他人を押しのけて歩く人や、他の人が道の端を歩いているのに真ん中を歩き、絶対に人を避けない人っていませんか?まるで「避けたら負け!」「人をどかせたら勝ち!」というゲームをしているようです。混雑した駅ナカとかでなく、ふつうの道で…です。しかもそういう人はぶつかっても絶対に謝りません。
地元にいるときと、東京に来て初めに住んだ街ではそんなことはなかったのですが、今の地域(古くからの住宅街の外れ、通勤客が多く行き交う)に引っ越してから、そのような人が多くて嫌な気持ちになります。
たとえば、
・一人だけ周りの人の進行方向とは逆に歩き、大勢の人に避けさせたり、ぶつかったりしながらも音楽を聴きスマホを見ながら平気で歩き続ける人。
・道の真ん中をずかずか歩き、端を歩いている人に体や荷物がぶつかってもお構いなしの人。
・ガードレールや塀に沿って歩いている人に向かって、無理やり体をねじこんでくる人。
この前遭遇したのは、人通りのない夜中に塀の端に沿って犬を散歩させている人に、真正面からわざわざぶつかっていったサラリーマン。無理やり飼い主さんの肩を押しのけて、塀と飼い主さんの間に体をねじこんだ。その拍子に犬が蹴飛ばされ悲鳴をあげ、初老の飼い主さんがよろけたのに、サラリーマンは知らん顔…。そのときは一緒にいた姉と二人で顔を見合わせ、「え?!周りに人がいないんだし、少し横を歩けばすむことだよね?!」とつぶやいたところ、そのサラリーマンに聞こえたようで「あ?!なんだ!!」と後ろから怒鳴られました。
逆に、お兄ちゃんらしき子供が「人の邪魔になるから、真ん中を歩いちゃだめだよ」と他の子(弟?)に教えているのを見ると、子供ですらきちんと他の人のことを考えているのに、大人は…と情けなくなります。
そういう人は、人をどかせたり、ぶつかっていくと、優越感を感じるのでしょうか?
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