高校生と中学生の二人の子がいる既婚、47歳です。
大学進学をするにあたって子供たちには奨学金を借りてもらおうと考えています。
高校までは公立で何とか出せますが、大学となると地元の国立であっても厳しい家計です。
夫には弟がおり二人兄弟です。
少し前に夫の実家で私たち家族と義弟家族(こちらも子供は二人です、がまだ小さいです)が集まった時のことです。
テレビで奨学金の返済が滞るケースについての放送がありました。
それを見た義弟の上の子(小学4年生)が、しょうがくきんって何?と義妹(義弟妻)に聞きました。
少し前のことなので一言一句覚えているけではないのですが、甥のいくつかの質問に対して以下のような返事をしていました。
奨学金とは、進学するためにする借金。
普通の人は借りない。
子供はそんなこと(進学のためのお金)を気にしなくてよい。勉強するのが仕事。
進学のためのお金を用意するのは親の仕事。
卒業したての社会人が借金を返していくのは大変だが、親が子供の大学資金を用意するのは簡単、だから奨学金など効率が悪い。
奨学金など借りていたら、結婚の時なども反対されたりする。
→あなたたちはそんなこと考えなくてよい。
というような内容でした。
恥ずかしながら私の夫は転職を何度かしており、今も決して良い収入ではありません。
引き換え義弟夫婦は二人とも医者で、我が家とは暮らしぶりは全く違いそうです…
その場にはうちの子供たちもいましたがその時点ではまだ、奨学金をいずれ借りる必要があるということは子供達に話していませんでした。
でもそろそろ上の子には話す必要があります、でもあの時義妹の言ったことを覚えているのでは…と不安です。
子供が不憫ではありますが無い袖は振れません…
どのように話したらよいでしょうか。
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