不謹慎なことは承知の上ですが、祖父母の介護をして15年、上記のようなことを
思い始めています。
私は35歳会社員女性で一人っ子、両親は他界しています。
介護しているのは、母方の祖父と父方の祖父母です。
母方の祖父は認知症が出ているため、毎日、場合によっては泊りで介護にあたっています。
父方の方は、2、3日に一回訪問し、家事(主に料理)をしています。
至らない点は多々あると思いますが、必死で介護してきたつもりです。
でも、最近疲れ過ぎて、一体、何の為に私は生まれてきたのわからなくなることが度々あり、
祖父母に文句を言われたり、叩かれたりすると、カッとすることが増えました。
そして、段々と祖父母の長生きしたいという、希望を聞くだけで、
早くお迎えこないかな、などとおぞましいことを考えてしまうようになりました。
3人とも、延命装置を使っても長生きしたい、延命装置を切るようなことはしないよう、
正式に書面しており、必要な場合は海外渡航してでも臓器移植して少しでも生きたいと常々言っています。
こういったことには様々な考え方があり、その人本人の考えが尊重されるべきとは思います。
ただ、あまりに生への執着が強い祖父母を目の当たりにして、15年介護してきた身としては、
笑顔で「そうだね、元気で長生きしてね。」と言えなくなってきています。
うちの家系は長生きの家系で(両親は事故死)、皆100歳前後が寿命のようです。
介護は一体いつまで続くのでしょうか。
すでに15年で疲れ切っています。
正確な寿命など神様にしかわかりませんが、100歳前後までというと、あと20年近くあります。
贅沢な事ですが、ポップコーン抱えて好きな映画1本観て、そのままエンディング中に祖父母より先にぽっくり逝きたいと考えて
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