お店によって一人前の量に違いがあります。

近所のお蕎麦屋さんは一人前が少ない所と
多い所がありますよ。

でも少ない所でも天ぷらなどの付け合わせが
ありますし、2分でかっ込みはしません。

消化にも悪いのでゆっくり噛んで食べましょうよ。

なお、私はもりでしか食べません。

ちゃんとゆっくり味わって食べてください。
5分くらいかけて。

暫く東京に赴任していたとき、関東の人で蕎麦通と言われる人たちの食べる速さに圧倒されました。
二分はかなり早いと思いますが、大方は三分程度でした。

高級店だと、先ずは海苔をあぶってお銚子一本とスタートはノンビリだったので油断していました、蕎麦が出てくるとつゆを付けずに一本味見、これも優雅にゆったり、と・こ・ろ・が、そこからの速さと言ったらあ然の世界で、私が1/3も食べないうちに一枚終わりで「はい次！」、え？、これってわんこ蕎麦だったの？？
と戸惑っている間に三枚ペロリでさらに驚き。

私の眼から見れば殆ど噛まずに飲み込んでいるように見えましたが、当人達は味わってると断言！？
ちなみに、ざるは比較的ゆっくり食べる人も多いのですが、盛りはお江戸のファストフードなので、さっと立ち寄りぱぱっと食べてあんがとよ、と御代を置いて疾風のごとく立ち去るのがイキなんだそうな。

2分が早いか遅いかはわかりませんが（いや、決して遅くはないね）、一人で食べているのならどうぞご自由にと思いますが、もし一緒に食事をしていて目の前の相手が一気食い（失礼）している様に食事されますと、一緒に食事楽しんでないなあ、何だか置いてけぼりに思います。逆にあまりにも遅く食事している方も何だかなあとは思いますが。

確かに麺類はするっと喉に入って行きますが、所でちゃんと噛んで味わって食べてますか？。味覚楽しんだ方が食事らしくていいよ。

私は手打ちそばを打ってますが、
うどんよりもかなり早く延びるので
配膳されたらできるだけ早く召し上がってください。

1分位が普通かと。

私もお腹が空いてたらそんな感じかも。お腹には悪そうですが。都心の老舗蕎麦屋には3口くらいで終わってしまうような量のところもありますしね。

新入社員だった四半世紀前、社の古株（ホンモノの江戸っ子）のおじさん～おじいさん達にお蕎麦屋さんに連れて行って頂くことが時々ありましたが、初めはその蕎麦の食べっぷりに驚きました。速いです。落語とか歌舞伎でやってるのと同じです。こちらも遅れをとってはいかんと必死で食べましたが、江戸っ子のおじさん達はとにかくせっかち。「君たちはゆっくりでいいよ」と言いつつ、もう出て行こうとしてるんですね。懐かしいなあ。

蕎麦はささっと食べるものですから良いんじゃないですかね。
まぁ他人と一緒ならある程度合わす必要はありますが。

早食いじゃないとかゆっくり噛んで、とかはどうなんだろ。
むしろいつまでも時間かけてぐちゃぐちゃ噛んでる方がよっぽど下品とされてますけどね。

1分で食べようが10分で食べようが其の人の自由だとは思います。
しかし、家でスーパーで買った安い蕎麦を食べるのと、きちんとした手打ち蕎麦屋で食べるのはまた別物だとも思います。

手打ち蕎麦屋ですと大将がそれなりに蕎麦作りにプライドがある訳です。
その様な所ですと蕎麦を食べるにも暗黙の了解の様なマナーがありますね。
最初の一口は何もつけず蕎麦の風味を味わう。
細かく言うと蕎麦つゆの味も堪能しましょうとか言いますが、それは置いておいて。
聞いたところによると豪快さはあっても良いですが5分程で食べるのが最大のマナーと聞いたことがあります。

たしかにいつまでも口に入れて噛んで食べるものでは無いとは思います。
ですがやはり「繊細な風味を感じながら味わう」事も大事だと思います。
あまりに早いと味わいより満腹感を満たすだけで食べている様にも感じます。