46歳の既婚女性です。
子供の頃、父の書庫にある本を漁ってました。
ほとんどの本は、当時10歳に満たない私には理解出来ませんでした。
しかし、お気に入りの単行本も見つけました。
佐々木邦さんの「いたずら小僧日記」。軽快で洒脱で、時にブラックユーモアです。
夢中になって読み、現代日本とは違う昔の日本を想像して楽しかったです。
トムソーヤの冒険のマークトゥエンに影響を受けたと伝えられてます。
しかし今は、父所蔵のそれも書物のほとんどが捨てられました。
親も高齢で仕方のないことなのですが。
佐々木邦、古書店でもないです。
図書館で数冊読見ました。
友人、知人、夫も全く知らない。
軽い文学で、読みやすいのに、周囲の人たちには無名に等しいのが悔しいです。
100年くらいの前の時代に、現代と変わらない理不尽さや残酷さユーモアがあります。
所持しているのは、ボロボロの単行本「ガラマサどん」「おてんば娘日記」です。
ここ小町と交互に○○文庫で、「苦心の学友」を笑いながら読んでます。
誰か知っている人いるかなあ?
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