子持ちの40代兼業主婦です。
特に、ぽっかり仕事が空いた日に例えば昼寝をした後、ものすごい孤独感、虚無感に包まれたような気分がします。
なんなんでしょうか…、結構修羅場をくぐり抜け、現実では焦燥感はなくなってきたけど、「ああそうだよね、この感覚はまだ克服できないね…」という感じです。
ただ、それについて深くは考えないようにしています。哲学的には色々と定義があると思いますが、追求はしないようにします。
空腹感があるから食べものを探す、とか暗くて危険を感じるから火を灯す、みたいな、生命を維持させる為の本能みたいなものだと思うから。
虚無感を不快に思わなくなったら老いちゃってますよ。
危機感がなくなったら、本能も落ちてる、って事ですからね。具体的な原因は無くても、そういう根源的なものは湧いて出てくるものかもしれません。
生きるため、エネルギーに変えてがんばりましょ！

　ノスタルジーとも言いますね、人間なら誰しもそんな感情はあります。トピ主さんの様にむせび泣く方もいれば、ワタシは胸の奥の方が痛くなる(切なくなる)感覚に襲われます。

子供の頃に自然の中で、仲の良い友人達と無心で遊んだ日々。無くしてしまった、二度と戻る事のない純粋な心の奥にある宝物…、例えるなら映画「スタンド・バイ・ミー」の世界でしょうか？

　山下達郎さんの「さよなら夏の日」にそれがよく表現されたフレーズがあります。

　　　さよなら夏の日
　　僕らは大人になって行くよ

何度かトピ主さんに近い経験があります。

夢の内容は覚えていませんが、目が覚めた後 何とも懐かしいと言いますか

心に半端なく強い感情が残り、苦しいような そこえは行けないような悲しみが押し寄せて来て

しばらく不思議な感覚に取り憑かれます。

私も、あれは一体なんなのかと思っています。

家族の中では私以外に同じような体験をした者はおりません。

ともかく 夢が覚めた後の自分が この現実にいる事が取り残された悲しさで一杯で

夢の出来事が あまりに胸に残り そこはかとなく孤独感が強く数日は 虚無感にさいなまれます。

私と同じような方がおられ、気持ちを共有出来ることが出来て 良かったです

私は懐かしいものを夢に見ること自体がないのでよくわかりませんが、泣くほどの事であれば十分な負荷がメンタルにかかっているのだと思います。
持病がないから問題がないってことじゃないですからね。

来年50歳になる者です。
学生時代に愛した人が自分に背を見せて去って行く。
そういう夢を起きる直前にみて、
ねこそぎ持って行かれるような喪失感におそわれ、
泣いたことがあります。
でも時が経てば、そういうこともあるよと思えるようになり、
心も穏やかになります。
今がまあまあ幸せなので。

むせび泣くことも、ときに感情の浄化として
必要なのではないでしょうか。

二通りあります。
一つは、切なさとともに、あたたかい灯がともるような気持ちになるもの。
もうひとつは、トピ主さんの仰るような、
取り返しのつかない喪失感を呼び起こすもの。

不思議だな、とよく思います。
自分に対する何かの暗示のような、
もう一人の自分からのメッセージであるような。
　

秋茄子さんの文章、とても詩的な感じがしました。

結婚まで誓ったのに結ばれなかった初めての彼氏。
友人と思っていた人に陥れられて失った人間関係。
しょっちゅう夢をみます。
全て楽しかった青春の思い出の中の人たちです。
まだ大人の苦しさを知らなかったからこそ、とても幸せな日々だった。
でもその時の自分には二度と戻れない・・・・

やり直せたような夢を見て、その後起きたときに胸が締め付けられそうで、窒息死しそうなくらい苦しいです。
泣きになきます。家族に聞こえないようにそっと庭に出て夜空を見上げて歩き回ります。
そしてお笑いのDVDをイヤホンで観てだんだん現実に引き戻されてやっと眠ります。
今の幸せに満足していないのかな？なんて考えてしまって家族に申し訳なくてまた罪悪感で胸が締め付けられたりします。

ありました。主さんの場合は男女問わずですか？
私の内容は学生時代、大学時代、自分から関係を切った女友達・社会人になってから自分から縁を切った女友達　が同性。
異性は振られた元彼氏・片思いで思いを伝えず大好きだった男性　に限りました（同性は３名くらい・異性は３名くらいでした）
　思えば、見ていたときは未来に漠然と不安を持っていた頃かなあと推測します（普段彼らのことを思い返すことはありませんでした）。見た朝はネットで夢占いを検索したりしておりました。
　でも今の伴侶に出会って結婚してからぴたりと見なくなりました。心理学とか分からないけど満たされているのと忙しくて「今」」に生きてるのかなあと思います。もし、参考になれば。。。
　いつか完全に見なくなると推測します。

ネットで４０年前アイドル歌手の唱う姿をみて恋に落ちました。その人は今でも唱っていますが、当然別人のようです。

映像を見る度に、その素敵な人は過去という場所に永遠に封印されてしまったのだ、という深い悲しみが押し寄せてきます。その人がまだ生きているだけに、戻らない時間が残酷に思えます。

情報が必要です。年齢、性別、既婚か未婚か。このままでは、それぞれの妄想による見当違いなアドバイスが殺到しそうです。