今日は朝から体がだるくただ悲しい。涙が出そうで出ない。やっちゃん逢いたいよ逢いたいよ…。
貴方が亡くなってあの後お父さんは間もなく癌になってね、1年後亡くなったんだよ。だからお母さんは泣く暇がなくてお父さんを看病した。お父さんが亡くなってからは生活のために今より以下になる人生などない。自分に言い聞かせ言い聞かせ、あんたの弟に悲しみを見せないように頑張ったんだよ。
でもね10年過ぎたころに突然起き上がれなくなって精神科に入院したの。7回も入退院を繰り返しても悲しみも苦しさも投薬では取れない。やっちゃん逢いたいよ。只逢いたいよ・・・。
秋のアリア
少しだけ乾いた唇にはまだ癒されぬ傷の痛みと温かい思い出がかすかに残っているのです。あれは春の午後でした。こんな詩を残して死ぬなんて。お母さんは精神障害になりました。どうして?どうして死んでしまったの…。やっちゃん逢いたいよ 逢いたいよ。
平成が終わるときあなたとお父さんをおいて私は平成の川を渡ります。それが悲しい。やっちゃん逢いたいよ逢いたいよ・・・。
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