＞現状のまま退院させるというのはよくあることなのでしょうか？？

元々、近いうちに退院する予定だったのですよね？
だったら、あり得るのでは？

＞手術した病院に転院という形できちんとつなげてもらいたいのですが

これって、入院中の病院に動いてもらうのが当然のことなのでしょうか？
ご家族が動くべきところでは？

明らかに急を要する状態や、誰がどう見ても入院・手術が必要な状態であれば、
転院（手術した病院にそのまま入院）という手続きを、
現在入院している病院がしてくれるでしょうが、
「退院後に受診し、今後のことを決めてほしい」ということは、
上記に該当しないということでしょう。
すぐには再手術しない可能性だって考えられる、
つまり、手術した病院に入院しない可能性もある、そんな状態だということです。

「だけど、このままじゃ自宅で生活なんてとてもできないよ！」
「手術した病院に引き続き入院をさせたい」と家族が思うのなら、
今の病院に入院しているうちに、家族だけでも手術した病院を訪ね、
事情を説明し、そっちの主治医の指示を仰いだり、
現病院からその病院へ直接入院できるよう手配したりするのが家族の役割では？
勿論、家族だけで動く必要はなく、医療相談員などに協力してもらって。

手術した病院に入院（転院）できる日程が決定し、
それが、現病院の退院日とそう変わらなければ、
その日までおいてもらえ、病院から病院へ転院できるかもしれない。
でも、手術した病院に入院できる日程がかなり先だと、
自宅退院し、自宅待機になると思います。

＞リハビリをしすぎたのかと聞いても→そんなことはないと主治医
＞しかし昨日からリハビリは中止となりました

リハビリが原因でずれたから中止になったのではなく、（原因は何であれ）
ずれている状態でリハビリをするのは好ましくないから、中止になっただけでしょう。

しかし手術、入院前よりも明らかに症状が改善されてますよね。

現状は何が問題でしょうか？
背中の痛みですか？
おそらく現在のリハビリ病院でレントゲンを撮っていると思いますので、手術した病院あるいは他の病院に紹介して貰えると思います。

もしかしたらトピ主さんは手術した病院かリハビリ病院になんらかの落ち度があってボルトがずれたと思っていますか？
おそらく患者さんの骨の状態が原因でずれたのではないかと思いますが、不安があるのならば医師に問い合わせてもいいかと思います。

手術、リハビリをしてすっかり元通りに生活できるようになったら良かったですね。
しかし高齢者の場合、なかなかそうならないのが現実です。
気を落とされたご祖母様を励ましてあげてくださいね。

まず、基礎知識として。
高齢者が圧迫骨折をした場合、骨粗鬆症などのために「どの背骨が圧迫骨折してもおかしくない」状態です。ですから、治療したすぐ近くの背骨が新たに圧迫骨折するとかも、当然起こってしまいます。

痛みでまったく身体が動かせない場合などは転院ですが、痛い程度なら転院にはなりません。
ちなみに、高齢者は入院したり安静にしたりすると認知症の発症・進行があり、廃用症候群という状態になって寿命を縮めます。
再手術するか、安静にすりるかも含め、外来で通院しながら相談するのがベストだと思います。

ボルトのズレですか。
まずその年齢でよく背骨のボルト矯正手術されましたね。

老人の女性に多い骨折では大腿骨があり、
８０代未満だとほとんど人工関節手術をします。
それをしないと「寝たきり」になるからです。

しかし腰椎圧迫骨折、つまり圧迫で骨が折れる
（これをいわゆる「いつのまにか骨折」と言います）
程度の骨密度、骨強度で、よく手術をしたなぁ・・というのが感想です。

骨が弱く脆い状態ですからボルトを入れた箇所も
いわば「損傷個所」なわけで、そこからひび割れ、裂けが発生し
ボルトがズレる・・ことも考えられなくはないです。

その手術の是非に関しては、手術をした病院の判断、そして家族の同意で
されたものだし、そこをどうこう言うつもりはありませんが、
現在のリハビリ病院はあくまで術後のリハが目的の病院なんだし、
目標は「退院」させること、なんです。

そこで再手術などは出来ないことはお分かりだと思います。
そうなると、患者本人及び家族が今後の施術をしてくれる
病院を探すしかありません（というか、手術をした病院なら
すぐ連絡は取れるはず・・です）。

リハビリ病院から元の手術をした病院に連絡してほしい・・
気持ちは分かりますが、医療機関ってそんなに連携していないのが実情です。
系列の病院でも連絡不備とか普通にありますよ。
リハビリ病院って少ないから、手術をした病院とは別系列なんですかね？

手術をした病院にまずは家族から連絡を取ってみることです。
これは何も病院から病院といった形だけでなく、病院から特養などの施設に
転院する場合も同じです。そにリハビリ病院側の事務方が一切をやってくれるわけでは
ありません、というかほとんど何もしません。

家族が主導、中心となってケアマネとか間に入って受入れ先の病院なり施設と
話をするのです。打開するには家族が動かないと何ともなりません。