選択的夫婦別姓についての世論調査結果のニュースを見ました。
夫婦別姓を希望した人がを別々の姓を名乗れる、選択的夫婦別姓を認めるための法改正をしても「かまわない」と答えた容認派は42.5%。「必要ない」とした反対派は29.3%とのこと。
もう何十年も前からこの問題は議論され続けていますよね?
反対の人は、なぜ反対するのかなぁと昔から不思議に思っています。
反対派の意見として「家族の絆が薄れる」「伝統的家族観が崩れる」などということを見聞きします。
もちろんそう感じる人もたくさんいることと思います。
実際に弊害が起こる可能性も十分考えられます。
希望する人だけでなく、全員に適用するのなら、反対する心情は理解できます。
でも同じ姓を名乗りたい人だけが名乗ればいいという話です。たぶんこちらが少数派でしょう。
国際結婚を認める、認めないというのと同じような話と思えるのですが。
全員が外国人と結婚しなければならないと決められたら反対する気持ちはわかりますが、したい人だけがするのだから、日本人同士で結婚する人には無関係です。
国際結婚同様に、したい人だけが選ぶ別姓です。夫婦別姓で家族の絆が薄れると感じる人はしなければいいだけ。
なぜ反対するのか、よくわかりません。
もしかしたら「選択的」というのがピンときていなくて「全員別々になっちゃう!たいへんだ~」のように勘違いしている人が意外に多いとか?
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