向き・不向き　が顕著に表れる仕事です。

休みも自由に取れるし時間の融通もきく仕事なので
それをウリにします。
保険獲得が仕事です。それさえすれば自由。
言いかえればどれだけマジメで一生懸命活動して営業日誌をギッシリ埋めても
契約獲得できなければ解雇。
テキストに出てくるような優秀で素敵な外交員もみえるでしょうが私や元外交員仲間は
知りません。

長続きしている人を挙げます。

・巷でよく聞く有名な外交員は性格的に強気で図太い性格で　断られても嫌われても
平気、コンプライアンス大丈夫？という活動をしている重機のような方
・意外な外交員は物静かでおっとりしていつも控えめ「この人に加入してあげたい」
と思わせる方。
・神がかった外交員は何か良い保険があるかな　と思っている人のところに絶妙なタイミングで
セールスに行く方。

上記のような人がそこそこ優秀、雇用査定に通っている外交員です。
顧客に「この人にお金を払いたい」と思わせる【何かを持っている】人。
別の表現をすれば保険料（お金）をどれだけ集めれるか、です。

統計的に春生まれ・秋生まれが多かったのも事実です。

保険の外交をしている　と言うと　親しくなると勧誘されるから
さりげなく避けられ子供にも影響し
上記のどれにも当てはまらないので向いていないと判断し辞めました。
向いている方はそんなくだらないことは全然気にしてません。

最寄りの駅の近くに、某保険会社があるので駅ロータリーをうろついているとよく声をかけられます。あの人達って、本当凄いですよ（笑）喋りは上手だし、子供の相手までできるし。知らない人に声かけるだけでも緊張するのに、その相手に契約してもらわないといけないのですからすごい対人スキルですよね。毎度感心してしまいます。（さっさとスルーすればいいのに、我が子がそこのキャラクター大好きだからそういうわけにもいかないんだこれが…）
トピ主さんは営業経験者なんですね。その時の感想はどうですか？またやってもいいと思いましたか？適正テストより自分の感じた事が大事ではないですか？
会社の方が来ていいというなら、いいのではないですか？
ちなみに私は対人恐怖症なので絶対に無理です…。

昔、2年ほど某生保で外交員をしてました。

それも知り合いのお母様が働いてた生保のイベントがあるから～と誘われたのがきっかけでした。

研修だけ～とか、なんだかんだと結局2年くらい働きましたが、大変でした。
あまり大きな声では言えませんが、成績の為に友達の名前を借りて自己契約（自分でお金を出す）をしたり…

でも『ああ、もうこの仕事ダメ、私には無理！』と思ったのが、友人に子供が産まれた後に保険のパンフ鞄に入れてお見舞いに行ってる自分や（言い出しはしませんでしたが）、この友人が「ごめん他社の学資保険に入ったから～」と言われて悔しい気持ちになった自分が嫌で保険の仕事は綺麗さっぱり辞めました。


私の感想としては
生活に困って等の足かせが無いのとてもじゃないけど続けられない仕事だと思います。

保険の外交員が他の仕事と決定的に違うのは、図々しい程の押しの強さと、嫌われる覚悟、鋼の心臓が必要だという事だと思います。
私は、大好きだった友達が保険レディになってからというもの、なりふり構わずに保険の勧誘をしてきて無理矢理保険の契約をさせられました。
その友達とはもう会いたいとさえ思いません。

向き不向き、能力の差など以前に、人間関係が崩壊する恐れのある仕事だという事を理解しておいた方が良いと思います。

もしも、保険レディになっても、友人、知人には保険を勧めず、自分でゼロから開拓したお客さんを勧誘する事を肝に命じないと、友達を失うことになりかねませんよ

書類に不備があったらそのたびに訂正にお客様のところに伺わないといけなくなるので、そういう意味ではきちんとしてるほうがいいでしょうけど。

騙し打ちのような勧誘でずるずると採用試験をしてるくらいですから、
単に新規加入者を縁故でひっぱってこれそうな人を数多く求めるだけではないでしょうか。
みんな、最初は売り上げノルマのために親類縁者や友人に声かけるから。
ひとわたり知り合いに声をかけて、狩りつくしてから、飛び込み営業でうまく続く人と全然だめでやめる人に別れるのだと思います。

テストで出来がわるかったのに面接で人当たりがいいから期待して採用します、とか言われたら張り切って知り合いに声をかけそうで心配です。

仕事でよく保険の外交員の方と話す機会がある者です。
正直、保険の仕事はノルマもきつい事もあるし、適正が…とトピ主さんが悩んでいらしゃるならばやらない方が無難です。
家族や友人に営業しろと迫られ、その結果人間関係を壊すのがオチですよ。

トピ主さんが保険外交員になったと知れば、親兄弟親戚友人知人達は、勧誘を恐れて離れて行くでしょう。

飛び込みで設定目標をクリアするだけの力量があれば別ですが。

その３か月の研修期間でことごとく退職する(お詫びに自分と知り合いの加入だけ取って)のが保険外交員です。
上司からのプレッシャーが半端ない職場です。
逆に適性検査どころか契約書の書き方が怪しくても、クチ八丁手八丁で契約に漕ぎ着けられる外交員もいます。
とにかく喋りが上手くて契約は取れるんだけど、書類仕事は怪しいから毎回事務担当が訂正印貰いに来ているオバサンが昔の職場に出入りしてました。

営業をされてて、それが苦にならなかったのなら向いてるかも知れません。

私は20歳の時に知り合いの知り合いに誘われて、保険外交員してましたがそれは若気の至りで、自分の素質を履き違えてたからやってみたので今なら速攻断ります。

自分の知り合いは全て契約予定をして見なきゃならず、それを知ってか傷つけられたことも多かったです。初めて知り合った方から「仕事は何してるの？」と聞かれて答えたら「ごめん。保険には入ってあげられないから。」とそれから素っ気ない態度。(私からは保険契約の話など一切してないのに。)

長らく続けられる方はアイアンハートの持ち主で、すぐに気持ちを切り替え忘れることが出来る人です。
とはいえ、良いこともありました。我が家は一般家庭の常識とはズレが凄かったので、修正してくれたのは保険外交の先輩達でした。これは後後凄く感謝しました。

後は保険に詳しいこと。意味の無い高額商品を勧められた家族や友人にアドバイスして無駄金を止めたことがあります。
「嘘は言わないけど、真実は全部話さない。」が常套な世界ですから。

よく似た感じの仕事だけど、冠婚葬祭の互助会の勧誘の仕事をした事があります。
が、もう２度とやりません。

仕事を始めて１週間の日、飛びこみ勧誘をしていて、とあるお宅でインターフォン越しで断られ、振り向き、帰ろうとして、足を踏み外し、スッテーーン、と、スゴいコケかたで転び、その時に左足首を骨折してしまいました。

仕事中なのに、労災にもしてくれず、ただ医療費がかかっただけ。

そのまま辞めました。
骨折したのが4月5日。
7月になっても、まだ痛かった。
仕事のせいでは無いですが、私にとっては、嫌な思い出です。