うちの息子も同じですが、大人が（答えを知っているのに）「これなあに？」と散々聞いてきたので、その真似だと思っています。

物凄く思慮深いのかも。
自分の中で自信が付くまで何度もなんども教えてあげると良いですよ。

自信がついたときに、溜め込んだ言葉が一気に出てくるので、
煩くなりますよ。きっと。

2歳半の男の子がいます。

純粋にWHAT IS IT？の意味の「これなあに」もありますが、それ以上に
「(僕はこれが○○だって思ってるんだけど、ママ同じように答えてくれるかな？)これなあに？」
→「思ってた通りの答えが返ってくる」
→合ってた！とばかりにキャッキャと喜ぶ
こちらのパターンも非常に多いですよ。

知ってる言葉の前半を語尾上げで切り上げ、後半を親が答えてくれて喜ぶって遊びも良くしてます。
(話の流れでライオンの事になると)→息子「ライ～？(↑)」→親「オン」→息子「キャッキャ」等々

　いないいないばあが何故喜ばれるか知ってますか。
あれは「いないいない」→「(いないいないって言ってるけど、その手の後ろにママ居る事
知ってるもんね)」→「ばあ」→「やっぱり居た(喜)」という予想と結果が合ってる事が面白いからです。

言語の取得はオウム返しから始まり、予想と親からの答えの答え合わせ、
使えそうな場面で使ってみて通じた！という成功体験を経て、的確に自発的に使えるようになります。
「僕が思ってるこの言葉、合ってるのかな？」と探りを入れてる「これ、なあに」なのかと思いますよ。

2、3歳くらいって、これなに・あれなにとかよく訊いてくると思います。普通なんだと思います。
我が子3歳児ですが、わかってて聞いてくること間違ったことをすることはよくあります。
そして私が「○○」だよ、と言うと、「違うよ△△だよ」、とわざと間違ったことや逆のことを言い、言い合いになります。
で、子どもの間違いに「あーそうなのじゃあそれでいいんじゃないの」と答えると、「え、○○だよ」と。
私はすぐ怒ってしまうのですが、多分根気よく付き合ってあげた方がいいのでしょうね。

2歳って爆発的に言葉のラッシュ(笑)

上の子達は末っ子に比べて遅かったのですがやはり意味不明な反応が脳内で起きてたようで面白かったです。