ヨーロッパ某国の国立大学で准教授として教鞭を執っています。元々国費留学生としてこの大学に留学し、博士号取得。その後ポストを得ました。なので、大学のおかげでビザを得て、フルタイムで働いています。
この国に来てもう２０年近いです。４０歳をすぎて、日本の研究機関でポストを得られたら、帰国してもいいかなあと思っています。ただ、家族にはまだ相談してませんので、現実的ではありません。

キャリアウーマンでもなく２０年くらい専業主婦で欲求不満ばかり。
３人の子供が好成績で進学校、大学にいけるように教育ママでありましたが
仕事をしている日本女性を妬んでいました。

２０年前から現地の生徒たちに家で英語を教えています。
週に約平均２０人ですが長い夏冬休みは来ない為、この収入だけでは生活できませんが。

現地の夫が５年前に突然会社を辞めて１人会社を興しました。（私と２人だけ）
６０歳近くにもなるのにコンピュータプログラムを怒鳴られながら
道路の図面、見積書、請求書、税務署提出用の売り上げ計算などしています。
今が一番人生で充実しています。
やっと役に立てているんだ、と。

素晴らしい大企業のビルで働いている華やかな人達と違って
自宅の地下で地味に働いていますが収入には大満足です。

海外小町にはありがちですが、通訳です。

英語圏の国に住んで１８年。通訳の仕事を始めたのは８年ほど前でしょうか。現在はいくつかのエージェントに登録しています。
案件自体は多くないのですが、レートが良いので家計はかなり助かっています。

ただ空き時間が結構出来るので、数年前に語学教師の資格を取り、プライベートで語学レッスンもしています。日常的にメインなのはこの仕事かな。

さらに空いた時間は、単発でベビーシッターをしています。日本人は、信頼出来る日本人シッターを求める方が非常に多いので、特に宣伝などせずとも口コミでどんどん紹介されます。今までに見た人数は、赤ちゃんから小学生まで９０～１００人位でしょうか。

どの仕事も好きだし楽しいです。日々様々な人と出会えて刺激になるし、元々人と関わることが大好きなので。
この国で自分の経験が他の人の役に立てるのも嬉しいし、自分の都合に合わせてフレキシブルに仕事を入れられるのも気に入っています。

トピ主さんも頑張って下さいね！

海外の方と結婚し、こどもも大きくなったのでＣＡをしています。
昔からのあこがれだったとうれしそうにしていました。

日本にいるときから、外資系で英語を使って働いていたので、現地でも英語環境でフルタイムで働いています。
日本語はほとんど使わない職場です。子供はいません。

アメリカ在住小町です。
こちらで大学に入りなおして教員免許を取得後、公立小学校で教えています。

もちろん授業は全て英語ですし、自分が日本で学んできた事・方法（数学問題の解き方など）大きく違っていますので、子どもたちに教えながらも常に自らが勉強の日々ですが、もともと子どもと接するのが大好きなので、楽しくやっています。
日本の大学では教育学部でもなければ教職課程も受けていないので、海外で全く新しい職種を選んだことになります。

でも、これを日本に置き換えたら、公立学校で「5年生担任のマリー・スミス先生」が外国語アクセントで「ミナサン、日本の歴史を勉強しまショウネ！」と授業をすすめる感じだろうなと思うと、多くの移民で成り立っている国との違いを感じます。

ちなみに教師になる前は、日本の雑誌社、マスコミ、映画などのロケーションコーディネーターをフリーランスでやっていました。

欧州在住、アラフィフ、大手日系企業社員です。

勝ち組と言われる国ですが、日本人の現地採用枠は少なくなってきています。基本的に、日系企業の現地採用社員の待遇は余り良くありません。

会社員も実力を発揮できる部署ではないと、社内的立場が苦しくなります。任期のある駐在員は回転（帰国）しますが、現地採用はそういうわけには行かないです。
年々、若返る駐在員との交流も限度があります。私は自分の子供くらいの年齢の駐在員とは、楽しい共通話題がありません。
同じ立場の日本人は少ないので、社内で孤立します。

殆どの独身日本人女性は貯金も少なく、これを一生続けていくのか、と悩んでいます。多くは、まだやり直しのきく４０歳前後で帰国していきます。が、日本での再スタートも厳しいですよね。

他方、小規模の同業他社に勤める友人は”他の選択肢がない”ので、過重労働やパワハラ、撤退の可能性にも耐えています。

私も既に転職は絶望視していますが、＜今の職場に後１０数年いられるのか。出来たとしても苦痛＞です。

pprrffさんの様に実力があって、日系以外の企業や教育機関に勤めることができるのが理想だと思います。

嫌いな英語圏で弁護士やってます。

日本大好き、海外旅行まったく興味なしの３３歳で、イヤイヤ駐在員として海外に放り出されました。　３４歳で現地人と結婚。　４１歳で弁護士資格を取得。　顧客は日系企業、訴訟ばかりで飽きて５０歳で起業しました。　

来年１月にまた新規事業を立ち上げます。おそらく死ぬ直前まで現役と思われます。

夫が唯一の家族兼親友。子供がいないので絶えず新しいことをやってないと間が持ちません。今でもまだこの国が嫌いなので、年のうち２ヶ月は一時帰国滞在しています。日本でマンション買っちゃいました。　今の楽しみはこれだけ。

公務員です。最近、リストラの嵐が吹き荒れてます。うちの部署も3人が年内に職を失うことになりました。そこに至るまでの上層部とのやり取りに疲弊しました。まあこういうのも経験として面白いと思えなくなったらまた転職しようと思います。

非英語圏、永住予定です。
日本とは一切関係のない一般企業に一般募集枠で応募し、事務の仕事をしています。

日本であれば当たり前の勤務態度だし、特別に優秀ではないのですが、「日本人は真面目・仕事キッチリ・処理能力が速い・口が堅いから信頼できる」というステレオタイプに見事に収まり、ありがたいことに信頼されています。

仕事キッチリ・処理が速いって言っても、この国の人のファイリングがいい加減すぎるだけだし、今ある仕事を後回しにしたくないだけ。また、口が堅いと言われても、ゴシップを交換する相手がいないというだけなんですが。