法王がローマに居れば、水曜日の午前10時半からとあります。Papal Audience で検索なさって下さい。(papalaudience.org)

私は4月の初めに行ってきました。いつでも混んでいる所です。半日は予定しておいた方が良いです。短パン男性、ミニスカート女性、ゴム草履ばき等の旅行者は教会入り口で追い返されていました。

良いご旅行を！

イタリアに住んでいます。
水曜の謁見に参加したことはありませんが、ネットで検索したところ、イタリア語のサイトに情報を見つけましたのでレスいたします。

謁見は無料で、予約制です。
現在のサイトの情報では、謁見は午前10時半からのみのようです。
予約をするには、指定の申し込み用紙からの予約、または必要事項を書いてファックスで送ります。
「PREFETTURA DELLA CASA PONTIFICIA - UDIENZA GENERALE DI SUA SANTITA' FRANCESCO」のサイトから、申し込み用紙をダウンロードできます。
またこのページには、予約チケットの引取場所や時間などが書かれているので、一度目を通されることをおすすめします。


別の機会に法王にお会いしましたが、分かりやすい言葉でお話になられ、とても親しみが持てる暖かい方でした。
ヴァチカンは素晴しいです。
博物館は、丁寧に見ようと思ったら丸一日かかりますよ。
念入りに情報収集して、悔いのない観光をしてください。

Buon viaggio!

今年の3月中旬に母（79歳）と娘の私（52歳）で行ってきました。
私達も飛行機とホテルと移動の電車のチケットのみの手配の旅行でした。

ローマでは一日半の自由時間で、初日の午前中速い時間集合のバスツアー
を予約して最初にバチカン市国に行きました。

9時前に着いたのでまだ人はまばらで、
すぐサンピエトロ寺院に入れて、中もゆっくり見ることができました。
ですが、出た時には入口は長い長い行列ができていました。

その後は他の場所を回るツアーだったので、
美術館や博物館には行かなかったのですが、
そちらは予約を入れないと時間のロスが大きい事や
やはり早い時間に行った方が良いと聞きました。

ミサの時はさらに人が多いので混むとガイドさんも言っておられました。
教会前の広場にミサ用の折りたたみ椅子が見渡す限りに並んでいました。

母もバチカンが一番豪華で壮大で圧倒されたと今でも言います。

良いご旅行になるように祈っています。（キリスト教徒ではないですが）

１０年近く前、ツアーでしたがイタリア旅行に行きました。ヴァチカンも入っており、ちょうどその時、ヨハネ・パウロ二世の謁見日でした。
謁見日は謁見者が優先です。その間、ツアー者は、ヴァチカン美術館見学でした。私は、カードなどの文房具類が好きなので、この美術館でも買いましたが、他の美術館より若干高い気がしました。でも、ボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」のペンケースや鉛筆、ボールペン、消しゴムなどが販売されており、とても美しかったですよ。

午前に謁見が行われた後、その後ヴァチカン広場から、サン・ピエトロ聖堂を見学しました。サンピエトロは絶対にお勧めです。あそこは写真撮影が可の貴重な場所です。

謁見の日は混雑してると言っても、謁見が終われば信者の方は帰ってしまいますが、その広場に残された椅子の数で、どれだけパパ様（法王）が慕われているかわかります。後、蛇足かもしれませんが、次の朝刊をホテルで頂けるのであれば、頂いて来ると記念になりますよ。私の時はどの朝刊もほぼ一面に大きく法王謁見の記事が載っていて、イタリアでの法王の人気を肌で感じました。１０年過ぎたいまでも大事にとってあります。

私の場合は非常に特別なコネでしたので、最前列でお言葉をかけていただき握手も出来ました。
でも普通、最前列に座れるのは大使級の人とか著名人とか、何か特別な理由があって推薦された人とかだけと思います。

満員の劇場の様なホールで教皇(法王)様は舞台上にいらっしゃいました。
世界状況に付いて数カ国語での短いお話があります。
当時の教皇様は来日の折りの準備に日本語をたしなまれたのでローマ字で書かれた原稿も読まれました。
多分今は日本語でのお話はないと思います。当時のままならイヤホン通訳等もありません。

その後各国からの主な巡礼団の紹介があり
紹介されたそれぞれの巡礼団が座席位置で立ち上がりそれぞれに歓声を上げたり、聖歌を歌ったりします。
それらが終わると法王様が壇上を降りられて最前列の人たちと握手と短いやり取りを交わされます。

最前席以外もチケットが必要なのか、全指定席なのかとか、チケットの入手方法等は分かりません。
ちょっとだけ見て退席すると言う事が出来る様な雰囲気でもありません。
イタリアは長い昼休みの時間もあり美術館等に入れる時間は限られています。
信者の方以外にはお勧めはしません。

ヴァチカン市国には、個人旅行で行きました。
朝7時から並び、3時間近く待って入れました。
たまたま、法王様がいらっしゃた日で12時の挨拶を見ました。
世界中から大勢の人が来るので、毎日混雑しているそうです。
午前中に行く事を勧めます。

謁見の情報じゃなくてすみません。

バチカンは普通に混雑してます。
今年の3月の土曜だったか、日曜だったかに行きました。
因みに10数年前に行った際は、月曜が定休日で入れず

入場に1～2時間は軽く待ちます。
バチカンの美術館は予約が出来ると思いますので、予約をオススメします。
美術館だけでも、数時間掛かりますよ。

現地で1日とか、半日のツアーを申し込んでみては？
日本語で案内してくれるツアーに参加してしまうのも、良いと思います。
ネットで探せますよ。

今は少しユーロが安くなりましたが、どこも、両替のレートは良くありません。
ローマで一番レートが良かったのは、バチカンの中にある両替でした。

食事は、ラカルボナーラというオステリアがオススメです。
本物のカルボナーラが楽しめますよ。

去年　ツアーで娘（２１歳）と二人で行ってきました！
ツアーなので慌ただしかったですがヴァチカンのサンピエトロ大聖堂と美術館は　本当に素晴らしかったです。
サンピエトロ大聖堂の中に入ると　キリスト教徒でなくでも涙があふれてくるような何とも言えない気分でした。
美術館はオプショナルツアーで行きました。ガイド付きでわかりやすくてよかったです。
事前予約が無いと並ぶと聞きました。

フィレンツエ、ヴェネチアも行かれるんですね。
どちらも本当に素敵な所でした。
私たちは８日間の弾丸ツアーですごく忙しかったのでまたいつかゆっくり行ってみたいなと話しています。

個人旅行とのこと・・スリがとても多いです。パスポート、多額の現金は必ず体に直接身につけて下さい。
私はスカートタイプのをずっと身につけていました。
スーツケースを引いている時は特に気をつけて下さいね！

あと既出かもしれませんがイタリアの電車は時間通り来ない事が多いそうです。

マイナス面ばかり書いてしまいましたが　それを上回る素晴らしさがあります。　
楽しい旅になりますように！　

皆さんが書いておられる通り、時々広場で謁見なさっているお写真とか拝見しますけれど
季節や、祝祭日や式典とかで屋外になる事もあるのかもしれませんね。

トピ主さんは美術館、博物館に興味をお持ちのようですが私はそれもあまりお勧めしません。
ヴァチカン美術館のシスティーナ礼拝堂を別にすれば
美術館や博物館の展示物は日本にも貸与されて展覧会等で見られる事が多いからです。

それよりも折角ヨーロッパに行くのならば絶対に日本に貸し出されないものを観て回った方が良いのです。
それは絵画ならば天井画や壁画、彫刻ならば建築の一部となっていて取り外しの効かないもの。
それらの殆どは街角の教会にあります。
実のところ本当に超有名な芸術作品で超大作と言ってよい様なサイズの物は殆ど美術館ではなく教会にあります。
しかも教会も残念ながら長い昼休みがあって、効率良く回るのが難しいのです。

そうそう、それにフォロ・ロマーノ等の遺跡群も日本には持って来られませんね。
噴水や広場、オベリスク、教会建築の内装や外観もです。
特に当時の教皇から「ローマはお前の為にある」と言われたベルニーニの作品群を見逃してはいけませんよ。

アラ還さんの仰っている

>朝7時から並び、3時間近く待って入れました。

これは多分ヴァチカン美術館の事だと思います。
サンピエトロ寺院に入るのにそんなに並ぶ事はないです。
しかしながら冬だと極端に日照時間が少ないので８時過ぎまで外は真っ暗です。

注意すべき事はシスティーナ礼拝堂はサンピエトロ寺院の見学とは別に
ヴァチカン美術館の入口に並ばなくては入れずサンピエトロ広場から美術館の入口までちょっと距離がある事です。


>法王様がいらっしゃた日で12時の挨拶を見ました。

これは謁見の事ではなく正午に宮殿の窓から顔を出されるのが見られると言う事です。
それから「空飛ぶ教皇」と言われたヨハネ・パウロ二世程でなくても外遊日程が結構あるので注意する事。
不在と知らず窓の方見て待っていたりしたら時間がもったいないです。


お勧め本

「知られざるバチカン」ジョージ・ブル
「サン・ピエトロの立つかぎり」磯鍋真澄(美術史家)
「ローマ　ある都市の伝記」クリストファー・ヒッバート
「天使と悪魔」ローマとヴァチカンを舞台にしたダン・ブラウンの推理小説で映画化済。ローマ各地のベルニーニ作品が満載。