ヴィクトール・フランクル
「それでも人生にYESと言う」

宮崎まりこ
「優しい事は、強いのよ」

出典不明
「大きくジャンプする前には、大きく屈伸しなければならない」

何十年も前のどこかのお寺のラジオCM。
自殺を防止する為のCMだった気がします。
「それを乗り越えた人がいます。（ゴーンと言う鐘の音と共に）」

読み人知らずですが、ある寺の入り口に掲示してあった「人は誰かのために生きるわけではないんです」。
普通なら逆のことが言われるような気もしますが。
これが提示されていた寺は、他力の浄土真宗だったので、安っぽい思い上がりを戒める警句だと、はっとしました。

もう一つ、やはり詠み人知らずで「一芸あるものは醜し」。
自分の経験のみに囚われた『無意味な一般化』に対する警告だと思います。(「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」と同じことを言っているのでしょうか)

四歳年下のわたしとの結婚式の直前の彼女に

「結婚してしばらくは苦労すると思うけど、、、その分よそよりは長く働くからね！」

私の母が花嫁に贈ったお言葉です。

漫画なんですけどね。他者が成功した有効な戦略を真似した信、ひとのまねをして誇りがないのかと問われ｢ちんけな誇りなんぞ持ち合わせてないのが俺の誇り｣と。勝ちたいなら貪欲にならねば…！

辛い時、悲しい時、悔しいときには、いつも次の言葉を自分に
言い聞かせて我慢しています。

「恨み辛みが悲しくて、なんでこの世が生きらりょか！」

意味としては、いちいち悲しいことや辛いことで
立ち止まってなんかいられないわ！ってことでしょうか。
何があっても強い心を持つようにしています。

『結婚は一生にいちどっ！』

新郎のお父様の言葉です。
力強い声が響いて、私の心にもグサッと来ました。
そうだったのか～って、いやに感動してしまいました。

何かの宗教を信じている人、或は無神論者でも、困った時など苦しい神頼みをすると思います。

また遠い知らない国の戦争や悲惨な事を経験している人達のために祈るという事もあります。

こんなに祈っているのにどうして神様は願いを聞いてくれないのだろう、と思った事は皆さんあると思います。

でも聞いてもらえるという事は願っている人が神を支配する事になるので、それは間違っている、という事をある本で読みました。

例えば親や恋人に何かをねだって手にいれるって、私の言う事は聞いてくれる、自分の思い通りにさせる、支配していると言えると思います。

神様はそうではないという事です。

これは決して祈ってはいけないと言う事ではありませんが、とても私には心に沁みる事でした。

「外は鏡の世界であって、自分の中の心が創造したもの」

部屋にある品物は自分が買って来たものだし、家族も生まれる前

約束してきた人達だし　会社も仕事も自分が選択したもの。

不平不満や困った事があるなら　まず自分の中の思考をよくみて、

原因となる考えを変えるのが初めの一歩。

考えが変われば自然に選択行動がかわる。

選択行動が変われば毎日の習慣となり結果が変わる。

結果が変われば自分の人生が変わる。


それなのに、自分は正しいと思いこみ、

みんな鏡の中に手を突っ込んで相手を変えようとする。

そしてケンカトラブル失敗失業倒産失恋離婚の人生を繰り返す。

バカです。

失敗の原因をを外の物、人に転嫁してるかぎり、その状態が永久につづくのに。

「風と共に去りぬ」の主人公スカーレット・オハラのラストのセリフです。

大農場主の娘として何不自由なく育ったスカーレットですが、南北戦争で父は認知症に、母は病死、使用人には逃げられ、残った妹達（スカーレットは長女）は生活力ゼロ。妹の婚約者を奪い、コソ泥に来た逃亡兵と死闘を演じて得たカネで、スカーレットは実業家として自分の力で成り上がり、家族を食わせて行きます。

結婚し、娘が生まれますが、事故で亡くし、最後には夫にも愛想を尽かされ、ラストのセリフが「明日は明日の風が吹く」（Tomorrow is another day.）です。

人としてどうかというとかなり疑問がありますが、何があっても挫けないスカーレット。男性として魅力を感じる女性かと聞かれると疑問ですが、そのバイタリティに魅力を感じます。

・禍福はあざなえる縄のごとし

今、ちょっと辛い状況(乳児を抱えて夫がウツ)なのですが、
座右の銘のコレを思い出しました。

この状況がどう転ぶか、幸か不幸かは、今判断できることではない。

よし！頑張るぞ～。