あなたには関係ないと言われたときに
お母さんとお父さんが死んだら、兄はどうなるの？
私には関係ないって今言われても、後々急に問題が降りかかってきたら
その時状況が全く分かりませんなんてことになると、私がすごく困るんだけど？と
率直に言えないのでしょうか？
市に相談はいいと思いますよ
事前に「私は市外にすんでますが、そちらに住んでいる親と兄の事で。」と言えばいいです
福祉サービスとかかたくなに拒む人なんて珍しくないので
同じケースを見ている係の人も多いでしょうし
アドバイスいただけると思いますよ

親にすれば上の子供が障害者の場合、兄弟を作ってゆくゆくは親の代わりに面倒みてもらえたら・・・って家庭、けっこう多いですよね。

でも、生まれながらに両親はもとより、障害のある兄姉の面倒を見させるために生まれて来た方には、私は残酷な事するなと思います。

誰しも障害を背負って生まれたくないし、健康体の子供を望みますが、そういうお子さんを産んだのは両親であって、無垢な次の子には全く関係ない話なのですから。

兄弟の面倒は親に代わって自分が・・・という責任感の強い方も勿論多いですが、自分の人生が障害の有る兄弟の為に、親の死後捧げられないという人は、みなさんどうしてるのか、ずっと気になってます。

もしあなたがそうなら、役所の福祉課などに相談されたら、そういう施設を紹介してもらえると思うのですが。
そこで金銭的な援助云々の事も、正直に話されたらいいと思います。

けっこう、世間では有ると思いますもん。

検査は受けているはずです。
そして手帳の交付は役所が発行しています。
作業所に通っていたなら、支援もされています。

自立しないのではなく、"できない"のだと思いますよ。

おそらく"集中力がない""自分の殻に閉じ籠ってしまう""作業内容が理解できない"など、色々な理由で働けないのだと思います。
作業所も余りにも手に余ると辞めさせられます。

また施設も簡単に通えませんよ。
働きたい(働かせたい)人が溢れていますので。
相性もあるし、貴女のお兄様は知らない所も大丈夫な人ですか？
いきなり飛び出して行く人(そして家に帰らない人)、いるんですよ？

手帳を持っていてお兄様を引き取れないなら、後はご両親が亡くなったらホームに入れる手続きが必要になるだけです。
関係ない、と言われてるなら、ホームに申し込みはしているのかもしれませんね。

きっとお父さんは現実を見たくない
お母さんは、お兄さんがこうなったのは自分が悪いと思っている
そんな感じだと思います。
目の前のことでパニックになってしまう
だから、先のことを考えられない

きちんと
私が無関係だというのなら、死後、一切私は兄にかかわらなくてもよい
と遺言書を今、書いてくれ
と言ってみましょう

現実逃避を続ける年齢ではないということを理解してもらわないとね

施設もお金がいるので借金がある両親では入れれないでしょう。


いざ母親が倒れて初めて気づくのでは？

後手になりますが・・・。市に相談しても両親がそれだとなにも踏み込めないと思います。
あなたができることは貯金くらい・・・。

なにかあったとききっとお金が必要になります。

母親は話しできる人ですか？

父親に内緒で福祉支援とか手続きさせてはどうでしょうか？

父親のいないうちに動くことはできると思うしあなたが代理人として書類記入もできますよ。

＞この状態、ほっとけばいいだろうか？

ほっとけばいいと思うよ。
親が生きてるうちは市からあなたに相談は来ないだろうから。
親が死んじゃって、あなたしか身内がいないとなると、
市から連絡がくるかもしれないけど。

市外に住んでるなら、基本的にあなたに面倒ごとはかかってこないと思うよ。
今は一人一人に相談員がついてて、どうしていくのがいいか一緒に考えてくれるから。
財産の管理とかも、身内じゃなくて専門の後見人についてもらうことが増えてる。
お金はかかるけど。
身内が後見人になって、障がい者年金使いこんじゃう事例も少なくないからね。

今まで大変でしたね。ご苦労されていると思います。
ご両親も難しい方なんですね。失礼を承知で書きますが、お父様は少し自閉系ですかね。（うちもそんな感じなんでなんとなくですが）
そうすると抵抗が強いですよね。臨機応変に考えられないし、体裁にこだわったりしてしまうので。
でもあなたはご兄弟で成人されていればいろいろ出来ることありますよ。
お兄様手帳はお持ちなんですよね。
なら相談に言っても話が通じ安いし、今から少しずつ調てみましょう。
だってずっと不安でいると疲れますし、いざという時の関わってくださる人と初対面だと何か怖い気がしてコミュニケーション取りづらいですよね。
少し余裕がある時会うほうが気が楽ですよ。
取りあえずお兄様のお金はどうなっていますか？
障害年金の申請とかしてますか？もしやっていなければ、親御さん世代だと書類とか嫌がる傾向があるので代わりにやってみてください。
お兄様の診察されているお医者さんにお会いしたり、書類を書く手間はありますけど、お近くの図書館でそれ関係の本読んでみたり、わからなければネットで質問してみると教えてくれます。
少し勇気を出して

私の兄も知的障害B1です。うちは、ひとり親です。
障害児の兄弟を「きょうだい児」と言います。ネットで調べてみて下さい。色々な感性のきょうだい児がいます、トピ主さんや私のような立場の方の色々な体験談が出ておりますので、参考にしてください。
さて、知的障害がハッキリ診断されるのは、最低でも3歳です、もっと後になって解った人もいます。障害児の面倒を見させる為に産んだって人も一部居ますが、どちらかと言えば、その為に産んだと言うより、親が障害児を育てている中で不安や困難が出てきたときに「きょうだい児をあてにしてしまう気持ちが出てきてしまった」という経緯の方が多いです。もちろん、きょうだい児に負担をかけまいと頑張ってる親御さんも居ます。

「お前には関係ない」ときょうだい児が親に言われた時、これはまず、きょうだい児に対しての親の最大限の愛情です。
障害児の為にお前の人生を犠牲にする必要は無いと言いたいのです。
ここの言葉の受け取り方を間違えると、親子関係がこじれます。

続きます

とはいえ親がどんなに、きょうだい児の将来の幸せを切に願っても、もはやきょうだい児にとって障害児は切っても切れないもので、考えるなと言われれば言われる程に気になってしまうものだという事を親には理解して貰いたいものです。
私は理解のある主人に出会い、現在は母と障害持ちの兄と私達家族で暮らしていますが、20歳ぐらいの頃、将来兄はどうするのか？という私の問いに対して、母はものすごい剣幕で「お前には関係無い」と言いました。ちょっとショックでしたが、負けじと「今さら切り離して考えろっていう方が難しい。兄ありきの将来を考えたいから、母亡き後の兄の事は心配しないで欲しい。その代わり、母が存命の間きちんと彼が安心して生活していける環境作りに全力を尽くしてくれないか」と言うと、母は嬉しくて悲しいと言って泣きました。
私の心配をしてくれていたんだと思います。

現在兄は作業所に通所中です。

さて、トピ主さまのこれからの事ですが、まずお兄様の状態を知るところからでは無いでしょうか。表面上の状態ではなく内面的な部分においてです。

続きます。

・何が苦手なのか
・何ならできるのか
・どんな場面でパニックになるのか
・落ち着いていられるのはどんな時か

などなど。

ご両親とよく話し合ってください。
「お父さんお母さん、私の人生を心配して、兄と自分を切り離そうとしてくれているのは解っている。でも、自分の兄弟の事なのに、関係無いって言わないで。力になるから」と言ってみましょう。
兄自身と話すのもいいです。Ｂなら意思の疎通ははかれますよね？まぁ、本人も「妹」と思ってるので難しい事もあるのですが…
家にばかりいたらつまらないから、何かできる事を一緒に探そう…と。
それと同時に、色々な情報を集め、様々なパターンの施設や作業所や団体を調べて、ご両親に提案してみて下さい。
両親に行動力が無くても、トピ主さんが行動して大丈夫です。「きょうだいです」で通ります。

ちなみに、将来、施設などでベラボウにお金がかからない方法はいくらでもあります。むしろかからない事の方が多いのであまり心配しないで。

応援しています。
一緒に頑張りましょう！