こんにちは。
30代はお金で苦労したため、50になった今は、計画性をもって節約生活をしています。
メリハリ的には、海外旅行(海外居住のため里帰り等で仕方がない、家も買えないので賃料はかさむ)と子供の教育費の比重が人より高いので合計支出額はそこそこになりますが、生活費は、それらを入れても、所得や資産からすると低めだと思います。(額面年収の半分は貯金)
しかし、お金に苦労したところからの再出発なため、40代で貧乏性が身についてしまい、日々のケチぶりは、自分でも苦笑するレベルです。
ここからが本題です。
誰でも子育て時は多少お金に苦労するだろうとは思いますが、余裕がある場合は、老後になるともっとリッチな生活を楽しまれるほうが普通だろうと思います。
しかし、私の場合、日々の貧乏性が将来更生できるか不安です。
今は資産形成ラストスパートの時期ですが、あと10年後、節約する必要がなくなってまでしみったれた生活を続ける年寄りになっていたとしたら、結構微妙な気がします。(ただ自分についてはケチをしていますが周囲に対して包むお金は今でも決死の思いで「自分の所得を前提に、世間相場より多め」を心がけてます)
ハイヒールも外反母趾ではけないし、おしゃれな服も手入れが面倒といった調子で、この間、生活のうるおいを楽しむ気持ちを失ってしまいました。
日々の効率追求に熱心になりすぎたため、切り花とかも、枯れて捨てるのが「うっとうしい」ので本音のところ、「嫌い」なのです。
これでも、将来、費用対効果を極限まで追及したりせず、洋服や日用品くらい、品質やデザインの良いものを買ったりする「おしゃれな中の上」の生活レベルまで、復帰できるものでしょうか?
「節約が必要だったのが、その必要がなくなってそうでなくなった方」がらみの体験を伺いたいです。
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