不安は解ります。

でも将来を悲観しても時間の無駄です。
カッターを振り回す可能性はどんな子にもありますよ。男女も関係ない。
うちの子は絶対に無いわ～なんていう母親の方が心配です。
カッターを振り回さなくても、人を追い詰める性格の悪い子だろうなと思うから。
からかう子っていうのは、予備軍ですね。
からかう＝ストレス発散ですから。
ストレスのある子なんですよ。可哀想な子です。

自閉症児と書かれているって事は
就学前の療育から小学生のうちの支援体制や相談場所はちゃんとあって
ペアレントトレーニング等出来る事はしてるんですよね？
それ前提の話ですが
男の子はそもそも、積み重ねてゆっくり教えてやっと身に付いていく生き物です。
焦らず諦めず落ち着いて社会を教え、味方になってあげるしかないですよ。

外に謝って回る生活は本当に辛いと思います。。
でも主様が「開き直らずに」その都度ちゃんとしていけば
積み重ねを見てくれている人はいますから。
我が子が叩かれたら誰だって嫌ですが
主様と息子さんを理解している親なら
「お前も悪い！」と我が子をちゃんと叱っているはずですから。
それには理解してもらえる態度を日頃からとるしかないです。
親が「自閉症児なんだから」と一瞬でも開き直ったら
理解は得られないと思います。
それは多分、障がいの有る無し、関係ないかもしれません。
諦めないでくださいね。

夫が特別支援校の教員です。そういった行動は、普通校の教員では難しい場合も多々あります。
可能であれば、特別支援校への転校も考えてみてはいかがでしょうか。
その子に合った学習、完全なるサポート。補助の教員も付いてくれます。
今のままでは、息子さんの良い個性も活かされていないのかな、と思います。
支援校に対して、拒否感を感じる方もいます。でも、個性を活かして伸ばせるのは支援校も選択肢に入れて頂きたいです。
知的には優れているけれど、支援校に通う子供達も沢山います。そして、絵画や作文でも素晴らしい物を創り出しています。
是非、可能性を伸ばしていく未来を与えて頂きたいと思い、レスしました。

なんか、息子さんに対する愛情といったものが、トピ文からは全く
感じられません。
単に息子さんの他害に手をこまねいており、親として頭を悩ましている
という、貴方自身の苦悩の部分だけに終始している印象です。

ちゃんと療育には通っておられますか？
息子さんの他害の状態については、臨床心理士などには相談されていますか？

まずは、もう少し、親である貴方が息子さんの育児に手をかけてあげる
ところから始めるべきかと思いますし、息子さんにとって、家庭が
心の拠り所になるべく、環境を整えるべきかと思いますよ。

又、もう少し、トピ主さんは自閉症について知識を付けられた方が
良いと思いますし、目先のことだけではなく、息子さんの自立を含めた
将来にも目を向けて下さいな。

先程、自閉症の方のドキュメンタリーを観て、大変、感動したのですが、寄り添うお母様は、本当に、ご苦労がおありだろうなーと、ひたすら頭が下がります。

さて、私は、全く、自閉症についての知識は無いのですが、バカにされる事が原因の一つであるなら、自信を持つように、繰り返し言い聞かせては、いかがでしょう。具体的に、根気よくー。
だから、バカにされる理由は無く、相手にする必要は無いーと。
これで、全てではなくても、せめて、
3回に、１回は我慢、いや、放っておけるようになってくれたらいいですよね。
お母様、抱え込まれないで、こちらに、投稿された事、良かった！と思います。

放課後デイに勤めています。
うちにもこういう子いますよ。

気持ちを聞くのはとてもいいと思いますが、「嫌だったんだね」だけだと、「嫌なことされたら叩いてもいい」と解釈してしまう子もいます。

今手を出していることで解消しているその気持ちを、今度はどうやって解消したらいいのかを教えてあげましょう。
例えば「嫌なことを言われたなと感じたら先生のところに言いに来てね」とか「そんな風に言われると嫌な気持ちになるとお口で伝えてね」とか。

自閉症のお子さんは自分の気持ちに気付くこと、表現することが苦手な方なので、イラっとした時点で気付くということ自体がまず一歩。最初のうちはうまく行かなくても、だんだん出来るようになってくると思います。

とにかくイラっとした時に手を出さないということ、今感じている気持ちを適切に表現できる方に持っていくのがいいかと。


それと、物事を悪い方に取りがちなお子さんの場合には「追いかけてみろ」と言うのはバカにしている訳ではないということをきちんと誤解を解いていくというのも大事なところだと思います。
「○○君は一緒に遊びたかったんだと思うよ」など。

あと、ルールはルールだから気に入らないとしても守るということはきちんと教えておいた方がいいです。
出来ればどうしてそういうルールがあるのかを説明できるといいかと。
こういうお子さんは納得いかない時にはテコでも動きませんが、一旦納得出来るとかたくなに守る方なので、本人が納得するように持って行ってあげて下さい。
そこで例え納得出来なくても、ルールと言うのは守るものだということを植え付けておいた方が後々楽だと思いますよ。

これからどんどん体が大きくなってきます。今のうちにきちんと対処しておいた方がいいと思います。
でも、焦らないで、小さな進歩をほめてあげて下さいね。

　診断済みで支援級在籍なんですよね。
　一応、本人なりの事前経緯（冷やかされたなど）があるんですよね。

　高学年になるにしたがって、現状の様な絡みついてきて挑発するような子は減って来ます。低学年なりの育ちの足りなさが挑発を仕掛ける子の理由なので、成長につれて徐々にしなくなります。次々と入って来る低学年の子達は、自分より体の大きな子を簡単には挑発しに行きにくいのですから、やっぱり、お子さんが高学年になるに従い、頻度は減ります。

　しかし今、他害性が定着してしまうのが怖い。基本的に先生と親御さんが今これだけ気にして関わっているのだから、たとえゆっくりでも、お子さんも「がまん」を学習できるのではないかと考えます。

　他害性がひどく、知的障害の為に学習能力も欠いているいるお子さんのケアを担当した事があります。ぺたーっとくっついているかと思ったら、私の靴下の中に手をいきなり突っ込んでひっかいてみたり（流血）、手が届く範囲の子の背中をバンって叩いたり。この場合、何か周りの変化をストレスに感じるか何かして、行動が起きるようでしたが、予測は難しかったです。体が大きくなったら、この子はどうなるんだろうと思いました。

　根気強く、叩いたらダメ、されたらイタイし悲しいという相手の思いを繰り返し説くしかないと思います。現状の頻度、程度、状況ならば、なんとかなると応援します。刃物の扱いは十分に学校、家庭とも管理徹底してください。（この心配はごもっともです。）

自閉症の方がたくさんいる施設に勤務しています。

寄り添うだけでなく、どうしたら良いのかを教えてあげた方が良いかも。
普通の人は喧嘩を吹っ掛けられたり嫌なことをされたら、それに対して拒否の発言をしたり逃げたり等の行為があるかと思いますが、そういうツールが使えないのが自閉症の特徴でもあるわけで、どうしたら良いのか分からなくてつい突発的に手が出てしまうのではないのでしょうか。
実際、お子さんもどうしてなのか分からないと話しているようですし。
なので、｢やめて！｣とか｢嫌！｣とか言いながら逃げなさい、又は｢誰か助けて｣とか声を出しなさい、って教えてあげてみてはいかがでしょう？
恐らく言いにくいと思うので、何度か｢じゃあ練習ね、『やめて』って言ってみなさい｣とかシミュレーションしてみるとか。
ただ話をして謝罪させるだけでは本人も何だか分からないし、将来的にも困ると思いますので。

発達障害や幼い子供は、ダメなことが分かっていても「我慢」ができないことが多いです。
お返しをしない子は、我慢している子がほとんど。何かの形で発散させたり気を紛らわせたりすることをお勧めします。できれば、その場にいる大人（担任）にも協力してもらえるといいのですが、家でもよく話し合ってみて。

まずは、言葉の問題がないなら、「言い返す」こと。と言っても、売り言葉に買い言葉ではなく、「こういう理由で、やめて欲しい。自分はこうして欲しい。」と言うこと。相手がやめなくても、自分の気持ちを言えたことですっきりすることもあるし、誰かが聞いていて息子さんの言い分が正しいと思えば、助けてくれます。

言葉で言い返すのが無理なら、代替え案を提示してあげてください。「追いかけたり叩いたりするのはダメだよね。今度追いかけてみろと言われたらどうする？」と家で考えさせてみて。そこで「分からない」とか「カッターを持ち出して」とか言うなら、あなたから具体的に提案してあげてください。
例えば、椅子に座るとか、その場から逃げるとか、先生に言うとか、「ダメなこと」以外なら何でもいいんです。その代替え案を覚えていれば、「嫌なことを言われる＝椅子に座る」になります。行動としては変ですが、人の迷惑にはなりません。

大事なのは、その場しのぎの対応ではなく、普段から考えさせることです。
発達障害児は、一度物事が定着すると、本人もやめたくても体が動いてしまうことが多いので、「見かけると追いかける」という悪い習慣は、何かに置き換えた方がいいと思います。

特定の人に対し、時を置いても攻撃が止まない時はフラッシュバックしている可能性もあります。
自閉スペクトラム症の人は、「この人が自分にした嫌な感じ」を、何日経っていようがやられた時と同程度で、嫌な感じを思い出して手を出すことがあります。
その時と同じ温度で再度仕返しをする。
この行為を事前にそばにいる大人が制止できるといいのですが、保育園や幼稚園の加配の先生がいるのならともかく、小学校でそれはできませんよね。

そして自分なりのこだわりが強くあり、ルールも自分なりに決まっている。
その時その状況で変化することに許容できない。

ソーシャルスキルトレーニングを積んでいくしかないです。
後々大変な事件を引き起こすかどうかはともかく、社会に適応できるように成人になるまで注意深く、育てていくことが確実な道です。
それには、保護者様の養育の姿勢が重要です。
学校、療育、家庭生活を、愛情を元にして日々積み重ねていくことが大事かと思います。