大人の発達障害は今はかなりの数の方がいるそうですよ
昔は診断がありませんでしたので、個人の性格で済んでいました。
生活や学力に支障が無いのなら、障害といっても性格や考え方の癖の
ようなものです。
重要なのは、自分が何が得意で、何を苦手とするのか知り、
自分の行動、特性との付き合い方、他人との対応方法を覚えるだけです。

仕事も苦手なことをするより、得意な事を仕事にしたほうが
自分も楽ですし、相手に評価もされます。
ただし全てから逃げるわけには行きませんから、苦手な物には
どう対応すれば無難に過ごせるか、一番角が立たないか、
いくつかのパターンを覚え、飲み込むだけで人間関係もぐっと楽になります。

アスペルガー傾向ということは、興味ある一つのことに没頭できる
特性を持つともいいます。
同傾向の友人などは、超人的な集中力で好きな仕事に没頭しています。
ご自分の得意分野で、何か見つけられるといいですね。

診断を受けたわけではないのですが父がアスペルガーだと思います。
確かに変わった人です。職場でも浮いていたと思います。

マイペースだから人のことが気にならないだけだと思いますが
父は人の悪口を言わないんですよ。愚痴もあまり言いません。
人にいじわるもしない。

そんな感じなので、
７０代になりましたがけっこうかわいいおじいちゃんですよ。
あいかわらず自分のことばかり一生懸命しゃべっているけど、
そうなの？って聞いています。
なんか最近は父と話していると（聞いているだけですが）ほっとします。

一番気をつけるのは鬱などが合併しないようにすることですね。

発達は個性と自分に言い聞かせればいいと思います。
障害だと捉えると生きにくいだけです。

三十代で統合失調症と診察されました。
私は今までの苦しみの原因がわかり、楽になりました。
同じ障害の人と接してみればいかがでしょうか？

亡くなったわたしの父はできませんでした。わたしの知人の息子さんがアスペルガーと診断されましたが、その子も人に質問ができないそうです。アスペルガー症の一つ特徴は「不器用」ですが、相手の答えによって自分の次の言動を変えることができないのですね。まず、相手が「はい」か「いいえ」かで答えられる質問と両方の答えに対する自分の次の答えを考えて紙に書いてみてはどうでしょうか？ 自分の態度(好き嫌いを含む)をはっきりさせせることによって人に対してかえって柔軟に応答できるようになりますよ。

わたしは地域でも有数の進学校(高校)に進学しましが父はわたしが卒業するまでわたしが進学校に通っているとは知らず、知人に「お嬢さんはいい学校に行っていらっしゃいますね。」と言われ、この人がわたしに結婚相手を世話してくれるという妄想を勝手に持ったようです。それだけではなく、高校一二年を通じてわたしの顔を見るたびにある無意味な言葉を繰り返しました。あるきっかけで人に向かって無意味な言葉を繰り返し言うのは嫌がらせだということを悟って止めましたが、人に質問することは終生できず、従って他人との会話がまともにできませんでした。

　数年前から『私は他の人とはどこか違う』と、違和感を持つようになり、心理検査を受けたところ、軽度のアスペルガーでした。
　正直、『あーやっぱり』と思い、本屋さんでアスペルガーに関する本を買いあさり、読んだら、自分に該当する項目がありました。
　これまでの人生を振り返れば、人との関わりがあまりなく、いじめられたこともありました。時には『変な子』『変わってる』などとレッテルを貼られ、いくら「私は変わってない！」と、反論しても、「お前は変わってなくても、他の人は変わっていると思ってるんだよ！」と、言われたことも。職場でも人間関係で苦しみ、職を転々としたこともあり、ついには気管支喘息とうつ病にかかり、休職→退職に追い込まれました。
　現在、精神障害3級で、一時期は精神科のデイケアに通いながら仕事（障害者枠）をしてましたが、一昨年にデイケアを卒業し、現在に至ってます。
　発達障害については、まだ克服していないけど、過去の失敗を振り返り、状況を判断する、相手の立場に立って考えるなど心がけてます。

私もアスペルガー気味です。
若いころは自覚もなく、周りから浮いてて嫌われていました（好いてくれる人もいましたが）。
診断はされたことはありませんが本などを読んで自分がそう言った傾向があるのだな、と自覚しました。
それからは人前でどういう風に振る舞えばいいか、どういう発言を慎めばいいかを周りを観察しながら、または本やサイトなどを参考にしながら何とかやってます。

でも悪いことばかりではなくて自分にあった仕事さえ見つかれば輝くことができます。
アスペルガーは特定の分野で優秀な人が多いですから。
自分を知って自分の長所を活かせる仕事が見つかるように祈っています。
あと人間関係は運なのでまた不運にもあなたと相性の悪い同僚や上司にあたってしまうかもしれません。
そしたらまた新しいところでやり直すのもありかなと思います。
周りをコントロールするのはほぼ無理に近いので。
「息子と僕のアスペルガー」で検索してみてください。ヒントになるかも。

ＩＴ関連は障害の特性と仕事内容がマッチしやすいと言われますが
人間関係はどの職業にも多かれ少なかれ付随しますので難しいですね

主さんの年齢だと経済的自立が目標ですね
手帳を取得し障害者枠で就労する方法もありますが生活をするのが困難でないと下りない場合があります
鬱病という点からなら取得出来るかもしれませんので専門医に聞いてみて下さい
私はパートを１０数年経験しましたが今は人と極力交わらない様にし介護や家事をしています

結婚して養って貰えばいいという人が居ますが配偶者の気苦労は計りしれません
私も軽い発達障害ですが配偶者は大変です
身内も同じ障害がありましたが自死しそれ以前に配偶者も病み離婚しています

克服（何をもってそう判断するかは難しいですが）という観点からいったら難しいです
大人の発達障害といえども生まれ持った障害で完治するものではないからです

ただ己の障害を理解する事で対処法を見出し追いつく事は出来ませんが健常者との差が縮む可能性はあると思います

ここ数年日本人科学者が大勢ノーベル賞を受賞していますがその報道に接した母がアスペルガーだったらしい父のことを「生きていたらお父さんも貰っていた。」というほどの業績が父にはありました。

アスペルガーではない人間は他人と会話が出来ます。友達を作る第一歩として趣味について質問したりして、趣味が合わなければ相手から教わる姿勢になったり、概ね趣味が一致していれば相違点を探して互いに情報を交換する可能性を探ったり、スタイルは千差万別でもお互いに交換する情報を極大化するように、またお互いがお互いの目や耳の延長になるような人間関係を築くことを目指し、こういった人間関係を友情と呼ぶのだと思いますが、誰でも生まれつき人間関係構築がそつなくできるかというと、幼稚園や小学校低学年でできるわけではなく、思春期の少し前くらいで必要に目覚めて成人までに自分流の友人獲得スタイルを築くのです。

人間関係構築が下手だから研究とかに集中して成功するのもいいですけれど、ノーベル賞級の研究者を取ってみても人間関係に問題のない人の方がずっと多いようで、両方の能力は一方が優れていると他方が駄目になるという関係にはありません。

アスペルガーは症状が様々だ！ということを
知っていて欲しいです

ちなみに　現在も「人に質問しまっくってます」！
学生時代は、先生にも聞きまくり浮いてました

アスペの患者に多い症状は、純真、素直、です
すぐに思い込み突破しかねません　がこれもすべてではない。

掲示板で　適当なことを書く方々の影響を受けすぎないで
専門家に相談しましょうね

他人の聞きかじり、ＴＶ、本の受け入りは危険です