子どもの通っている幼稚園の話です。

園外保育を多く取り入れていて、自然に多く触れられるのは良いのですが、真冬の２月に、土手や、川辺の公園など、野外に連れ出します。昨年は、とけ残った雪のある土手に連れて行かれました。帰宅後、毎回、風邪をひき、発熱します。

子どもたちは皆、「寒い」と言っており、持参したお弁当も冷え切ってご飯がカチカチになるほどです。帰宅してから見ると手足は寒さのため紫色に。子どもにとって、遠足＝楽しいもの、というイメージではなく、遠足＝寒いけれど我慢する行事、というイメージになりはじめています。

移動は幼稚園から電車なので、１月２月のインフルエンザの流行る時期に、公共交通機関に乗せるのも、私としては嫌なのです。整列させるためにホームに体育座りをさせるのも、ノロ・ロタなどの流行している時期のホームに直に座るのが非衛生的に思えます。

体力が無い子なので、せめて、実施時期や移動距離だけでも、考慮してもらえないか、園に相談はしたのですが、「できるだけ園外保育には出して下さい」と言われました。

真冬の野外遠足は、常識的に考えて、おかしくないでしょうか？

また、卒園遠足は、３月に、朝の６時集合、夕方６時解散で、１２時間も、連れまわされます。朝食のお弁当、昼食のお弁当、と、お弁当２つ持参させ、公共交通機関です。
６歳の子どもを１２時間連れまわす卒園遠足...これは普通でしょうか？