銀座の某超有名ブランドバッグ店で財布を購入しようとウィンドウをのぞいていた時のこと。
店)どんな財布をお探しですか?
私)今使っているのがお宅の長財布なんですけど持ってるバッグ(同じブランドのもの)に入らないので、二つ折りの小さい財布を探しています。
店)…いくつか候補となる財布を出してきてくれ…「お客様がお探しのものですと、これくらいの物がサイズ的にも価格的にもちょうどいいかと思いますが…」
勧めてくれたのはこのブランドにしては割とお値段低めのもの。
実習生のバッチをつけた店員さんできっと一生懸命探してきてくれたんでしょうけど、価格的にも…という言葉が、お金持ってなさそうに見えたのかなと、少しだけ傷つきました。私の心が狭いだけかもしれませんが、その日はクラシック音楽の演奏会に行く途中で決してブランドにふさわしくない身なりで立ち寄ったつもりはないのですけど、なんとなく立ち振る舞いや風貌がそう感じさせたのかな、と思うと予想外に落ち込んでしまいました。
誰かに読んでもらえると思ったら少しはラクになったような気がします。
心の狭い独り言ですみませんでした。
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