トピ主様の言うとおりにしたのが消費税5％を導入した橋本元総理です。
その後経済がどうなったか？景気が良くなったか？税収はあがったか？検索してみてください。

そしてなぜ政府が消費税を上げたがるのか？これも検索してみてください。
先に申し上げておくと、政府は景気対策、税収UPの為にしたがっているのではありません。

１人分しか払わずに２人分年金受け取る人の存在とか、
辞める気マンマンなのに出産後１年半ハロワ給付金を受け取る人の存在とか、
払うのもったいない、減らしてほしい感が大きいのはこっちだなあ。
消費税UPは配偶者控除を廃止してからにしてもらいたいなあ。

高額所得者に対する優遇でしょう。

税額表を見ると給与が月額４５万円超で所得税５％。７５万超で１０％になります。平均年収は４００万だとよく聞くので、恩恵を受けるのは所得税を５％以上払っている層だけになるんじゃないですか。

でも、経済的な効果はあるでしょうね。アメリカでは実際に政策になった訳で、それが１９８０年代のレーガノミクスです。

なぜなら、今後さらなるIT化、合理化により、職を失い、賃金が減り、所得格差が開くのが目に見えてるから。
周知の通り、消費税はないところからも取れる仕組み。

歴史的に見ても消費税が導入されて以降、ずっとデフレが続いている。
4月増税でも、せっかく回復基調に乗り始めた景気が総崩れで、これでは失われた20年がもう20年追加されてしまう。

消費増税は今後、日本経済には成長の余地が見込めないことを前提とした政策です。

日本は西欧とは違って政治、官僚不信。
シェアする習慣もなく、そもそもの土壌が違う。

増税は4、5年先延ばしすべき。

所得税は税源移譲で数年前に市税に転嫁されましたが、またいつの間にか単独で上がってきてますよね。結局市税と所得税のＷパンチ。社会保険値上げのトリブルパンチ、さらに物価上昇と公共料金値上げでウルトラパンチ。
公共料金にも消費税かけるのは止めてもらいたい。
税源は公務員の給料下げて対応してください。

所得税を減らし消費税を増やすことは、税の累進性を弱めます。

年収１千万円ならそう思うのかもしれませんが、年収３百万円の家庭ならとても
そうは思えないでしょう。
そして日本における多数派はどちらでしょうか・・・

もっとも、サラリーマンがガラス張りで他がそうではない、という10-5-3-1問題の
解決というなら、一つの策ではありますが。

税金を上げれば何か良くなるならいいです。
福祉・医療の充実とずっと言いながら、病院の施設や医療体制ばかり良くなって、保険料や医療費が上がり所得が減り患者が受診できないでは意味が無く、高齢者施設も子育て支援施設も不足のままどころか削減方向で介護保険の使用も封鎖され。
何か身の回りで良くなったことありましたか。

周りのことも考えればその考えには至らないかと思います。
それをやると弱者にかなり厳しく格差が広がる。
また、消費税を実際に納めてるのは小売店、企業です。消費が落ち込んだり、利益率を下げた価格設定をすれば中小企業が大打撃で倒産率がかなり上がります。そういう企業に勤めている方やそのご家族も困ります。

項目別の税収の金額をグラフで見ましたが、現時点では所得税収の割合の方が消費税収よりずっと高いです。
ということはかなり消費税を上げないと所得税を下げられません。


トピ主と同じような世帯収入で、全体はともかく自分の家庭だけがよければ、という方でしたらトピ主と同意見の人もいるかもしれません。

消費税は税率が上がれば逆進性が強まるので、ＵＰするなら付加価値税の性質を強化し、食品や日常の衣料などの生活必需品は税率を軽減すべきです。
富の分配の観点からは、所得税は累進性を強化すべきでしょう。
税は公平感が感じられないと、特に低所得層（我が家です）の不満が高まり、社会的な問題となります。
年収一千万が高額所得かといえば、少なくとも平均年収の2倍の額ですから、平均的とは言いにくいと思います。
政府が今後、消費税を含めて税制をどうするのか、社会保障をどうするのか、注視しようと思います。

トピ主さんの世帯収入だといろいろな補助金や助成金も枠外じゃないですか？

我が家もそういう手当ては全くもらえないのに世の中では高額所得者から税を絞れとれ！という流れ・・・
正直それほど高額じゃなくてもこのくらいの年収から色々と持って行かれるほうに回るため、働くのがばかばかしくなります。

周囲では補助金ありがたい、といいながらブランド品を身につけていたり、子供の塾代は出せないといいながらスマホやゲームは買い与える・・・
そんなに生活困っているようには見えません。

それならば、食やライフラインの消費税は抑えて、その他のものは上げても良いのではないでしょうか。

働くほうが良い生活が手に入る、という状況にならないと、皆働かなくなります。