上司に意見を言うと、それはただの正論。と言われて聞き入れてもらえない事があり疑問に思います。
私の勤める会社は社員15人程の小さい会社で私も勤続年数が長く、会社の事情やこれまでのやり方などもだいたい把握しており会議などで意見を求められる立場です。事情的に無理だよな。というような難しい内容でも無いように思っています。私的には改善案として提案をしているつもりなのですが、正論と言われてしまえばそれまでで、憤りを感じています。
ひとつ例を挙げると、残業代は会社にとってロスでしかく、仕事が終わった人から帰ればよいのに、最後の1人が終わるまで何かしらの仕事をさせられて残らされるというルールが以前ありました。残業代を均等に付けるためだそうです。手伝ってみんなで終わらせようというような事ではなく、みんな最後の1人が終わるまで掃除とかをしていました。その指示をしていた人は会社で決定権を持っていたので、その人が変えるといえばルールは変えられます。
私は単純に、残業代を均等に付けるための目的で、会社のロスになるようなルールは変だと思うし、体調管理の面からも帰れる日は自己判断で帰りたいと意見したところ正論だと言われました。
残業代の削減は当たり前のことではないのでしょうか?
そんなに事情が絡むような難しいことだったのでしょうか…。
上司のプライドの問題だったのでしょうか。
どう自分の中で噛み砕いたらよいのかが分かりません。
他にも、長期的に経験を積んで知識を付けた人に指示をさせないと担当が変わる度に常に1から経験を積まなくてはいけなくなりノウハウが構築されない。といった意見も正論と言われめんどくさがられました。人手不足なのでそのような配置を作るのは難しいとは思いますが、問題提起としては大切なことだと思います。長期的な目で見たこととは受け止めて貰えません。
意見や改善案と正論の違いは何なのでしょうか?
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