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    大学・研究所への就職(年齢制限)

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    会社員
    仕事
    うちの姉のことで相談があります。

    姉は、大学卒業後、大学院へ進み、いくつかの大学で非常勤講師を2年ほどしたあと、海外の大学院(博士課程)で学んでいます。博士号取得後、日本に帰ってくると36-37歳になってしまっている予定です。うちには研究関係者が全くいないので、姉が本当に就職できるのかどうか、家族一同、はらはらしながら見守っている状態です。

    姉は、「日本の大学の公募では、35歳が一つの年齢制限とされているけれど、一般企業と違って、35歳過ぎたら全く就職できないわけではない。何より、博士号無しで今帰ってきても大した職は望めない」と言いますが、本当でしょうか? あと1-2年で博士号取得の予定ですが、それよりも35歳になる前に日本に帰ってきて就職したほうが良いのではないかと、部外者には思えてしまうのですが・・・。研究関係者の方々から情報いただけるとありがたいです。ちなみに、姉の専門は人文社会系です(詳しくは知りません)。よろしくお願いします。

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    コネが重要

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    ひよこ
    大学・研究所で研究職に就くには博士号は要ります。
    お姉さんがおっしゃるように今帰ってきても研究職には就けません。

    公募ですが、お姉さんの実力よりも、
    コネと運(就職したい時にポストに空きが出るか)が重要なので、
    今は予測不可能です。

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    まあ、普通かな

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    ぼんど
    国内の大学院をある程度終わらせて、海外でドクターを取ろうとすると、それだけで30代に入ってしまうことがあります。
    そこから、非常勤をやったりして、専任の道を探します。その場合35歳が一つの山というのはあります。

    お姉さんの場合、今戻ってきても、海外に行く前と状況は変わっておらず、歳だけとってますので就職ができるとは限りません。

    博士をとってもどってきたとしても、就職ができるとは限りませんが、博士をとるためには、海外で論文を書きますので、それなりの専門的な雑誌に乗れば、実績として評価され就職できる可能性は上がります。

    また、日本にいた時に非常勤をされていたとのことですので、職歴(教育歴)はありますし、その時の付き合いもあるでしょう。それらを踏まえて海外に行かれているのでしょうから、わからない人たちがやきもきして研究に専念することを妨げないことが大切です。

    簡単に言うと、若いから有利ではないのです。(若いと実績が少なくてもいいというのはありますけどね)

    年齢に見合った実績がある人が就職できるのが基本です。ですので、普通の仕事と同じに考えて戻ってきてもらっても意味ないですよ。

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    お姉さんの言うとおりだと思います

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    りりか
    日本の大学の公募の場合、36~37歳で博士号取得者と、33~35歳で修士号だったら前者のほうが断然有利だと思います。(必ず就職できるというわけではありません。日本の大学のポストは80~100倍が当たり前の世界なので)

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    公募状況

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    大学の公募状況はここでわかります。
    http://whale.tokyo.jst.go.jp/
    私は理系なので詳しくはわかりませんが、上記の公募をみると人文社会系でも応募条件が「博士学位取得者」の場合がほとんどですね。大学で働きたいのならやはり博士号は取得したほうがいいのではないでしょうか。
    しかし、大学で就職というのはかなり狭き門なので覚悟が必要です。最近は助手になるのでさえ大変なんですよ。しかも年齢が30代後半となると余計厳しいです。応募しても5,6回は落とされる覚悟も必要かと思います。10回以上落ち続けてる人もざらですから。

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    年齢は大事、でもタイトル保持があってこそ

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    とるめんた
    私なんてお姉さまが日本に帰ってきた時の年齢に、
    すでになっていますが、人文系修士2年になります。

    年齢の壁は、日本ではまだまだ厚いのは確かです。
    若手研究者の助成金の枠なんて、35歳までに
    なってることが多いし・・・。
    就職に関しても確かに年齢でくくられることも多いでしょうね。

    少し前だったら、人文系は修士を持っていれば
    十分だったと思います。
    でも、最近は博士保持が最低条件の募集が
    増えていますよ。
    そのために、長く大学で助手をやっていた人が、
    まだ大学に戻って博士課程で勉強することも増えています。
    その辺の事情はその分野によって色々違いますから、
    当事者であるお姉様が一番わかってらっしゃるでしょう。
    事情のわからない外野が騒ぐことほど、
    迷惑することはありません。
    それが心配から出ていることでも、
    勉学の雑音にしかならないのです。
    仕事のことだって、周囲が騒いでも探して上げられるわけじゃないですよね?
    今はとにかく、静かに見守ってあげてください。

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    ポストによります

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    理学系研究職
    あいにく人文社会系(私自身は理学系)ではないので、適切な答えではないかもしれませんが、一般的に言って博士号なしでの研究職への就職は極めて難しいと思います。
    もちろん分野によりますが。

    35歳の年齢制限云々は恐らく助手ポストでしょうが、今までの実績(きちんとした査読論文の数)が充分にあれば、むしろ年齢的にも助教授ポストへの応募も可能かと思います。その場合は概ね45歳くらいが上限です。
    なお、研究職というのは実績がナンボの世界ですから、確かにお姉さまが仰る様に大学の公募などでの「35歳」という年齢制限はあくまで目安に過ぎません(2~3歳程度の違いならば実績で押すことは可能)。

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    険しい道だが行くしかない

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    カピバラ
    > 35歳過ぎたら全く就職できないわけではない。

    それはその通りです。30代後半や40代で初めて就職する人もある程度いるのは事実です。ただ、日本の場合はやはりその年齢になってくると助手採用は厳しくなり、講師か助教授での採用ということになります。当然それに必要とされる業績もレベルが高くなります。現在の大学院で高く評価される一流の業績を挙げれば不可能ではないでしょう。

    > 何より、博士号無しで今帰ってきても大した職は望めない。

    これは完全にその通りです。
    今の状態で帰ってきても、以前と同じ非常勤講師で食いつなげたら御の字で、それすらかなり難しいでしょう。将来の展望も全く開けません。今や人文系においても博士号を持っていなければまともな研究職への就職はありえないでしょう。

    専門が分かりませんが、人文系ということであれば一般企業で専門知識を生かすという道もあまりないでしょうし、これまでの年月を無駄にしないようにするならば博士号を取って研究職を目指すしか選択肢はありません。オリンピックとは言いませんが、国体に出るくらいの確率でしょうが、頑張るしかないのです。

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    コネですね・・・

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    通りすがり・・・
    公募といっても表面だけのことが多く、ほとんどのケースがコネ採用ですね。

    しかも今の時代、ポスドク(ドクター取ったけど・・・みたいな人)がものすごく多いので博士号=研究職にはならないです。

    おまけについでに言うと、、、かなり辛口ですが、、、日本の大学の場合、外国での学位より日本の大学での学位のほうが生きるってことがありますよ。

    だから、是非お姉さんに言ってあげてください。海外にいる間も、ひたすら日本の学生時代の恩師と連絡を取り続けるように!と・・・

    外国で学位をとった友人たちは専任職になかなかつけませんでしたが(結局専任職にはつけず結婚→専業主婦になった子もいます。)日本で学位をとった人は割りに専任になってます。


    私の知っているケースは文系です。

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    ぜひPh.Dを

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    人文系
    >姉が本当に就職できるのかどうか、家族一同、はらはらしながら見守っている状態です。

    >それよりも35歳になる前に日本に帰ってきて就職したほうが良いのではないかと、

    どうも就職できることを前提に考えているようですが、人文系研究職でフルタイムの就職は「ほぼできない」ということを頭においていたほうがいいです。ポストが限られている上、希望者が多いですから。

    ミュージシャン志望の人がいったいどれほどメジャーデビューできると思いますか。「ほぼできない」だろうと思いませんか。それと似た状況です。実力と運次第です。

    お姉さまは現状をすべて分かっていらっしゃっていると思いますが、ご家族もぜひ、そういう状況を理解してあげてください。あまり就職を期待されると重いだろうと思います。

    それでも研究職を目指したいなら、Ph.Dを取って帰ってきた方が絶対に有利です。就職のチャンスがあがります。確かに若い方が有利かもしれませんが、よい論文がそれなりの数あるならば、数歳なら問題にならない場合が多いです。

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    博士号保持は最低条件

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    社会科学系
    7年ぐらい前から、文系でも大学で教えるためには博士号が必須となりました。昔は、文系で博士号を取得できるのは50歳を越えてからだったのですが、課程博士という制度ができてから、博士号がどんどんでるようになったからです。今は、大学で教えるための運転免許状のようなものになった、とご理解下さい。

    私の勤務する大学では35歳前後を境にして、それより若い人は100パーセント博士号を取得しております。講師で(初めて)就職してくるときの年齢は様々で、35歳よりずっと上の人もいます。たとえば昨年は、飛び級を重ねて26歳という人もいましたし、苦労人で45歳という人もいました。

    大学に採用されるためには、大学院博士課程で授業が担当ができることが基本条件で、そのためには博士号が必要です。とにかく学位を取得することがスタートラインで、後はご本人の実力や運、分野にどれだけの需要があるかでしょう。お姉様を応援して差し上げてください。

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