2日前に11歳の愛犬が旅立ちました。
6月末に末期ガンで余命2カ月と言われて、逝ってしまいました。
苦しい闘病生活でしたが、たくさん一緒に居れました。
闘病中、ワンコはいつもいつも私の目を真っ直ぐに見つめて、何か訴えているようで苦しかったのですが、笑顔で返すようにしていました。
今思うと、私のこと心配していたのでしょうか?
闘病中は、不思議なことがあり、我が家の敷地で炎天下の中ずっと泣いている、まだ目も開いていない子猫を主人が保護しました。
飼ってくれる方が見つかったのですが、病院に連れていきレントゲンを撮ると、先天性の内臓疾患で手の施し用がないと言われて、ウチで看取るしかないということになり、その後再検査すると、内臓疾患が無くなっていて、健康な状態になっていました。
もしかしたら、私を心配した愛犬が、子猫を育てるようにしてくれたのではないかと…思ったりして、また苦しくなります。
闘病中は、この子が逝ったら、あれしよう、これしよう…っと考えてしまった日もあったくせに、何もしたくありません。
私のそんな心を見透かして、ワンコは悲しんでいたのではないかと、どうしてもごめんねと言う気持ちになります。
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