日本人なら原爆資料館は必見でしょう。悲惨さを強調しておらず客観性があるので、無駄にエモーショナルにならなくて済みます。

それから、キリスト教遺産として浦上教会、大浦天主堂。海外との窓口都市としてグラバー邸に関帝廟、出島。いくらでもあります。
長崎市内はあまり広くなく市電でめぐれるので、レンタカーはなくてもいいと思います。空港行きならリムジンバスがあるし。
上記観光地も市電と徒歩でめぐれます。

お土産にはカステラ（長崎だけにしかないお店もあります）、お食事は庶民はなら中華街でちゃんぽん、張り込むなら卓袱料理をどうぞ。

中華街。
四海楼でちゃんぽん
更に原爆公園と浦上天主堂。

あとどっか喫茶店でトルコライス。

長崎空港の中華レストラン牡丹が人気のようですね。
テレビで二回くらい見ました。
地方のおいしいものに目がない芸能人の人気があるそうです。

ちゃんぽんや皿うどん食べられますよ。

1日目は、中華街で夕食後に、稲佐山で夜景鑑賞
2日目は、午前中に軍艦島、午後は大浦天主堂、グラバー園、オランダ坂
3日目は、午前中に崇福寺、眼鏡橋、出島、午後は平和公園周辺

上のように回りました。
春でも暑かったので今はかなり蒸し暑いと思います。
さらに長崎は坂道の町なので体力と相談しながら楽しんでください。
意外とどこも歩けてしまって気付くとクタクタになるかも。

暑いので、ミルクセーキがきっとおいしいと思います。

レンタカーをご利用でしたら、そして興味がありましたら、そしてお天気が良かったら
長崎ペンギン水族館などいかがでしょう。
海岸をペンギンが自由に遊ぶ姿が見られる場所は、そうそうありません。
エサやり体験等は時間が限られているので、HPで確認してみてください。

古くて、そして中心地からは離れているので車かバスでしか行けませんが
私はここが長崎水族館時代からとてもお気に入りの場所です。

市内散策で印象的なスポットは
大浦天主堂、大浦展望公園、祈念坂ですね。

長崎の平和公園は、大浦天主堂から離れていますが、ここもおすすめです。
名物のチリンチリンアイスを食べながら公園を散策していると
園内のあちこちで猫をみかけます。
いろんなところで寝ていたり、くつろいでいたりしますので探してみてください。

お土産でカステラは人気ですが、個人的に一押しなのは「生からすみ」です。
これでつくるクリームパスタは最高。パスタでワインがぐいぐいすすんでしまう、危険な味です。ワイン好きの方へのお土産にどうぞ。


暑いでしょうから帽子または日傘等を忘れず、無理せずのんびり長崎を堪能してきてください。

８月初旬に、名古屋と長崎との往復を夜行バス利用にて安く済ませる一人旅をしてきました。

私の場合は、
１日目；写真撮影時に逆光にならない朝イチに大浦天主堂を訪れた後、軍艦島クルーズへ。
　　　　残念ながら波が荒く軍艦島に上陸できなかったので、四海楼で昼食後、余った時間はグラバー園へ。
　　　　夕方から三脚を持参して稲佐山展望台から夜景を撮影。
２日目；佐世保へバスで移動し、佐世保軍港クルーズを満喫。
　　　　少し遅めの昼食は佐世保バーガー。
　　　　長崎に戻って眼鏡橋を見た後、中華街で２店目のちゃんぽん。

夏は波が荒い場合があり、軍艦島への上陸ができない場合が春秋よりもやや多いそうです。
それから、私は「コンシェルジュ」を利用しましたが、船に乗る際は右側の席がおススメでした。

グラバー園、稲佐山展望台、眼鏡橋ともに、隠れキャラ的な扱いで「ハートの形をしたもの」があります。
是非探してみてください。いずれもネットで調べればある程度予習できます。

大浦天主堂は建物内に光が差し込むとステンドグラスがとても綺麗です。
ただし、建物内は撮影禁止なのでご注意ください。
（その点、愛知県にある明治村の聖ザビエル天主堂はフォトジェニック！）

角煮まんじゅうは思ったより小ぶりでしたが、なかなか美味しかったです。

それから軍艦島への海路は内海から外に出ますので、かなり揺れました。
「戦艦に見える」軍艦島の写真を綺麗に撮ろうとしたら、船の揺れに注意してくださいね。
傾いた写真を量産してしまうおそれがあります。