど？
スペインやギリシャなどの現状は理解されてますか？
アジア人の収入を一括りで話せないのと同じですよ。

私はアメリカで現地就職し、ごく一般的なアメリカ東海岸の家庭だと思います。年収7万ドルとボーナス少し。休暇は8週間もちろん完全消費です。因みに保険、ジムなどはほとんど会社が払ってくれてます。
休暇1ヶ月はやったことありませんが可能でしょう。私はたいてい2週間まとめて年4回休暇をとります。家族で年4回は旅行します。そのうち一回は日本かヨーロッパまでの大きな旅行ですね。
給料は低いけど幸福度は高いです。

在米です。

先ず、「欧米は」でアメリカとヨーロッパ諸国を一括りにするのはやめましょう。国により違います。日本だって「アジアは」として中国・韓国・インドと一緒にされたら「それは違う」と思うでしょう。

アメリカは日本より祭日が少ないですし、有給休暇も年２‐３週間の会社が多いので、家族旅行は１週間、長くても１０日が普通です。家族４人で飛行機やホテルを利用する旅行なら、世帯収入が１０万ドル（１千万円」以上ないときついでしょうが、車で３－４時間のキャンプ場なら、たいしてお金もかかりませんので、世帯収入が５００万円位でもできます。アメリカ人の給料は千差万別、２０代で１千万円以上の人もいれば、５０代で５００万円以下の人もいます。

スペインでは８月は会社も工場も休みで、皆どこかに行くそうです。毎月の給与は年俸を１４で割ったもので、８月と１２月に２ヶ月分支給されるとの事。８月のバケーションと１２月のクリスマスを配慮した支給ですね。なので、８月にスペインに行くと、もぬけの殻だそうです。

ドイツは勤勉国なので、スペインのような事は考えられないようです。

欧州についてなんですけどね、そもそも日本みたいに長期連休はないんですよ。
大型といえるのはクリスマス休暇と夏休みだけ。祝日も日本に比べたら少ない
です。イースターも精々3，4日の休暇ですし。

クリスマスは家族で過ごす休暇だから家にいることも多いしお金もかからない。
夏休みこそ本命ですが、一か月は大袈裟、せいぜい2週間から3週間です。
それに彼らは日本人が想像するようなお金をここぞとばかりにつぎ込むような
遊び方はあまりしません。
キャンピングカーで回ったり、家族で湖の周りをツーリングしたり、キャンプを
したり。
お金に頼らない遊び方、人生の楽しみ方は本当に上手です。

所得だけでいえば、日本の平均の方が遥かに上だと思いますよ。何せ日本を
上回る経済大国は欧州にはありませんので。

それからこれは同僚から聞いた話ですが、アメリカは欧州よりももっと休みが
少ないとききましたよ。
日本の方が遥かにお休みが長いと。

大金持ちは別として一般的には誤ったイメージが流布しているような気がしますね。

中東のインターに子供が行っていました。夏は暑いので町はゴーストタウン化。みなさんどこかへ消えます。

ほとんどが自国に帰省。バカンスといえばかっこいいですが、私は１か月も夫実家に帰省してもうれしくないけど。それが、フランスのいなかとか、アメリカのいなかとか。日本のいなかと同じですよ。近所の湖で水遊び。親戚も大集合。お土産の交換。年を取った親と今後についての相談。その他もめ事も内容は日本と同じです。話を聞くと笑っちゃいます。１か月ホテルを取ってリゾート地に滞在し、上げ膳据え膳で暮らしている人なんてほとんどいませんよ。

お休みさえ取れれば、それならトピ主さんも可能でしょう？それでも希望しますか？

日本の倍くらいもらっているようです。

仕事でちょくちょくスイスに行くのですが、現地の日本食レストランの職人さんの話です。自分の仕事で日本だと○○万だとすると、ここではその倍だと言っていました。退職金がないので、一生住むのはどうなのかなと言ってましたね。

バカンスは多くの国で三週間とか法律で決められていて、社員にそれ以内しか取らせないと、日本で言う労働基準署に見付ると罰金を取られるようです。要するに国ぐるみでバカンスでお金を使えという仕組みなんですね。

バカンスで一月休んでも、帰って来るときちんと一月分の給料が入るので、バカンスで使う額は一ヶ月分の給料が基本なんだそうです。

有給日数が政府基準で25日、祝日が8日、そこからクリスマスとイースターに会社が閉まるのでその日数が引かれます。
なので、実質有給として使えるのは20日間ってところでしょうか。
丸々1か月の休みなんて無理ですよ。
会社によっては、雇用契約書に連続10日間（2週間）以上の有給取得は基本的にできない、と明記されてます。
もちろん会社としても正当な理由がないと休暇申請を拒否することはできませんが、例えば2週間目以降の休みは無給扱いになるとかそんな感じです。
そこまでして1か月連続で休もうとする人は、まあ、めったにいないですよね。
旅行にかける費用は行く先や内容によって違うでしょうから何とも言えないですが、ヨーロッパのあたりは格安航空でどこでも行けますし、ホリデーアパートならホテルよりは安いです。
どこも行かずにガーデニングやDIYって人もいますしね。
1か月も休んだら仕事に戻りたくなくなるだろうから私はやっちゃいけない人ですね、きっと。
いや、持て余しちゃって仕事に早く戻りたいと思うかも・・・？

欧州は税金がかなり高い分、所得も高額です。
マックでのバイトも自給3000円近かったのでは？

その分物価も日本ではあり得ないくらいかなり高い！

社会保障・医療費や公立大は税金で賄われるので無料。


どの国も一長一短では？

ドイツです。子供のいる家庭は学校の休みに合わせて休暇を取ることが多いですが、その学校休暇も各州によって、期間の始まりと終わりが異なります。国の祝祭日は、長いものはイースターとクリスマスぐらい。1月1日は祝日ですが、それ以降は通常です。ドイツの日曜日は、空港、観光地以外の店は閉まります。なので日頃の週末の過ごし方も散歩をしたり、近場のお金のかからないイベント等に出かけたり、家族や知人と過ごしたりといったところです。その反面、家具などしっかりと吟味したいものは、平日に休みをとって見に行きます(土曜は営業していても閉店時間が早め)。有給休暇は30日で短期、長期、それぞれお金の掛け方は様々ですが、4年ごとのＷ杯は期間中、全試合を見たいがため長期休暇を取る方もいます。なのでサッカー好きは、いつも自国で大会が開催されることを願っています(時差のある試合中継観戦は大変なので)。それと国及び他欧州国(夏場のイタリア、スペインの長期休暇)のこともあるので、担当者が休暇に入ると、案件によってはその担当者が戻ってくるまで保留になる(出来る)土壌があるので、それに対し、人々も"待つこと"に寛容です。