バラと女の子、というキーワードで思いついたのはこれです。
画像検索してみたら、いろいろな装丁で刊行されているなかに、バラと女の子が描かれたのもあります。

これでしたら、どこの図書館にもあるはずです。

いつ頃、どのくらいの大きさ、厚さとか、外国ものか国内ものかくらいわかりませんか？

タイトルに薔薇
表紙が女の子

これで思い浮かんだのは下記の本なのですが、

「薔薇の冠　銀の庭」
著： 久美沙織
発行： 集英社
レーベル： コバルト文庫

コバルト文庫って学校の図書室に置いてあるのでしょうか
ミステリー系の内容だったかも思い出せません


違っていたらごめんなさい。

世界の幻想ミステリー〈5〉ザ・ロマンス 単行本 2008/3　くもん出版

児童向きの短編集です。表紙は花を持つ少女像です。
「エミリーにバラを」という短編（フォークナー著）が収められています。
１９８９年に出版された本の改題・新装版ということですので、もしかしたら旧版を読まれた可能性もあるかと思います。

　　　違いますので・・

　　　ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」では
　　　ありえませんが、是非るん様に読んでもらいたくて・・。

　　「女の子」と「小学校・・」でもう違うなと・・。

　　　でもこれも何かのご縁です、図書館で探してみてください。

　　　余計な横レスでごめんなさいね。

主人公は女子ではなく男子なら、下記ではないでしょうか。
薔薇の王―ロサ・アルティーザ 高瀬 美恵 (著), 山村 路 (イラスト)

ヨーロッパの田舎町にある全寮制の男子校ローゼンランツェ学園。
その庭園に咲き誇る薔薇、ロサ・アルティーザ。
それは天使のような美貌を持つ少年、ミューゼルの薔薇だった。
彼らはとある家に飾られた肖像画に同じ薔薇が描かれているのを見つける。
薔薇と少年の関係はいかに。

表紙がわかっているなら、書籍の大手通販サイトを「薔薇」で検索し、
出版年ごとに並べ替えて、2004年ごろ以前のものを
かたっぱしからしらみつぶしに見ていくのが確実だと思います。
見るのは50ページ前後くらいで済みます。

バーネットの「秘密の花園」ではないでしょうか。

インドで生活していた女の子が病気で両親を失い、イギリスに住む遠い親戚の伯父に引き取られて成長するお話です。屋敷を探検して秘密を見つけるという、ミステリー的な要素も含まれていました。

わたしも子供のころに何回も読んだ大好きなお話でした。映画やアニメにもなっていたと思います。

タイトルに「薔薇」が入ってませんでしたね。
でも、思い違いってことはありませんか？

怪奇幻想シリーズ4作品の1つの

世界でいちばんコワイ話/薔薇の悪魔

ではないでしょうか。
イラストは宇野亜喜良さん、薔薇の花に噛まれた
裸の少女が血を流している、ちょい怖めの表紙です。

「竹内健 怪奇幻想シリーズ」で検索してみてください。
表紙が見られると思います。

私がこれを手に入れたのは40年以上前ですし、小学生が
読むような本なのか？小学校図書館で読んだということ
なので、違うかも知れませんね。

当時小学生だった姪に薦められた本です。
薔薇と言ってもキャラクターの名前なので違うかもしれませんが。

リューンノールの庭という、２００２年ごろに出版された日本のファンタジー小説です。
魔女のおばさんの元で学びつつ謎解きという内容で、児童書なので小学校にも置いてあると思います。
３部作で、２作目のタイトルが「ブルーローズの謎」でした。
違かったらごめんなさい。