発達障害児を育てている母親です。
　診断済みでも、障害を受容したつもりでも、日々やっぱり他児と比較して落ち込んだりします。
　ママ友との会話でもやっぱり、うちとは違うな、自分や息子は苦労が多いなと感じることが多いです。
　健常な人が簡単にクリアできることがクリアできない。
　クリアするためには凄い労力が親子で必要で、専門家の助けも必要になりますから。

　主さんのお母さんも育児、一生懸命にやっていたのだと思います。
　その時点で障害にも気付かずジレンマのようなものもあったと思います。

　いま、主さんは幼少期に戻れるとしたらどのように声を掛けてもらい、手を差し伸べてほしかったですか？
　お子さんがおられないとの事ですが、もし、自身が自身の幼児期の母親の立場ならどのようにしてあげたいですか？

　

何も無ければ、
親は、自分の子どもは「普通の子」だと思っています。

ですから、誰ちゃんは出来るのに、どうしてうちの子は…
と思ってしまうのは、自然だと思います。
よその子と比べて叱るというのはいけませんが、
仕方がないことかと。

ちなみに私（４０代）も、軽度の発達障害である思います。
正式には調べていませんが、
いくつかのネットの診断を行い、陽性です。
小さなときから人と付き合うのが苦手。
友達の輪にいられないなど、色々あります。現在でも生きづらい。

私が子どもの時は、まだまだ昭和。
家族は、親上位。子どものことなんか考えてもくれない。
放ったらかし。そんな時代でした。

体に異常がなければ、「うちの子出来が悪くって」で
済まさされてきてしまった時代ですから、
発達障害なんて思いもよらないことです。

つい最近大人になってから、「私ってもしかしたら」と
母に言いましたが、驚いていました。
思いもしなかったと言われました。
考えもしなかったと理解できるのですが、他の家族もその毛が見えていましたので、医療機関で調べれば、引っかかったかもしれません。

もう後は、どしたら自分が満足するのかだと思います。
トピ主さん。
もし、話したほうが気が収まるなら、
打ち明けてもいいと思うんですよ。

話しても、話さなくても、
それが治るわけでも過去が変わるわけでもないのです。
という事実は、変えられないのです。

どうやったら、未来に向かって前向きに生きていけるか。
自分が軽くなるのかだけだと思うんです。。

ダンプカーのフロントガラスにでかでかと貼ってありました。頭でなくとも、体(力)で稼げるのです。

勉強の出来る子、出来ない子、運動の得意な子、不得意な子、背の高い子、低い子、……etc、全て子どもの個性です。

貴女は発達生涯－母親には秘密－で勉強が出来なかったそうですが、今は平穏な日常を送っているのですよね。穏やかな日々を送る、一番いいことです。

三人の息子がいます。出来る子もいれば、出来ない子もいます。妻は何時も「出来の悪い子が一番可愛い」と言います。

お母さんを許しましょう。心が益々平穏になりますよ。

出来る子が羨ましいと仰る気持ちが分からないでもないですが、出来る子には出来る子なりの悩みがあるんですよ。

私はその「出来る子」でしたけど・・・
もう、出来て当たり前と思われているんです。親にも先生にも。特別褒められたりしません。出来て当たり前なんで、万が一ちょっとでもミスしようものなら「こんなことが出来ないの？」なんて言われるんですよ。幼稚園生であろうと、他の人もみんな出来ていないのに。
それに、放っておいても出来るはずだから・・という訳で、まさに放っておかれます。病気で長期欠席でも、放ったらかしですよ。

それなのに、先生は出来る子を自分のサポートのように使うんです。分からない子に教えてあげて、うるさいクラスをまとめてちょうだい、先生はちょっと休むから代わりにあなたが・・・って。

クラスメートとも話が合いません。
良い意味では「一目置く」なんでしょうけど、あまりにも差がありすぎると「別世界の存在」として見る為「仲間」にはならないんです。

でも、「出来る」って言っても、結局世界にはまだまだ上の人がいます。自分が決して世界一ではないこと、なれないことは本人が一番よく分かっています。理解力があるんですから、そのへんのこともよーく理解していますよ。

ある意味幸せなのは、そこそこの程度の人かもしれませんね。周囲にチヤホヤされて、自分が「井の中の蛙」だと悟ることなく得意満面でいられる人。でも、こういう人だって周囲にはバカにして笑っている人もいるわけです。

人はある意味、常に「ないものねだり」なんだと思います。

確かに勉強の苦労はなかったですね。
でも子ども時代の親友が、勉強苦手な子だったので、トピ主の悩みは少しだけ分かる気がします。
常に家庭内が不穏な子でした。本人は強かったですけどね。

そんな似ない二人でしたが、なぜか仲が良かった。
勉強のできるできないは、相性とは必ずしも関係ないのでしょうね。

私は結果、最高学府へ進学しましたが、彼女は高卒で福祉の仕事をしています。
他の方のレスを拝見して、そんなもんかなと思ったけど、結局合う部分でお付き合いしていたのでしょうね。

人付き合いは突き詰めると、相性と思いやりなのかなと思いました。

「猛勉強の末、そこそこの有名大学に入りました。」
え～、すごい後出しですね。
トピ主さんは、できる子だったんじゃないですか！
お母さんは、あなたの将来を思って学歴をつけたかったんだと思いますよ。
私は高卒ですので、やはり就職や、その後の昇給や昇進が全然大卒とは違いますよ。
私は、子供の頃、成績が良かったのに、親の経済力や教育への興味の無さのために、就職してからもこういった壁にぶつかり続けています。
親が教育熱心なのは、子供の将来を思ってのことです。決して自分の見栄の為だけではありませんし、あなたにがっかりした訳でもありません。
安全に将来も生活できるように、願っての事なのです。
あなたには、親に学歴をつけてもらえなかった人間の苦労など、多分わからないでしょう。
今でも親を責めたいですか？
違う自分を見て欲しかったと思いますか？
親が応援してくれた学歴が憎いなら、学歴を捨てて生きてみられたらどうですか？
もっともっと、生きづらいと思いますよ。
世の中、そんなに甘くないのです。