そして、中学までは非常に甘えん坊だった娘が、どんどんしっかりしてきました。
高校にイキイキと通い、テストで良い点数をとり、友人とコミュニケーションをとり、将来の夢に向かっていろいろと努力しています。
なぜだか分かりませんが、自分でできることが急に増えてきたのです。
春から通いはじめた高校がよほど自分に合っていたのでしょうか?
冗談っぽくではありますが「お母さんってさぁ」と否定されることが増えたのは、のびのびできる環境で自分をしっかり見つめ直し、親を冷静に見られるようになったのだと思います。
何冊かの育児本に「子供が健全に成長するには、必ず親を否定しなければならない時が来る」とも書いてありましたし、これは喜んでいいことなのでしょうか?
ちなみに、娘に何か言われるとさすがにカチンときますので、言い合いになることもよくあります。
そのたびに夫がわざとらしいため息をついて「大人げない・・・」と言ってくるのが非常にうっとうしいですが。
娘との言い合いは、最後に必ず爆笑して終了し、後に引くことはないのですが、やはり母親としては何を言われてもぐっと我慢して「ごめんね」と謝るべきでしょうか。
私は両親から「子供は絶対に親を悪く言ったり、親の命令にそむいたりしてはいけない」と育てられてきたので、どう対応するのが正解なのかが分からないのです。
小町の読者の皆様も、思春期の子供の反抗期やその反動からくる甘えに悩まされていると思いますが、どのように向き合っていますか?
私としては、子供が親の良くないところに気付き、それをはっきり口に出すのは良いことだと思うのですが、いまいち自信がありません。
夫は娘を溺愛しているので、何を言われても「ごめ~んね」とおどけてニヤニヤしています。
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