男です。

私は、女性や後輩と食事などに行くときは、2，3人程度なら出します。
できるときならですが、仕事で困っている人がいたら助けます。
別に見返りはいりません。
分からない人には分からないんでしょうね。
別に、褒めたり感謝してほしくてやってるわけじゃないんで、気にしないでください

他人に何かしてあげるのが好きです。
他人に喜んでもらえるのが自分の喜びになります。
一歩間違えると「小さな親切大きなお世話」になりかねないのでその辺は十分注意してます。
見返りは求めませんが、してあげたことにあまり喜んでもらえないとがっかりします(笑)
基本、お金をかけてまで尽くすことはしません。
誕生日プレゼントなどは高価なものはあげないし、他人に奢るといったこともしません。
何かを作ってあげたり仕事を手伝ったり調べ物をしてあげたり後輩の面倒を見たり…そのようなことをよくしますね。

それらに意味を求めたことはないですが、「親子関係で我慢することが多く、尽くすことで存在を求めるもの」と言われると
心当たりがありますね。
私には年の近い姉妹がいますが、私はとてもおとなしく姉妹は逆にとても明るく
若い頃はずっと陽と陰のようなものだと思っていたので、他人に喜んでもらえることで自分の存在を求めたのかも…？
でもずっと親子関係も姉妹関係も良好ですし、他人にそう言われたとしても「ふーん」程度にしか思いませんが。
トピ主さんは気になりますか？

自分がつぶれてしまえば元も子もないですが、余力がある範囲で社会貢献は自分自身に勢いはでますね。
自分だけ良ければという人からは良識のある友人は離れて行く印象です。
一番大事なのは自分自身がシッカリと地面に足をつけている事が必要ですが。
周りに寄ってくる人のレベルは間違いなく変わります。


年寄りの経験より。

好きな人にならそうなれる…そういうところが自分にはあると思います。
何とか力になりたい、尽くしたい、だけど見返りは一切要らない、そう思える程に
傾倒している人は現在います。
財力さえあれば、いわゆるパトロンになりたいぐらい。
無いから出来ないんですけど（苦笑）
パトロンになって、
「お金のことは心配しなくていいからあなたがやろうと決めたことをおやりなさいな」って言ってあげたい。

別に、他人に尽くすのが好きなわけではないです。

人に尽くす人、人に何かしてあげる事が好きな人。
して貰う事が好きな人が友人の場合、成立します。

して貰うことに罪悪感を持つのです。「いつも有難う」見返りもなく、「有難う」だけでも、して貰うことに罪悪感「悪いわ」と思うのです。

人に尽くす人、人に何かしてあげる事が好きな人は、その行為で自分の存在価値を持ちます。だから見返りがなく出来るのです。
ですが、して貰うことに罪悪感を感じる相手が存在します。
重たい関係に距離を…。人に尽くす人は追いかけてしまうのです。
「私がしてあげる」と…。なぜ、距離を置かれるのか、なぜ、離れていくのか理解出来ないのです。「私がしてあげるのに…」と。

友だちに頼まれたことが自分のできる範囲だったら、
やってあげる方でした。
昔はお世話になることもあって、お互い様だと思ってたし。

しかし、年齢とともになんだか私が尽くすのが当たり前と
思い込まれることが増え、最近はあまり人に親切にしてません。
私ってちょっと親切過ぎたのかな？と反省しています。

年に１，２回、時間なら半日くらい、
多少の持ち出しなら4000円くらいまでならOKだったけど
（やっぱ時給換算でお中元、お歳暮レベル）
いつの間にか相手が私に毎日面倒みてもらうつもりになってたり、
私が数万円の負担をすることになってたり、
そこまでやる気は毛頭ありません。

たかが赤の他人がそこまで尽くしてくれると思うなんて、
理解に苦しみます。

トピの例とは違うけど、親子の関係でいうと、
母がややヒステリックなタイプで、
「もめるよりはとっとと済ませとこう」と思っていたので、
それは少し影響があるかもしれません。

人を助けて喜んでもらってナンボという人生を送ってきました。
でも相手を選んでいるので純粋ではないかもしれません。
気に入っている人、気が合う人にやってあげてしまいます。
利用されたこともありました。わたしは
鈍感なのでずいぶん経ってから気が付いたこともありましたが
その時は役に立てたのだから、と思い考え直すようにしました。

父よりも母がとても頑固で口調がきつく自由にさせてもらえませんでした。
よく叩かれ自分の目の届くところに置いておきたがりました。
母自身、長女で親の決めた縁談で家を継がされようとしたところ
家出をした前歴があります。
それにもかかわらず、叔母のように私を実家に縛りつけようとしました。
全く自分（母）の母親（祖母）と同じことをしたのです。
早く外へ出たかったわたしは20代初めで乞われて結婚しました。
叔母は独身のまま孤独死しました。

母親は娘の幸せを妬ましく思うのかしらんと思いました。

人生半分以上過ぎたのでこれからもそう生きていこうか
それとも残りは自分のためだけに行こうか考えています。

でも自分のために生きるって簡単そうだけど学習していないので難しいです。

子供が生まれてから近所のママさんたちに
とても親切にしてもらいました。
とても助かり感謝して楽しくお付き合いしていました。

子供が幼稚園に入り付き合いが広がると
親切にしても裏切られたりすることが多く
疲れて嫌になりました。

見返りを求める気はありませんでしたが
一方通行なお付き合いは無理だと痛感しました。
出家でもしない限りはね。

今は親切にしあえる人と付き合うことにしました。
それ以外の方とは子供のためと割り切り、
負担のない付き合いを心がけています。

良い人、無欲だねと言われることしばしば。
私の事は気に掛けなくていい、極力人の負担にならないようにしたい。

尽くすと言っても異性ににボロボロにされてまで極端に尽くすのなら
親から得られなかった愛を求めてるんだとわかりやすいけど、
まさか自分が、と最初受け入れられませんでした。その複雑な思い、わかります。

心からしてるし、人には喜ばれてる筈と思っていた。
ところがある日、友人の一人が、ある人から尽くされすぎて困る(重い)と話してきた。
友人なら尽くされなくても、つまり対等でも付き合えるといいのにという事でした。
薄らとその人と似てると感じてた私は、人に必要以上に良くしてしまう自分を省みました。

人の問題まで背負ってしまおうとする自分と
親の機嫌や怒りが自分に向かわないよう心の底で恐れてる自分とつながりました。
頑張らなくてもいい本音言ってもいい人間関係が構築できない。
金銭的負担も辞さない程、不安な時もありました。
そして、そんなのやはり対等じゃないですね。

今は気の遣う(実親含めた)人達から離れたら、不思議と自然に心の休まる人と出逢います。

余裕でさらっとしてあげる人は親切な人です。
でも、なんだか必死にいろいろやってくれる人はちょっと危険です。

違いは、例えば何かが好きと言うと
前者は親切ないい人。そのとき似たものを持ってたらおしげなく分けてくれたりする。でもその場で終わり。

でも後者はそれを聞いた後ネットでいろいろ詳しく調べて、別の日に教えてくれたり、買ってきてくれたりする。そんな風に延々親切にされ、境界線がなく、ずぶずぶにどんどん浸食してくる。そしてあるとき、こんなに色々やってるのに感謝してくれないと言う。怖いです。

一切見返りがないのにプレゼントをあげ続けてるのですか、娘さん…
それは親としてはなんとも歯がゆい思いですよね。
でも小学生とかなら親の口出しもわかりますが、娘さんはもう成人です。
破産するほど貢いでるわけではないのですからグッと我慢して見守りましょう。
見返りは求めないってこと、他人から見たら馬鹿みたいに見えるかもしれませんけど
本人はそれでも満足なのかもしれません。
また、本心は自分も欲しいんだとして、自分自身で不平等な関係がおかしいなと感じて友達と距離を置くことも
社会勉強の一つになるでしょう。
娘さんがトピ主さんに怒ったのも図星をつかれたからかもしれませんね。

「プレゼント止めた方がいい」という言い方ではなく、「見返りを求めないなんて偉いね。
でもあまりお金使いすぎないように気を付けてね」という風に
娘さんを気遣った注意の仕方をすれば娘さんももう少し素直にトピ主さんの言葉を聞くことが出来るのでは？

お母さんの方だったのですね…。
てっきり本人さんかと思っていました。

「身内は除く」とあったので書いてないけど、
私も親戚へのお土産等は結構気前がよく、母に
「あの子はなんだか買うのが好きみたい」と言われるので、
ちょっと似ているのかもしれません。

私から見たら、母は物を買わな過ぎでした。
「派手な物や流行の物はダメ」という
母の買い物ポリシーがあり、私は自分が欲しいものを
買ってもらったことは一度もありませんでした。
10代の頃から、オバさん風の地味な品ばかり。
贅沢かもしれないけど、それは私には悲しい子ども時代でした。

親の保護下にあったときは仕方なかったけど、
自立後は好きなものを買っています。
そして親戚たちにも手ごろな価格で流行のものをあげます。
それで、自分の中にある悲しさが癒されるのです。

まあ、気前がいいといったってお小遣いの範囲内だし、
自分は物はいらないから、奢ってもらってチャラです。

御嬢さんも、自分の誕生日には奢ってもらったりしているかも。
自己破産したり、他人に迷惑がられるほどでなければ、
そのままでいいのでは。
自分で飽きたらやめると思います。