ここで訊くより、介護に携われていた兄弟さんに訊いて下さい。そして、感謝の気持ちを伝えると共に、介護費用も多めにで出して下さい。

うちも父が認知症で、同居の母が介護出来なくなり、父は介護施設に見てもらっています。最初のうちは、母は父に会いに行くとかわいそうで連れて帰ると言っていましたが、もう母を認識出来ないので、お医者さんのおっしゃる通りだと段々分かって来ました。

「家での介護はもう限界」というところまで病状が進んだら、逆にもうそんなに進行しないと思います。認知症という病名の通り、家族で会っても認識出来ないので、もうかつてのお父様ではないのです。ただ、全く記憶を失くした訳でもなく、調子がいいと分かることもあります。

何があっても不思議ではないというのはどういう意味か分かりかねますが、身体自体が健康ならそう簡単に亡くなるということはないと思いますが、進行性のものなので、症状がよくなるということは期待出来ないと思います。

自宅介護ができないということであれば、とりあえず入る施設が一時的なものであったとしても、その後終身入所する施設に入ることになると思います。
もちろん、ご兄弟に代わってトピ主さんが介護するというなら別なのかもしれませんが。

アルツハイマーの父を施設に入れている者です。
家での介護がもう無理と言うのは、家族や一般家庭内では守りきれない位に病状が進行していると言う事です。治る事のない進行性の病気ですから、設備やスタッフが必要だと言う事なんです。
施設入所の理由は様々でしょうが、お父様の場合は最後の看取りまでと言う事になると思います。
進行して行くアルツハイマーの患者の介護は、全てをあきらめて付きっきりになっても個人では無理です。
壮絶を極めます。
お兄様を労い、感謝して差し上げてくださいね。
施設で専門のスタッフにケアして頂いて、お父様が子供達の事を忘れないうちに、時々会いに行ってさしあげて下さい。
お兄様がんばられましたね。

認知症を介護する人の苦しさは認知症を介護した人にしかわかりません。
最後は介護倒れする人も多いのです。
お医者様は家族状態、本人の進行具合を見て判断されたんでしょう。
おそらく施設からはもうでられないと思います。
でもそれが本人にとっても家族にとってもベストです。
家の中で鎖に繋いでどこにも出られないようにしておく訳にも行きません
排泄を適当にしてそれを食べる人すらいます。
一緒にいる家族はそれに耐え面倒を見ます。
今まで見てくださった家族に最大限の感謝をしてください。
万が一異論があるならば、あなたが引き取ってみればよろしい。
そうしなければ本当の意味での大変さはきっとわからない。

アルツハイマーにかぎらず、認知症は凄絶な病気です。
兄弟が面倒を看てきたわけなんですね。
でも、口出しをしない、と言うのは賢明ですね。
認知症というのは、介護する側の身体的（心理面も）だけでなく、金銭的にも
トピ主さんの想像する以上の負担なモンです。

いいや、『負担』なんて言う生易しい言葉じゃない。
それこそ、人生がぶち壊されるくらいの大きさなんですよ。

＜老人保健施設は、一時的に入る場所なのでしょうか？それとも数年なのでしょうか？
そうでもないです。
一時的なモノなら、『入院』もしくは『ディサービス』でしょうか。

トピ主さんに必要なのは、認知症に関する知識と、覚悟です。

老人健康施設に父親がショートスティで
お世話になっていました。
ショートスティと本入所二通りあります。
お父様がどちらなのかわかりませんが
父親のお世話になっていた老人健康施設には
病院が併設されていました。
自宅では限界ということであれあば
老人健康施設のショートスティが期限つきで
あれば、再度申し込みをするか（ケアマネさんと相談）
別の施設をあたるかになると思います。
実際に施設に入って家族も安心しましたし
父親もホッとしたような顔をしていました。

在宅介護が難しい状況も色々です。
徘徊で２４時間目がはなせない。
寝たきりで、口からの栄養摂取が困難。
入浴や排泄の世話が十分できず床擦れで治療が必要。
余程改善しない限り一生お世話になれます。

介護保険を利用しても自己負担するものがあります。ぜひ兄弟姉妹で話し合いをしてください。

認知症の本人ではなく、
介護をしている兄弟に限界が来ているという意味ではないですか？

認知症は介護する側も疲れ果て、
介護者の生活も徐々に破壊していきます。

共倒れを防ぐ意味で、両者を切り離して、
老人施設を頼るケースが多いと思います。

ですから結論からするとお父様は一時的ではなく、
その施設で最期を迎えることになります。

高齢社会の酷い一面ですが、
認知症は進行を遅らせても回復はしませんからそれが現実です。

認知症が進行すると性格も人格も変わってしまうこともあります。
そうなるとどうにも家族だけで手に負えません。

最近、終活なる言葉が出始めてますが、
長生きすればいいというものではなく、
子供になるべく迷惑を掛けず、
現役生活を終えたら、さっさと旅立ちたいと思います。

老健についての説明は、詳しい方がレスして下さると思いますが、

いわゆる、「終の棲家」ではありません。
家へ帰る為のリハビリを専門にしています。

いろいろわからない点があるんですが、
＞検査入院
て、どういう事でしょうか？
認知症の症状以外に、何か病気が疑われるんでしょうか？

＞家での介護はもう限界
って、具体的にどういう状態ですか？
徘徊があまりに頻繁で、常に捜索せねばならないとか？
あるいは、排泄の世話から食事の世話から、
生活の全てを人に任せるほかない、という状態なのでしょうか？
とどのつまり、介護度はどんだけ？

主様、そういう知識は一切お持ちじゃない、とお見受けします。
いくら遠くに住んでいるからって、
他のご兄弟にぜ～んぶ丸投げはいかんぜよ。
自分の親なんだから。

＞この先何が起こっても不思議でないということなのでしょうか？
この意味もわからんわ。

あのー、介護レベルがどれだけなのかが不明なので、何とも言いようが無いのですが、
施設入居で10年15年過ごす人、珍しくありません。
先は長いですよ。