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零細企業の同族会社に勤めています。数年間にわたり会社と社長に尽くして来ましたが、ここ数年は報われないことばかりです。心が折れることも日常茶飯事で、いつも心の片隅で「辞めたい、辞めたい」と感じている状態です。
このような毎日なのですが、私には友人から言われて実践していることがあります。それは、精神が潰れそうになったときの対処法なのですが、会社から採用通知を受け取った日のことを思い起こし、その日の嬉しい気持ちを回想するという方法です。
確かに私は、今でも採用が決まった日のことはリアルタイムで思い出せますし、周りの風景まで目に焼き付いています。それと同時に、心底からの嬉しさや、採用して頂いたことの感謝の気持ちまで心の中に蘇ってきます。私はその日、「どんなに苦しくてもこの会社と社長に尽くそう」「雇って頂いたことの恩返しをしよう」と決意し、この会社で働き始めたのでした。
友人に言われた方法を実践してみると、確かにボロボロになった精神に光が射して、真っ黒な気持ちが和らぐ感じになります。また、自分の記憶は数年前のその日に飛んで、新鮮な喜びが沸き上がって救われた感じになります。
この方法によって、私は確かにどん底の精神状態を乗り切ってきました。友人の助言は有益であり、精神衛生上よい方法だと思ってきました。
しかし、長い目で見ると、自分はどんどん追い詰められている感じがします。無限に追い詰められて出口がなくなる感じもあります。
ここ数年で社長はますます短気になり、いつも不機嫌で怒鳴り続ける毎日になり、私は有給休暇がゼロでこき使われ、給料は年々下がっているのですが、私は上手く「不満」という感情が持てず、「感謝」に変わってしまいます。
採用通知を受け取った日のことを思い出す方法は、もうやめたほうが良いのでしょうか?
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