アラフォー会社員です。
両親が100%年金生活に入るにあたり
家計の見直しの相談を受け、医療保険部分の掛け金(現在2人で約30000円)
について今後どうアドバイスをしたら一番親にとって良いか迷っています。
今の医療保険には15年程度加入しているようですが
加入している保険で1,2度お世話になった金額や今解約した場合の
多少の解約返戻金を全部合わせても、まだ今までに払い込んだ総額
を計算すると、マイナス400万円程度損していることになります。
今後400万円以上の保険金が下りるような状況になる
確率を考えると、このまま年金生活でこの保険を続けるべきなのか。
色々医療保険を調べると、終身とはいえ長期の病気になって
全ての費用が永遠に保障されるものでは全くなく
掛け金をそのまま貯金しておいたほうがよいのでは?という
考えになってきました。
しかし、老後こそ医療保険が必要という意見もネットでよく見ますので
簡単にこの考えを親にすすめてよいのか迷っています。
保険に入っていてよかった、というネットでのご意見も見かけますが
確かにその一時の件だけを考えるとよいのでしょうが、
トータルの総額を考慮してそれでも得した?という意味での
保険に入っていてよかったという人は一体どれくらい
いるのでしょうか。
60代、70代の医療保険について、こうしていて良かった
こうしておいたら良かった等、ご意見お聞かせいただければありがたいです。
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