身長15センチほどの小人の話。
彼らの生活も感情も、人間とほとんど変わりません。
巨人のような人間に見られる事を恐れながら暮らす中で、スリリングをも楽しみむような事件が。
岩波少年文庫
小人の冒険シリーズ
メアリー・ノートン作
全5冊でおすすめです。

床下の小人たち、ここから始まりです。笑

最近、読み始めました。

温かな気持ちになれる作品が多くて、疲れた心に染み入ります。

ストーリーに派手さはないけれど、

その分、身近に感じます。

良かったら、読んでみてください。

ジャンルの指定も特に無いので。

ジョン・ハーシー「ヒロシマ〈増補版〉」

今までとは、見方が変わると思います。

・村上海賊の娘・・・圧巻でした。４巻組ですが文庫で次が出るのを待ち遠しくなるのを久々に味わいました。

・ファミレス（重松清）・・・中年限定ですが。ハートウォーミングか心が寒くなるかは読む人次第。

・とっぴんぱらりの風太郎（万城目学）・・・手に汗握り、最後はマジか！？です。

・和算の侍（鳴海風）・・・刀ではなく和算に命を賭した男たちの人生。

・侠飯３（福澤徹三）・・・最近ドラマで１巻目の部分をやっていましたが、３巻がとても面白かったです。

大体週２冊ペースで買っているので他にも読んだのですが、私がおもしろい！と感じたのは上記の本でした。いずれもまだ新しめなので、本屋さんで平積みされているものも多いと思います。

最後にまだ読みかけですが・・・
・最後の秘境東京藝大・・・アマゾンでも売り切れていたので、最近手元に届いたところです。
やっと入手できたから少しずつ読もうっと。

「Before the fall」涼風涼

アニメ化されたマンガ「進撃の巨人」のスピンオフ小説です。進撃の巨人はこのためだけに掲載誌買う位はまりました。マンガは今まさに佳境なんですが、その謎の種明かしに関係している部分があるというので、前日譚である小説を買ってみました。
ラノベだし、ノベライズの作者さんは知らない方だったのであまり期待していたなかったのですが、すごく面白い。多分マンガを知らずに読んでも面白いと思います。


「犬とはさみは使いよう」更伊俊介

ライトノベルです。高校生の子どもがラノベ好きでたまに借りるのですが、やっぱり年齢感覚の違いでいまいちはまれません。でもこれは大人（当方５０代女性）でも楽しめると思います。
子どもは私がはまると（オタク上がりなのでたまにはめられる）その後本や関係グッズすべて私が大人買いするのであれこれ勧めてきます。その中で一番おもしろかったのがこれです。

店頭に「おすすめ」「ベストセラー」などなど、が並んでいます。

全てが本屋さんのオススメです。

トピ主さんが、どのような年代なのか、どのような生まれ育った環境なのか、どのような仕事をしてるのか

だれも知りません。それなのに、オススメしたところで役立つとは思えません。

スマホで、暇に任せてトピを書いても、良いことは期待できないですよ。

『火星の人』
良かったです。

映画にもなりましたよね。
映画のタイトルは『オデッセイ』

三島由紀夫著「美しい星」です。
後ろを見たら初回は「昭和42年」に発行されていました。
49年前に、こんなことを考えておられたんだなぁ～と思うと、三島由紀夫さんのお話をお聞きしたかったと思いました。
他の作品も読んでみようと思っております。
ちなみに、三島由紀夫作品を読んでみたいと思ったのは知人に「悩みや苦しみがあったのなら、私達の先人が沢山、死ぬほどの痛み苦しみ悲しみを本にしてくださっているのだから、そうした先人の賢人たちの書物を読むべきで、そうした物を自分で噛み砕いて呑み込んで自分の人生の糧にしたらいい」と話の中で言って下さったのです。
それから直ぐに書店に行き、初めに目に飛び込んできたのが「美しい星」でした。この出逢いを大切にしたいと思います。

＜おすすめ本は＞

　１．できる人、好かれる人になる「見た目」と「話し方」のコツ３４　（佐藤綾子さん著）

　２．カエルの楽園　　（百田尚樹さん著）

　３.MacFan　１１月号

お好きなジャンルが書かれてないので好みのものと合うかわかりませんが…
最近読んで面白かったのは
上橋菜穂子の「鹿の王」。上下２巻のファンタジー小説。
三浦しをんの「神去なあなあ日常」。ひょんなことから田舎で
林業に携わることになった青年の話。映画にもなりました。
阿部智里の八咫烏シリーズ。和風ファンタジー小説。
第一巻は「カラスに単は似合わない」。ライトノベル風なのでサクサク読めます。
どれも最新刊じゃないので図書館やリサイクルショップで手に入るかもしれません。