チームのフォーメーションがどうなのかにもよるのですが、仮に４-４-２の中盤がダイアモンドだと仮定すると、オーソドックスな役割はサイド突破とセンタリングでしょうね。
後は逆サイから攻めた時の飛び込み要員やセカンドボールへのアプローチ要因とか。

それ以外の部分はメンバーにどういうメンツが居るかで起用方が変わるので何とも。

サッカーは言葉で説明されるより、同じポジションのうまい人の映像とか見た方が動き方の参考にしやすいので、息子さんは息子さんで彼なりにお手本にしてる人とかいるんじゃないですか？

トピ主さん初めまして。44歳の既婚男性です。

学生時代は陸上部でしたが、サッカーは好きでマラドーナ全盛の頃からよく見ていましたので。
（専門的な意見ではなくて申し訳ないですが）

右左に問わずサイドハーフに求められるのは、とにかく運動量とスピードだと思います。
スピードというのは単純に走るスピードだけでなく、攻守の切り替えの判断や、センタリングかドリブルで切り込むのかといった攻撃パターンの選択など、判断力のスピードも求められます。

また攻撃時に前のエリアが空いていれば思い切って上がる勇気と、その時ボールが来なくても諦めず、何度もチャレンジする強い気持ちも必要です。
例えボールが来なくても、サイドハーフが上がることによって相手のサイドバックを自陣に釘付けできるし、囮として逆サイドの攻撃のサポートにもなるからです。

またもし自チームの同サイドのサイドバックが攻撃参加している時は、バランスを取って守備的な役割りを担うことも求められます。

ただ息子さんは、たぶんこのへんのことは分かっているのでは？
技術的なアドバイスよりも、気持ちをフォローしてあげるだけで良いと思いますよ。

これが最も正しい答え。
そして何かきっかけを得るのは、
チームのコーチの考えや声であろうし、チームメイトからの要望だろう。
ポジション適性が低いと判断されればまた別の位置にコンバートされます。

そしてそもそも、現代のサッカーは
システムやフォーメーションが多様化しています。
流行だってすぐに変わります。

自分のチームのシステムに固執するとも限りません。
相手があるわけですから、自分のチームの良い面を出す場合もあれば
相手チームの良い点を潰すことも戦術としてある。

そんな中で言えることは、
ゲーム開始から終了まで「必要なときに動ける」体力と、
戦術や動き方の意図を理解すること。

言ってみるならポジション関係なしのアドバイスしか部外者にはできません。

既にしていたらすみませんが、自分の試合の映像をみせてあげるのが一番良いと思います。

正直、同じポジションでも、フォーメーションによって異なりますし、
同じフォーメーションでも、チームによって異なりますし、
同じチームでも、一緒に出るメンバーによって異なります。

自分の映像をみせると共に、ＴＶではなく現地でプロのサッカーをみせてあげる。
ＴＶだとボールが無いときのそのポジションの選手の動きが見えませんからね。

前めにポジションを取らせたいなら、ＴＶで海外の試合をみせましょう。


素人からの下手な助言は良くないですし、お年頃的に親からごちゃごちゃ言われたく無いと思います。

親は少し距離を置いて見守って、自分で気付ける材料を与えるのがいいですよ。

息子さん本人が、コーチに聞きましょう
そして、それをお母さんに教えてあげる、って言う構図を作りましょう

ここで聞いて、お母さんアドバイスするつもりですか？
ママがでしゃばり過ぎちゃダメですよぉ。
思春期まっただ中
大人に変わりゆく息子なんだから～

私の世代では本と言えばサッカークリニック、映像は今なら色々見れるでしょうし。

サッカーというスポーツの特性上、なかなかその時にひらめきが出て行動できるという事は無理があります。
相手が居るスポーツなので。

普段の練習で遊びでもやってる事とかの反復がその人のプレーとしてひらめきの様に現れるだけなので。

なので他の方のレスにある様に、若いうちはポジションに限らず地力を上げる事が重要です。

足が遅くて良いとか、走れなくて良いとか、ヘディングが下手で良いとか、スライディングが下手で良いとかそうい言うのは無い。
小さいうちの低いレベルの内に得意不得意を決め打ちしない方が良いのは前提。

その上で、自分としてしたいポジションの動きとしては細分化してシミュレーションするしかない。

相手がこう来た時に自分の手札はどのくらいあるのか、フェイントの数はどの程度か、パス出すにしても蹴り方はどの程度実践で使えそうなのか？

ここが足りないと、息詰まるというケースが出てきます。
守る方からすればそういう相手はやりやすく脅威にはならない。

そういうのを親子で会話するのも良いかもね。