先日乳製品宅配サービスの勧誘で嫌な思いをしました。
インターホンが鳴り、食事の支度で忙しかったので母が出ました。
普段はドアを開けて応対しないのですが、孫ほどの若い男性だったのでつい出てしまったそうです。
玄関でいつまでも話しているようなので様子を窺うと…
「息子に聞いてからでないと」という母に、「いったん契約していただいて後でやめることもできますから」と営業マン。
このままでは押し切られてしまいそうだったので私が出て行きました。
「主人に相談してからでないと契約できません」
「こういうやり方は困ります」
そう言って帰ってもらいましたがモヤモヤします。
家族に扶養されている高齢者と知っても、契約を迫るもの?
むしろ高齢者は格好の標的と教えられてる?
契約解除を前提にしてまで契約にサインさせるのが一般的なやり方?
その乳製品の会社は誰もが知っているような有名なメーカーでしたが。
また昼間にもインターホンが鳴り、画面にいかにも営業とわかる女性が映ったので出ませんでした。
そのまま見ているとパンフレットをポストに入れ、深々とお辞儀をして去って行きました。
多分新卒とみられるスーツに身分証を首から下げた若い女性でした。
パンフを見ると、手書きの自己紹介のコピーが添えられており近所の車のディーラー店から来たようでした。
小町を見ても訪問セールスっていちいち応対しないのが普通になっていると思うのに、
今でもこういう一軒一軒回るのは効率がいいのでしょうか?
胡散臭い所じゃない会社でも、今でも訪問セールスは当たり前なんでしょうか?
営業30年の夫に聞いたら「うーん、ちょっと古い方法ではあるよね」
「でも一般的に6月は、新入社員の研修が終わってそういう訪問セールスが一斉に始まる時期なのは確かだよ」と。
自分の子供が同じくらいの年齢なだけに、断るのも無視するのも憂鬱です。
トピ内ID:4178711902