おどおどしている人間は、これからのグローバル社会では生きていけないと思います。
>人の痛みに鈍感で心ない人間が多数派になりつつある気がします
それなら、多数派になるべきです。
人の痛みよりも自分の痛みを大切にすべきでしょう。
まずは自分を大切にしなければ、人にも大切にできませんから。
きれいごとでは世の中わたっていけませんよ。

結婚するには試験にパスしないと結婚できない。
出産するには試験にパスしないと妊娠しても出産できない。

という法律を作り、
ある一定以上の人間のみが親になれるという制度にすべきだと思います。
あと、学校の先生になる試験も現行のままでは問題だと思います。

人口減少に伴う国の衰退は免れませんが、
イジメ減少には大きく貢献する制度だと思います。

子供を産む前、感情が豊かであることが本当に幸せなことかどうか悩んだ時期がありました。子供には、喜びをたくさん知ってほしいと思う反面、悲しみも人一倍感じてしまい、辛い思いをさせてしまうのではないかと思ったからです。

産んだ後は、そんな不安は吹っ飛び、子供の笑顔をたくさん見たいがためにいろんなことをしました。

まず、絵本を毎日読み聞かせました。中学校卒業まで毎晩読みました。

次に季節の行事を大切にしました。梅の花を見に行き、ひな祭りを祝い、サクラを見ながらお花見をしました。お墓詣りも一緒に行き、葬式にも周囲の迷惑ならない程度に参加させました。運動会など学校行事には必ず参加し、できる限り役員の仕事を引き受け、先生との交流を大切にしました。また、近所の行事にも参加し、掃除やゴミ拾いなど行事にも参加させました。

家庭では、料理、掃除、洗濯、布団干し、靴洗い、灯油のそそぎかた、雑巾の絞り方一つなんでも一緒にやりました。

時間がかかり、大変に思うこともありましたし、上手にできないこともたくさんありましたが、根気よくやると思いやりのある子に育ちます。

今は個人主義や価値観の多様化で、常識を統一することが困難になりつつあります。
例えば公立の小中学校の話をしますと、ヤンキーの子供からお医者さんの子供まで同じ教室に詰め込まれます。
いろんな人がいていいと言う意見もあれば、そもそもその状況で学級崩壊が起きるのは当たり前だとも考えられます。
特に上級層にいる親御さんは、できれば荒れている子のそばには近寄りたくないと思うでしょう。
考え方が違うのに、同じ教室に押し込めようとして摩擦が起きるよりは区別化すべきです。
多くの子供を見ている人は知っています。
小学生くらいの子供からは、口で言って直るようにはならないと。
家庭環境が違えば、常識も違う。
共存するよりも、レベル別で振り分けた方が上手くいくでしょう。
どうせ最終的にレベルで振り分けられるわけですから。

残念ですが、いじめはなくならないと思います。
明らかないじめはなくなっても、やってる本人が意識していないいじめは、ずっと残ると思うので。
(からかいとか冷やかし、ふざけっこも、いじめになるわけですから)

自分がされたら嫌なことは相手にしてはいけない・・・とか教師に言われるけれど、常識範囲でのからかいもふざけっこも(それと軽口とか)自分は別に嫌ではないから、相手にしてしまったら、それはいじめだと言われる。
相手はそれが嫌なことだから。

だったら「嫌だ」とはっきり言ってよ。
笑っているから、楽しいのかと思うだろ？

相手の笑いが、哀しい笑いか、楽しい笑いかを感じとれ、と言われたけれど、そこまで相手の気持ちを気にしてやらないとだめなのか？

大人なら察しても、中学生とかは笑顔の裏までは読みとれないことも多い。

嫌なら嫌と言ってよね。
そうしたらもう関わらないから。

大人でも自分のことしか考えられない人、人が困っていても見て見ぬふりをする人たくさん見かけます。
そんな大人が子育てしたら、同じように子どもは育つのです。

私は、心の教育という言い方が嫌いです。
いつごろから浸透したのかわかりませんが、
心の教育、と言った途端に肝心の教育が抜け落ち、
空洞化したような気がします。
その抜けた部分に子供が嵌ってしまってるように思います。
だから、いじめや悲惨な事件が無くならず、
大人の対応が後手後手になる。

その姿を見て、大人はまた「心の教育」と叫ぶのです。
そして法律を厳しくしたり、急にえらい人たちが集会を開いて
「ああすれば」「こうすれば」と机上の空論を交わしますが、
大事なことに気づいてないように思います。

あなたの文章を批判するわけではありませんが、
大人は今、子供に騙されている時代だと思うのです。
子供に振り回されるために、救うべき子供を救えない。

子供の教育より、
親、学校の先生、教育関係者、監督官庁を含めた、
大人のあり方を根本から見直すべきではないでしょうか。

子供の時にいじめられた事、いじめた事、両方を話ました。
子供の時に思った事、大人になって考え感じた事の両方を、子供の意見を聞きながら話し合いました。
強く言ったのは
『いじめをする人間はストレスを自分で解決する事ができず、他人で解決しようとする卑怯者』『相手が嫌がる事が想像出来ない精神年齢が子供な人間』
という事です。

昔のアニメは子供に美学を教え込んでくれたと思います。
巨人の星やタイガーマスク、ブラックジャック等の昔のアニメには、弱者に対する優しさが溢れていました。
子供達は自然に「人としての美学」を学んだのです。

私も色々考える年代になりました。
若い頃は自分中心ですからね！
楽しけりゃよし。自分大切。他人て何？子供作る人わかんないし。みたいな。

子供今います。二人も。旦那の希望とか色々あって。
そこで、色んな立場で生きている人の事がわかってきた。
沢山苦労もしたけど、今は良かったかなと。

子供を助ける思いやる為には、お金もいるよね。
アベさんわかってるのかな？
生活の為に身を粉にして働いてる人子供に目がいってないんだよ。

私は子供の見守り隊員みたいな事やってます。
裕福ではないけど、少しでもなんかやりたいなと・・

自分ばっかって考え好きじゃないわ。私はね。