よく吠える飼い主は犬も同じ、飼い主が太っていると犬も太っているくらいかな。犬はリーダーを見ているのでリーダーに似てくると思います。

似てくるんじゃないかなって思います。

一緒に居れば、癖とかが似てくる・・・。

似てくる、と思える人は幸せな人でしょう。

わたしは似てくるというよりは、移しあう・・・。犬に限らず人でも、真菌などピンポン伝染していつまでも治らないそうですよ。
人畜共通感染症ってインターネットで詳しくありますから、参考になさってください。

以前、もう２０年以上前に、叔母の飼い犬マルチーズ雛（老）が乳がんになりました。老体に手術は可哀想だということで、しばらく後身罷りました。
その１０年後その叔母も乳がんから肝臓までやられて亡くなりました。

犬飼ってる友人たちは不思議そうに「なぜ犬飼わないのォ？」と私に聞きます。
「うちは人間が食べるのがやっとでぇ」と答えるんです。こころの中では「早死にしたくないからねえ」と呟き・・・

本当に不思議なのですが、似てくるんですよね。
生活習慣が一緒だからでしょうかね。

私が膀胱炎になたら、愛犬は膀胱結石になりました。
私がアトピーが出たら、愛犬も皮膚炎が出ました。

極めつけは、愛犬が手術をしたときに、愛犬の手術と同じ箇所を私は骨折しました。同じ箇所ですよ・・・！これには絶句でした。一心同体、運命共同体なので仕方ないなと思うことにしました(笑)。

そうそう。お手洗いも、私がいっている間に愛犬もしていることが多くて面白かったです。
本当に不思議ですよね。

私の飼っていた犬はそれはそれはおとなしかったです。　ギャーギャーと派手で辛抱のない友人の犬は飼い主の姿がないと上を下への大騒ぎでやっぱり辛抱ゼロ。　怖い！

我が家には、雌のミニチュアダックスフンドが2匹います、そうなんですよね、飼い主の様子がわかっているのか一緒になって具合悪くなったりしますね。
ダックスフンドは、人懐こくて感情が豊かなので特にそうなのかもしれませんね。

高校生だった娘が反抗してケンカばかりしてた頃、必死で娘を守っていたり、涙もポロリと流していたりしてました。

夫が海外赴任中、もう1匹増やして賑やかに暮らしてたときに、3.11が起こりあれ以来地震に敏感です。


大事な家族です。

実家で飼っていた犬はいつも母と一緒にいました。

その母がある内臓疾患で亡くなってから約1ヶ月後、
同じ内臓疾患で犬が虹の橋をわたっていきました。

偶然なのか、何かが働いたのかはわかりませんが。

我が家の猫、食事をしようとするときばります。大を目の前で(怒）何か恨みでもあるのでしょうか。

我が家のご近所限定ですが、もう随分と前から、飼い主・飼い犬の体型のシンクロ率がかなり高いことに気付きました。
殊に肥満体型でのシンクロが顕著なので、沢山召し上がる方は、飼い犬にも沢山食べさせ過ぎてしまうのかなぁと。

70年の人生の殆どを猫と暮らして来た私自身のことではありませんが、30年ほど前に他界した父の闘病中に、必ず具合が悪くなる猫が居ました。
当時、実家では雄雌２匹の猫が居り、特に父に懐いていた雄の方が体調を崩し、触れるだけで痛そうに悲鳴をあげ、食事も摂らず、うずくまるばかり。
子猫の頃から看ていただいている獣医師さんも首を傾げる原因不明でした。

末期がんだった父の体調が悪化すると、ほどなく猫がおかしくなり、猫がおかしくなると、父が復調の繰り返しで、父は目を細めて「この子はご先祖様だ。私の痛みを吸い取ってくれて有難い」と感謝していました。
入院中も、父はその猫に会いたいとばかり、うわ言でも名を呼んでいました。

そして父亡き後に、その症状は跡形なく消えました。

本当に不思議で、超常現象等は全く信じない私ですが、今でも、あれだけは、なにか特別に思えるのです。