40代で死去した母を想い、今更ながらに感傷的になってます。家業に追われ母らしさの
思い出もない母でしたが、子供心に母みたいな人生はヤダな。の記憶はあります。
母の死去後、大学を中退するとごねた弟も
今は家長として孫も授かりました。若かった私は会社を辞めて寝たきり祖母の介護6年、祖母の過保護で育った父は大した仕事もせず収入も途絶えた中、母の苦労を介護中に体験しました。このままだと母と同じになってしまうと思い、祖母の死去後上京し職へ得て
今に至ってます。こんな家庭環境からか人に頼る、甘えること知らず、何でも自分でやらないと気が済まない人格が出来上がったと感じてます。子供の頃から家族の賄いは私の役割、祖母の介護時も地域の付き合い、伯母またはその子供達の帰省の世話
は当たり前と思ってやってました(伯母達は
子守がいた時代に育った人達なので、食事、布団の上げ下ろしは当然、実家側がやる行為と悪気なく甘える方々)母がいない
私家としては当然、わたくしの役割であり
それを不思議だとも思わず、頭にも来ず、ただ親戚の人が宿泊してる世話は実家側とこなしてきました。続きます
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