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    😨
    nanalove
    話題
    人間性を養ってくれるとか知足の精神とか、そういう話ではなく。
    読むとなんか「リッチな気分」になる小説の場面ってありませんか?

    私が特に気に入っているのは、S・キングのホラー「シャイニング」の冒頭部分です。
    冬に閉鎖される山奥のホテルを管理するために、主人公の少年と両親が住み込むことになります。
    で、コックさんがひと冬ぶんの食料を貯蔵してある倉庫や冷凍庫を案内してくれますが、食料品の内容と量が凄いんです!
    その場面を読むたび、これから始まる恐怖の日々なんかそっちのけで、私はハイになってしまいます。

    それから、「ロビンソン・クルーソー」。
    難破した船から運び出した生活必需品が、目録みたいにずらずら書き並べられてあるのが、また最高です。

    「小公女」ではこの場面。
    おなかをすかせて眠りについた主人公が目覚めると、隣人の親切によってテーブル狭しとご馳走が並んでいる。
    サンドイッチだのスープだのがやけに美味しそうで、読むだけで満ち足りた気分になります。


    要するに、財宝とか現金とかではなく、食料や生活必需品がふんだんにある、という状況に 、私は満たされるようです。
    ほかに、上記のような場面のある小説があったら、ぜひ教えてください。
    気持が落ち込んだり、不安になったときのカンフルとして、常備しておきたいのです。
    どうかよろしくお願いします。

    トピ内ID:4451596886

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    思い出せるのは。

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    大ママ
    私の好きな作家の森遥子の小説には、とっても美味しそうな料理が登場します。
    処女作『情事』では、ラムレッグのローストにほくほくの乱切りポテトをローストにしたものを付け合わせて、ミントソースで戴く、それにキリリと冷えたフローズンダイキリは得も言われぬ旨さ、クリスマスには山のようなミントパイ、あぁ美味しそう…。

    ラムレッグのローストの作り方も書かれていて、真似して作ってみました。本当に美味しかったです。ただ、ラムレッグの塊はなかなか手に入らなく、お肉屋さんに注文したところ、イギリスの国旗が付いた真空の塊が届きました。なるほど、イギリス人のご主人の郷土料理だったんですね。
    そういえば『メリーさんの羊』もイギリスの童謡だった。

    宮尾登美子の『朱夏』。
    主人公の綾子の食の我が儘ぶりはなかなかです。
    父、岩吾の再婚相手の連れ子の食べる分も関係なく食べたのは関東炊き(おでん)。それと、さわち料理の贅沢で豪華なさまは、読んでてお腹が空きました。

    トピ内ID:5837013348

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    ナルニア国物語のシリーズ

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    そうね
    ビーバーさんちで釣りたてマスのフライ、タムナスのお茶など、全てが財宝だの料理の描写があって旨そうです
    後はクマのプーさん、パディントン、ピーターラビット、秘密の花園、大きな森の小さな家など。
    秘密の花園のディッコンのおっかさんが持たせてくれる弁当はいいですねー

    トピ内ID:1402592007

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    おすすめ

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    🙂
    ボール
    こんにちは。
    私もトピ主さんが挙げているような場面が大好きです。

    私が読んだ小説の中では「赤毛のアン」シリーズがおすすめです。
    全巻通して、食事やパーティーの場面が出てきます。
    テーブルいっぱいのご馳走の数々。
    特にレヤーケーキ、坪いっぱいのカボチャの砂糖漬け、すももの砂糖漬けやイチゴシロップなどのデザート類が美味しそうです。

    あとはミステリですが、「名探偵ポワロ」や「ミス・マープル」シリーズに出てくる英国式のお茶の時間の場面が好きです。

    小説の中に入って、私も一緒にお茶を楽しみたい!

    トピ内ID:7926049573

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    ホビット庄へようこそ!

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    blank
    のとてす
    映画化もされているトールキンの「指輪物語」の
    冒頭部をぜひともおすすめします。

    何よりも食事をこよなく愛する小人(?)のホビットの、
    食品関係はもとより「今は使わないけれど捨てられない」
    マゾムに囲まれて平和に暮らす模様が描かれますが、
    なかなかこの食品や物の豊富さは類をみないものと思い…。
    (「ホビット」でも「指輪物語」でも映画で映像編で
     楽しむこともできるし)

    豪華絢爛という意味では、ウルフの「オーランドー」あたり
    もどうかと思いましたが、シャイニングあたりと比較するなら
    多分こちらだと思います。

    冒頭はお好みと思いますが(目録とかも出てくる(?)し)
    本編ではいつもホビット庄を思い出しながら旅をしていて、
    それがまたすさまじく長いので最後まで読むとなると
    結構しんどそうです。

    トピ内ID:5099930815

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    ブッテンブローク家の人々

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    🙂
    alumni
    トーマス・マンの大作です。19世紀ドイツ北部の裕福な商人の邸宅で開かれる木曜日の定例の一族集まっての夕食会で始まります。話が進むにつれて、「貴族的な」暮らしっぷりがこれでもかと出てきます。

    実はこの話の副題は「ある家族の没落」です。でも貧乏臭くならないし、特にメインキャラクターのアントーニエ(トーニ)の懲りない性格には何となく元気づけられるものがあるので、トピ主さんにも楽しんでいただけると思います。

    トピ内ID:7827189571

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    少女小説

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    blank
    rico
    小公女、赤毛のアンがあげられていますが、作家の氷室冴子さんが「少女小説」と名付けたこれらと同時代の少女向けの小説が主さん好みではないかと思います。

    氷室さんが「マイディア」という少女小説の解説本のようなエッセイを出しており、そのうちの一章に色々な小説の食べ物やドレスの話があります。それで気に入った小説を読んでみてはいかがでしょう?
    私のお勧めは「リンバロストの乙女」です。

    あとトーマス・マンの「ブッテンブローク家の人々」は富裕な中産階級が舞台の話なのでしょっぱなから美味しそうなメニューの食事会をやってます。量があることが幸福な時代なので食べ物もたっぷり、お嫁入りのときのリネンやドレスもたっぷり。糖尿病にかかって家族に止められていたのに我慢できず、怪しげな街に小部屋を借りてそこでお菓子を食べまくって死んでいるところが見つかった元街の有力者のエピソードとか、私は好きなんですが。

    トピ内ID:5079570064

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    白い国籍のスパイ

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    🐱
    黒猫
    ドイツの作品です。

    第二次世界大戦中が舞台で、数奇な運命で諜報戦に巻き込まれ、ドイツ、イギリス、アメリカ、フランスなどの諜報機関、盗賊団、泥棒などを片端から手玉に取り、巧みに危機をすり抜けてしまう痛快な物語です。

    キーが「美食」で、彼は実践派の美食家なのです。
    危機に陥ると「落ち着くためには美味しいものを食べるのが一番」とばかりにありあわせの材料で豪華な料理を作り、時にはそれで敵を煙に巻いて逃げおおせたり、大いなる友情を築いたりといった展開の連続です。

    トピ内ID:1607670333

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    お勧めいろいろ

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    🐧
    むふふ
    食べ物や日用品のあれこれが並んでいる描写なら、
    おすすめはいっぱいありますよ。

    「リンバロストの乙女」
    食べ物や、女の子の服や帽子の飾りやリボンの描写が楽しい。
    特に、学校で級友とお弁当を広げているところ。
    「若草物語」
    決してお金持ちの家庭の話ではありませんが、
    それでもクリスマスパーティーの料理やプレゼントの場面は楽しい。
    「秘密の花園」
    メアリーとコリンとディコンが
    秘密のピクニックで食べてるパンやジャガイモがものすごくおいしそう。

    そして、こういう小説の、
    食べ物やドレスの楽しい描写をいろいろ解説してくれている
    氷室冴子さんの「マイ・ディア」というエッセイ。

    トピ内ID:2720573545

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    小説ではないけどいいですか?

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    blank
    匿名
    工藤ノリコさんの絵本、『ピヨピヨ スーパーマーケット』。
    所狭しと並んだ商品もさることながら、ひよこちゃんたちが好きなお菓子をドンドンカートに乗せていくところが夢いっぱいです。
    私もひよこちゃんの一員になったら何を入れようかな~なんて考えてみたり。
    トピ主さんは字から場面を想像したいのかも知れないので対象外かなとも思いますが、おすすめの絵本です。

    トピ内ID:3114035030

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    ありがとうございます。

    しおりをつける
    😨
    nanalove
    >大ママ様

    「ラムにミント」は、「シャイニング」でも言及されていました。
    森瑤子さんは未読ですので、読んでみたいと思います。

    >そうね様

    イギリス・アメリカは料理が美味しくない印象があるのですが、ファンタジーの中ではまた違うのかもしれませんね。

    >ボール様

    アンシリーズは自然描写が好きでよく読み返します。そういえば、食べ物描写も秀逸でした!
    あまり凝りすぎてないところがいいんですよね。

    >のとてす様

    指輪物語は映画でしか観ていないのですが、「ホビット庄」にがぜん興味がわきました。
    本でも読んでみます。

    >alumni様rico様

    ブッデンブロークは既読でした。
    今回、「質より量」的な発想のトピでしたので、言及しませんでしたが。
    本当に豪華ですよね!

    >黒猫様

    スパイもので美食とは異色ですね。
    しかも、その美食が身を助けるとは楽しそう。

    皆様、美味しそうで物量豊富な小説をたくさんお勧めくださいまして、ありがとうございます。
    まだほかに思いつかれましたら、お勧めください。

    トピ内ID:4451596886

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    ありがとうございます2

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    🙂
    nanalove
    >むふふ様

    nicoさんもお勧めですが「リンバロストの乙女」。
    「そばかすの少年」というお話をコミックで読んだことを思い出しました。
    舞台が「リンバロスト」という土地だったと思います。
    関連作でしょうかね?
    ならば、ぜひ読んでみたいです。



    >匿名様

    お料理の本を「眺める」(作れない…)のも好きなので、絵本も楽しめます。
    ありがとうございました。

    トピ内ID:4451596886

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