英語の到達目標を、「大学在学時(理系や社会科学系)に、海外の大学生(英語圏・非英語圏)と英語で議論できる」と置いた場合、学校教育だけではまず無理。
15年ほど前、「英語は日本語が確立してから」「早い方がいい」という論争があり、到達目標を念頭に置いて、自分の子供で実験(4歳違いの3人兄弟で比較)しました。我が家の結論は、「幼少時から開始が吉」ですが、サンプル3では話にならないので、情報交換をお願いします。現在、長男は理系国立大、次男高校生、三男中学生です。
【英語をいつから学んだか】
長男:中学受験終了直後の12歳から。日本人・ネイティブの先生の英語教室+私立中高
次男:小学1年生から。日本人・ネイティブの先生の英語教室(週2回)+公立小・私立中高+(中学3年間で2週間ずつ・合計6週間の英語キャンプ)
三男:1歳から。日本語・英語半々の保育園(週5回)→日本人・ネイティブの先生の英語教室(週2回)+公立小学校・私立中
【英語力】TOEFLはまだ次男の成績しかないので英検で比較
英検2級を取得したのは、長男15歳、次男11歳、三男9歳。
英検準1級の取得は、長男は現時点で未取得、次男は15歳、三男は13歳
【日本語能力】日本語能力に与える影響を見るため、Nの模擬試験(小5・小6)の偏差値を比較。
国語・社会の学力は、小学校5年と6年で受けたN模試の国語・社会の偏差値(6回分)で比較。3人とも53から64の間。三男に日本語能力の低下は全く見られない。
英語を学ぶために一番安上がり・無意識なのは三男でした。日英保育園の費用は、認可保育園の最高額と同程度。次男は短期留学に労力が掛かりすぎ、進学校の勉強に支障が出ました。「英語は日本語が確立してから」説に従った長男は、受験で英語は得意科目でしたが、まだ到達目標に届かずです。
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