夫はおじさんたちと仲良しです。
夫の家は家業があり、義父（私にとっての）はいつも仕事。家の横は工場のような環境なので私生活と仕事がまったく切り離されておらずちょっと特殊な感じだったそうです。
義家は跡を継ぐことを強要したりせず「好きなことをすればいい」という家なのですが、そうなると夫は「サラリーマンというか普通にお勤めに出るということが漠然としてて理解できない」状態だったそうです。そういう時に母方のおじさんたちと会うのはとても面白かった、といってます。
おじさんたちはいわゆるサラリーマン、小売業の人と商社のようなところのお勤めの人です。たくさんの人がいる中での仕事の話、人に使われるということ、人を使うということをいろいろ学んだそうです。「おやじとは趣味や考え方が違うから面白いよ」と今でも法事などであうと楽しそうに話してます。

義家は親戚同士の付き合いが適度な距離があってうまいんですよね。私にはないものだったので（親戚がほとんどいない）うらやましいなといつも思います。

弟さんは甥っ子が出来たことが嬉しいだけのことでしょう。
思春期に、って言いますがあと１０年先ですよ。
そんな先のこと今から真剣に受け止めているトピ主さんこそ心配ですよ…

きっとその頃には当人にも結婚して家庭が出来て
人の家庭の悩みなんか構ってる暇はないかもしれませんよ？

それにわざわざと言いますが
弟さんがたまたまその場にいたら世間話程度に何か悩み事を
愚痴のように話すことはあるかもしれません。
そうしたらきっとたまたまその時気持ちに余裕があれば
その相談に親身にのってくれるでしょうし
忙しく話を聞く余裕もなければスルーされるだけのことでは？
『相談乗ってあげるね』だって「わざわざ」言われたのですか？
遊んでいる中でふと思って姉へ想いを伝えただけでしょ？

トピ主さん、大丈夫ですか？
何でも真正面から受け止めていたら身が持ちませんよ？
あぁこんな優しいことを言ってくれるんだありがたいな、程度に受け流すものではないですか？
お姉さん、きっと弟の目には「頼りないな」と映っているのでしょうねぇ…

叔父さんの出番は少ないかな。でも親に相談出来ない内容ならあるかも。

盆や正月など、会う時は必ず「子供達と思い切り遊ぶ人」でした。

自分の父親はあまり子どもと遊ぶ人　では無かったので、
叔父が来るのがとても楽しみでした。

おにごっこ・かくれんぼ　子供がやるばかばかしい遊びなど
笑って付き合ってくれました。〔大人になった今でも、よく付き合って
遊んでくれたなぁって思います。〕

母や叔母は呆れ顔でしたが、たまに　の事なので、笑ってみてました。

親だからこそ話せない話しが沢山あるのが思春期です。

親以外の大人と話しをしたい
親以外の価値観と触れたい

そういうのを渇望する時期がある子はありますからね。
今は関わる子育てですが、思春期は見守る子育てにしなければなりませんから。

子供時代の話を持ちかけてそれとなく、父には言えず
叔父さんになら話せたことがあったのか？とか
楽しく過ごした記憶のある叔父さんは誰なのか？とか
聞き出してみてはどうでしょう？
弟さん自身の経験から「出番アリ」と思っているなら頼もしいですね。
うちの夫も甥っ子たちをかまいたがりますね。（笑）
うっとうしいけど、それなりに楽しい伯父さんとして
甥っ子たちは接してくれている気がします。

当方「姪」でしたが、叔父（母の弟）とは小学生の頃から喧嘩したりいろんな話をしたりしてました。

叔父は医学系の博士号を持ってたり趣味が広かったり読書家だったり…と、付き合う上では、私はそんなに煙たくなかったです。妹も叔父の影響で結果的に医学系に進みましたし、博士号を取る際にも相談してました。(種類が違うので、心構え的な部分など）

叔父だから、と言う訳ではないのですが、子供の頃から同年代のお友達だけでなくいろんな大人と関わることによっても、色んな影響が期待できると思いますよ。私は父の友人の方々とも仲良かったりしたので、いろいろ参考になるアドバイスも貰ったりとプラスにはなってました。

困った時に相談できたり、味方になってくれる大人が身近にいることは、子供にとっていいと思いますよ。親だけ…よりも可能性が広がりますから。

実家が月-金の仕事ではなかったのでゴールデンウィークとか夏休みとか関係なくいつも通りでした。

だから会社員の叔父が映画とかテーマパークとか連れ出してくれて嬉しかったですね。
外食時の立ち振る舞いや地下鉄の乗換え方などのフィールドワークになりました。

相談というのは特に私からはしませんでしたが、
逆に進学とか就職とかでアドバイスとかされていたらトピ主さん同様、反発を覚えたでしょう。

お小遣いはお年玉も含め一切、現金を貰った事はありませんね。
その代わり「体験」「体感」といったものを経験する機会を与えてくれたと思っています。

私の父は　小学校低学年のころ交通事故で亡くなって、
母は実家に子連れで戻り　その後、再びお嫁に出ました。
私と叔父は20歳違い、父以上です。
母はじぶんの置かれた環境に慣れるのに　めいいっぱいだったのでしょう。
何かにつけて　叔父は私の面倒をみてくれました。
人生の節目には　いつも叔父の姿がありました。
多分　相性なのかもしれませんが、叔父の実娘のように可愛がられました。
私は叔父の心が読めてしまいます。
無口で無愛想な叔父は　人付き合いがとても下手で時々誤解されるのですが、
私は　叔父が大好きです。　８０歳になりました。
誰よりも長生きして欲しいです。

私には妹と弟がおりますが、弟が生まれるまで子供は女の子のみだったせいか、父が従兄弟をスキーに連れて行ったりしていました。

思春期の頃も、従兄弟が親には言えないことなども父に話すことがあったようです。父亡き今、母に話していくこともあるそうで・・・。従兄弟はすでに４０代ですが。

逆に私も、その従兄弟の母、つまり伯母に、母には（素直に？）言えないことを話すこともあります。

思春期に限らず、親ほど近くないけど近い親族って、大切な存在だと思いますよ。

今ではうちの息子たちにとって弟が叔父となり、キャッチボールをしたり、一緒に映画（ドラゴンボールとか）出掛けたり、弟はくたくたになるらしいですが、とてもかわいがってくれています。とてもありがたいです。