ごくごく簡単に言います。
『相対的貧困』
進学や就職などが、自由にならないほどの貧しさ。
『絶対的貧困』
医療費や食費も出せないほどの貧しさ。
この2つを並べて考えていて、ふと、『相対的貧困』って『貧乏』でいいんじゃないか? と思ったのです。
「貧困」という言葉を使った上で、区別しようとするから、うまく理解されないのではないでしょうか?
日本の子どもの6人に1人は貧乏、だったら、すんなり納得してもらえるような気がするんですが。
みなさん、どう思われますか?
私の目的は、現在、話題になっている「子どもの貧困」問題が、「スマホ持ってて貧困とは言えない」などと叩かれることなく、論じられるようにすることです。
「貧乏」なら最低限の生活は出来ていること、でも、物を持つことやお金がかかることに制限がかかること、というのを端的に表せると思うのです。
『相対的貧困』のことは、貧困ではなくて『貧乏』と言いましょう。
という提言をしたいのです。
何か認識不足の部分がありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。
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