51歳、3年前に主さんと同じタイプ、11ミリ、リンパ節転移なしで
全摘（再建）し、ホルモン治療中です。
姉も乳がんでステージ1でしたが、HER2タイプなので抗がん剤とハーセプチン治療をしなければならず
自分は抗がん剤なし、温存もできると言われてラッキーだと思ってました。

ステージ1は、ステージ０の非浸潤癌とは大きく違う。
「浸潤癌」でしこりは小さくてもがんが散っている可能性があると言われて
転移が怖くてたまらなくなった。
むしろ抗がん剤やハーセプチンが効く姉が羨ましかった。

なので全身療法のホルモン剤はきっちりやることにし、
局所に関しては全摘して再発の可能性を減らしました。

断端陽性ならその先に小さながんが残っている可能性がある。
どこまでがんがあるのかわかっていて、広めに放射線をかけるなどして確実に殺せればいいのではないでしょうか
万が一再発しても局所のみで、遠隔転移してなければ治癒も目指せます。

ただ残ってるかもしれない癌を放射線だけで確実に殺せたかどうかの判断は難しい。
私はビビりなので、全摘を選びました。

乳がん経験者です。
私なら全摘一択です。
大丈夫って言う主治医に
「それが原因で再発することは絶対ありませんね？」って聞いてみたら？
癌という病気はどんな治療であっても大丈夫はあり得ないと私は思っています
もし再発しても主治医のせいにしてはいけない。
主治医から情報を得て「自分で」選択した結果ですから。

主さんも不安だからと、
もっと医師に突っ込んで聞くか、
お金がかかってもちゃんとセカンドオピニオンを聞きに行ったほうがいいのでは？
命にかかわる大事なことですよ

今は再発時に抗がん剤よりもホルモン剤が選択されるくらいホルモン剤の効果は高い。
主治医の判断はリンパ節転移もなくグレ－ド1、放射線も25回に追加5回で大丈夫だと。
ルミナルAは10年後とか初発後長期間経過後の再発もあるので指示された定期検査は必ず受ける事。
ホルモン治療は5年から10年ですし結構きつい更年期症状（婦人科と整形外科）も出ます。
体重増加（私はこれで苦労してます）に十分注意して基本の生活習慣病予防を心がけて頑張ってください。