美容師は実力社会です。
15万で店長級のスタイリストを雇うとかの寝言は寝てから言ってください。
そんな給料では見習いレベルの若い子が来るかこないかですよ。
そして、腕に自信がある人ほど、経営方針に不満があればすぐに辞めていきます。

＞経営のやり方さえわかっていれば
分かってないから、今、右肩下がりなんですよね。
個人経営ならではの、客のニーズに合ったサービスを打ち出せないから、大手に客を取られるままになっている。

＞経営者はあくまで主人の為口は出させない
経営センスが無い人が、従業員の意見も聞かずに経営して成功するはずがありません。


その年齢であらたに設備投資して借金を抱え、息子さんとはモメにモメて絶縁して去って行かれて老後の面倒のアテもなくなる。

私にも、そんなイメージしかわきません。

息子さんが断るんじゃないですか？

だって、経営がわかっていないからご主人の今の商売が行き詰っているのですよね。
そんなご主人の言いなりになるという条件を、息子さんが承諾するとは思えません。
ご主人は怒るかもしれないけれど、息子さんにしろ、腕のいいスタイリストにしろ、その気のない人に言うことを聞かせるのは不可能ですから、ほおっておけばよろしいのです。

もし息子さんが、自分の好きにやらせてくれるなら店をやりたいというのであれば、よく話を聞いたうえで応援してあげたらどうでしょう。

いろいろツッコミどころ満載の新事業計画ですが

まずはおひとつ聞いてみたらいかがでしょうか？

「腕のいい美容師さんが、たかが手取り１２万円で地方にやってきて来ると本気で思ってるの？都会で成功してる美容師さんって、雇われでもその10倍もらってる人ざらにいるのよ！」とか。

まあ多分、「うるさい！」「だまっとれ」とかしか返せないでしょうけど・・・

ご主人様はすべて自分の妄想に基づいて自分勝手なことしか考えていないでしょうから、地元の信用金庫からも資金は貸してもらえませんし、また親族は決してお金を融通してはいけません。

もう時代は終わったのです。

現実を受け止めて、お店をしめる時がやってきたのです。

負債を残さず、自分たち夫婦が生活いくうえで誰にも迷惑かけないようにして、必要だったら高齢者就労サービスや簡単な仕事を元気なうちはして。

ただ、これからの人生のこと考えると、ご主人様の

「わしは経営者だ」という感覚を捨て去らないと、何事もうまくいかないどころか、余計な借金を背負ったり、息子さんたちと絶縁することになったりの辛い人生が待ち受けてますよ

アハハ、全国の腕利きの美容師がたった１５万の給料で雇える訳がない、馬鹿にしてます？私はパートですけどもっともらってますよ。
そもそも社長を退く気はなく、息子を利用しておいしい思いをしよう、って根性が頂けないですよ、そんな夢の様な話がある訳がない、絵に描いた餅ですね。

そもそもどれくらいのお客様に来ていただけるのか、いくらの利益が見込めるのかリサーチしましたか？
初期投資も相当かかると思いますが大丈夫なんでしょうか？

美容院は競争が激しい、田舎では大した利益は上がりそうにないですけどね、息子さんの将来が非常に心配です。
せめてご主人があっさり身を引いてくれた方が息子さんの為です。
ご主人も経営者でいたいなら自分の生業であるクリーニング業を立て直す方が早道だと思いますけど、もう諦めちゃってるんですかね。

ご夫婦ともいいお年なんでしょうから自分の器を知らないと。私も以前は美容院の店長でしたけどお客様に続けて来店いただくのは本当に大変でした。
美容業は水商売、生半可では生き残れませんよ。

友人に美容師が居ますが、その給料だと新卒のアシスタント以下位ではないでしょうか？
地域の求人情報を見て考えられては？
因みに友人は年収500万(税込)だそうです。

全国の腕のきくスタイリストに手取り１２万円なんて
井の中の蛙ですら腹をかかえて笑うでしょう。

息子さんがどうしても自分の店を持ちたい
田舎でも給料１５万円でもかまわないというなら
一縷の望みもあるかもしれませんが
それだって息子さんが経営者になって
自分の采配で店を切り盛りできるならの話だと思います。

詳しい話を息子さんにした時点でこの話は
立ち消えになると思いますよ、
ご主人だってまさか最初から赤の他人に店長をやらせるような
馬鹿な真似はしないでしょうから
トピ主さんはそれほど心配しなくても
大丈夫な気がします。

息子さんは話を本気で聞いてますかね。口を挟むとご主人がうるさいので、適当に
聞き流してるんだと思います。早めに機会を作って、息子さんから現実を話して
もらったらいかがでしょうか？

それより、経営されているお店の売り上げが右肩下がりであるなら、早急に梃入れ
なり撤退なりの対応をお考えになったほうがいいと思います。

畑違いの業界なのに、経営のやり方さえわかっていればどの業界も同じだ　って
あまりに案直すぎですし、危うい思考です。

さて、腕のきくスタイリストさんが手取り12万ごときで地方の名も売れていない新規開店のお店に来るでしょうか？

それが大間違い。
そもそも論で手取り12万で人なんか来るわけが有りません。

クリーニング店はサービス業ですからそういう意味では美容室と同じだと思いますが、金銭感覚が崩れていますからまぁダメでしょう。
因みに二代続いてるとの事ですが”従業員”は何名居るのですか？
仮に数名雇った経験が有るのなら”経営者”と言えるでしょうが、
御主人だけならば”経営者”ではありません。
先代からのお付き合いで仕事ができているに過ぎません。

仮に息子さんを呼び戻した場合は”新規開店”となりますから、今までの顧客とは別のそうになりますから御主人の感覚では”経営”は不可能です。

また、東京と地方では美容室の有り方がそもそも違います。
そのあたりを理解していなければ間違いなく潰れます。

また、”地方”との事ですが、複数の路線が交わっているエリアとか新幹線が止る駅（地方でも都市部）じゃない限り美容室の経営は難しいです。
元々ある地元のお店が強いので。
都会のキラキラ系は地方では厳しいので。

って言うか60代だったら、経営は若い者に任せて勇退する年齢ですよ。

トピ主の心配は正鵠を射ていると思います。

違うのは何も感性だけではありません。求められる人材やスキルも違いますし、何よりも客層が異なります。いくら全国から腕のきくスタイリストをスカウトしても、需要が無ければただの持ち腐れです。何よりも「腕のきくスタイリスト」が、月15万程度で応じてくれないでしょう。

給料が安いと言われている美容師ですが、それでも平均月収は20万以上です。月15万だとアシスタントと呼ばれる見習い期間中の給与レベルですので、いくら息子さんでも応じないでしょうし、腕のきくスタイリストなら尚更です。

また求められるスキルや流行に追従する客層か否かでも、モチベーションは違って来ますね。

地方の中高年女性の中にも流行やヘアファッションに敏感な方もおられますが、それでも大勢の中の少数ですよね。日々流行に敏感な比較的若い年齢層の女性を相手にしているのとでは、求められるものも違いますし、当然のことながらカット代１つにしても違うのではないでしょうか。

厳しいことを言うようですが、謂わば「地元の店」として大手クリーニング店にはない信頼があったはずなのに、そのアドバンテージを生かせなかったご主人ですので、経営の増してや他業界の経営に対する素質があるとは思えません。

先ずは余計な欲を出さずに、クリーニング店としての立て直しが先だと思うのですが如何ですか？

破天荒キャラのご主人ですね。その荒唐無稽な計画、絶対失敗しますよね。
息子さんには、主さんの方からご主人に内緒で「お父さんの口車に乗らない様に。あなたはそちらで頑張りなさい。」と言っておきましょう。

今は、街中にコインランドリーが増えました。
理由は、クリーニング店より安い、家に洗濯機が無い、家にベランダが無い、悪天候が続いたので乾燥機能を使いたい、布団の丸洗いをしたい、介護で汚れた衣類を消毒したい・・・・と、理由は様々。
もし土地が空いていたら、そこをコインランドリーにしてしまう手も有ります。

また、同じクリーニンング店でも、儲かる店は有ります。

特徴を出すのです。病院や保育園、介護施設専属にして、定期的に回収し、配達して回る。
勉強して、しみ抜き専門になって、全国からネットで注文を受ける。革製品（靴や鞄等）のしみ抜き専門店になって、これもネットで注文を受ける・・・等、転換してみたらどうでしょう。

勿論クリーニング以外でも、その地で流行りそうな業種を見つけても良いですね。
年寄りが増えていたなら、パートさんを雇って、家事代行をするとか、便利屋になって、電球の交換やお墓の掃除代行、雪かきの手伝いするとか、病院や買い物の送迎するとか。

ご主人の事は放置して、主さんが次の仕事を考えて、行動してしまっては？