大学の教員です．
おっしゃる通り，年度の変わる時期はそのほかの時期と比較して卒業判定，入試，学位論文の審査，などなど盛りだくさんなので多くの同業者は忙しいように思います．
また，各研究プロジェクトの報告書なども年度末締めだったりもします（科研費は違いますが）．

ということで，大変忙しいです．

基本的に夏休みと春休みは比較的暇です。少なくとも授業はないので。

でもその長期休暇を利用して論文を書いていたり学会発表を予定していたりすると忙しいこともあります。

その人次第だと思います。直接聞いてみるのがいいと思います。

通常の講義・ゼミ生の指導、学内の仕事（分担業務）、学生指導、学内外の会議、定期試験に関する事務処理、授業の評価、卒業論文の評価を含めた卒業に関する認定等の事務、実習指導（学内・実習先訪問）、入学試験に関する業務、卒業式、学位記授与式、自分の研究（論文執筆・学会出席・発表）等々、すべてを書き連ねることは難しいです。
その他諸々の事務処理、数限りなく仕事はあります。

最も忙しいのは10-11月、1月から2月上旬ですね。
次が7-8月、2-3月です。

10-11月は数回の大学院入試、編入試験、社会人入試、留学生試験などで
土日の休みが月に2回あるかないかです。

同じく1-2月も非常に忙しく、センター試験と1週間連続である入試、
大学院入試、社会人入試、留学生入試に加えて、大学院の最終試験など
もあって非常に忙しいです。

次に忙しいのが、学部の試験の監督と採点業務のある7-8月と、
同じく学部の試験の監督と採点業務が立て込む1月下旬から2月です。
3月も新入生を受け入れる準備や卒業生を送り出す準備などで多忙です。

その他学会方向があればその前の何か月かは多忙です。
その他、文部科学省の審査などがあれば、事務作業量が一気に増えます。

昔に比べると、本当にひどい職場になりました。
ちなみに講師って、正採用の専任講師でしょうか。（その名称はほとんど
使われておらず、助教→准教授→教授　が一般的です）
非常勤講師なら、事務負担はほぼなくて、授業以外は正採用になるために
研究に没頭しているはずです。

その時期は忙しいですよ。学部生や院生の卒業論文の大詰めですし、入試やその採点もある。３、４月は新入生の受け入れ準備がありますからね。
残業も深夜までという事も多く、デートはなかなか出来ないかもしれません。
でも、彼女に連絡する時間はありますよ。

　私の妻が講師をしていますが、年初めから期末試験問題の作成・採点などで多忙でしたが、もう少しして入試も終われば春休みでヒマになるはずです。
　ただし、事務職員は年度末の事務作業や卒業・新入生の受け入れなどでずっと多忙かもしれません。

研究費を多く取ってる人は、年度末の報告書の作成や提出書類の準備で忙しい。
　→これは人によるけど、科研費だけじゃなくて民間の研究費も取ってたら大変かもね。

入試の担当になっていれば、センター試験の当日、または面接官としての仕事がある。
　→これは試験の日と面接日に大変なだけで、毎日ずっと忙しいわけではない。

後期の試験の採点は、担当授業数によっては大変。
　→学生のレポートを読むのは結構大変。

卒論・修論・博論を出す学生や院生の指導教員だったら12月と1月は忙しい。
　→余裕をもって完成させろと指導してるつもりだけど、毎年提出ギリギリまでてんやわんや。
　　はい、私の力不足です。

1月から2月にかけての学会。
　→分野によるけど、私と夫の専門領域では、1, 2月に学会が多いので、海外に何回か行きます。
　　学会発表に伴ってポスター作ったり、発表資料作ったり、英語でプレゼンの練習したり
　　まあまあ準備が大変です。

4月はいわずもがな新学期のオリエンテーション＋授業の準備で忙しい。

まとめると、3月はちょっと休めるかな、という感じです。

どのような立場（常勤・非常勤）かにもよると思いますが、常勤であればその時期は学務が忙しい人が多いと思います。

１月：学期末の評価に向けて（テスト・レポートの処理で忙殺されます）
２月：入試シーズン
３月：下旬から新年度の準備態勢、大学によってはガイダンス等が３月末にあります
４月：年度始めが忙しいのはどの職種でも同じでしょうか

この時期で唯一暇なのは入試が終わってから新年度に向けてのバタバタがスタートする３月中旬までです。ただしそれは、学務が少ないという意味での「暇」であり、自分の研究を進めるチャンスですので、精力的に活動をしているという意味では「忙しい」です。

学校ならどこもかしこも1月からは忙しいものです。
年度末に向けての諸事に加えて入試もあり、
学生が進級・卒業するための試験もあって
それらに関しては当日以外も拘束されるため
自分自身に割ける時間は極端に減ります。

縁がある相手なら、落ち着いたら連絡してくるでしょう。
そっとしておくことをおすすめします。

私は大学の先生にお仕事をお願いする立場でしかありませんが、
冬は入試があるから仕事や手伝いに駆り出されるそうですし、
三月には学生が卒業を控えていますので、人によっては普段よりかなりお忙しいのでは。
お仕事の連絡をしても連絡がつかないことがしばしばあります。

また、三月末は年度末なので他の業界でも年度末に向かって忙しいことが多いです。

４月は新学期が始まるので忙しいです。

３月より２月の方が忙しいかな。テストの採点などありますので。

でも、理系か文系かによって違いますよ。
私は文系です

とりあえず、12～3月というと学期末ですので
テスト、レポートの祭典はけっこう大変です。大教室なら300人分のレポートとかね。
その後成績評価、成績判定会議、入試（試験監督、採点、合格者判定会議）などなど会議は多いです。私立大学なら何度も入試をやるので、もっと大変だと思います。
新年度に向けた授業編成、シラバス作成などもこの時期。

また、授業は2月半ば以降ないので研究会ラッシュになります。
予算消化も兼ねて、あちこちの研究会、シンポジウムに出席します。
本人が報告、あるいはオーガナイザーをやる場合も多々あります。
外国からゲストを招いていたら、そのアテンドもあります。
あと１～３週間と海外に調査に行く人も多いですね。

というわけで細々ととイレギュラーな用事が入る時期です。
授業はないので、気楽ではあるのですが。

4月は研究費の請求書類書き、授業スタートということで心理的に余裕がなくなります。
（私の場合）
一番暇なのは、海外調査がなければ8月、9月あたりかなぁ。

成績判定・入試・運営等の業務は年配の人がやることが多い。
比較的規模の大きな大学は特に。小さな大学だと全部一人でこなすことになる可能性もあるので忙しい。
卒論・修論・博論は指導している学生を持っていたらかなり忙しい。

若手教員なら体力あるでしょ？
連絡したりデートする時間くらいとれると思うけど。

なんかさあ、こういう話って、やたらと「彼氏が講師」って多いんだよねえ。
でも、准教授と助教の間に位置する正規職員の「講師」って、そうそう多くないと思うんだ。
ウチの夫（国立大准教授任期無し）も講師未経験だし。
で、どうも「彼氏が講師」って時は「非常勤講師のことじゃないんだろうな？」って思っちゃうんだけど。
どうですかねえ。

正規の講師だったら忙しいよ。近年は入試関連の業務がやたらと多いしねえ。
具体的な業務内容は他の先生方の「忙しい」レスを参考にしてください。

一方で、非常勤講師は、まあ自分の論文関係のことは別扱いにして、大学の業務だけの話にすると、割と暇（私は私大非常勤なんだけどさ）。
試験→成績入稿や、次年度分のシラバス入稿や、次年度のための非常勤講師連絡会や共同の授業準備等はあるけど、授業ない分ね。
入試とか卒論等には一切関わらないからさ。

ということで、全然話が違うのさ。

学校というものは年度ごとで動きますので、年度末と初めは忙しいです。
同じ講師でも理系とか文系とか医療系とかで忙しさの度合いは違いますが。