イギリスゴム編みのマフラーを編んだのですが、仕上げのスチームで伸びてしまいました。
編み上がり直後のサイズは幅約15cm、長さフリンジ含めず本体のみで145cmでしたが、
スチーム後は177cmになりました。
案の定と言うか、編み目を整えようと引っ張り気味にしてスチームをあてたので、ある程度伸びるのは計算していたつもりですが、まさかこんなに伸びてしまうとは…。長さがあるだけに、ちょっとの引っ張りでも大きな差が出るだろうとも想定はしていたのですが…。
とりあえず、今度は編み地を横に広げ気味にして再度スチームがけをして整えようかと思っていますが、これだけ伸びる可能性があったと言うことは、いずれにしろ使用中にもこのくらいは伸びてくるものだと考えるべきでしょうか?
その上で、短めに編めば問題ないのでは?とも思いましたが、書籍などの作り方ではそのような伸び率を計算しているものは見たことがありません。
しかし、スチームを当てる際、ある程度引っ張り気味にしなければ、編み地が柔らかくなるだけで、目地が揃うほどの効果もないのではと思います。
自分用ならどうにでもなりますが、プレゼントするものとなると、相手の伸長に合わせて長さを決めるので、使用の仕方によっては、にハンガーに吊るしたり、引っ張りぎみにして首に巻き付けたり、洗濯の際吊るして干してしまった等の可能性は有り得る事ですし、渡したときに丁度良くても、あとで長すぎると文句を言われる可能性もあります。
そして、マフラーならまだしも、セーターや靴下等についても同様、やはり毎度の事ながら伸ばしてしまう私です(汗)
それならば、スチームをかけずに水通しをする事も考えましたが、水通しをしてもそれほど編み地が整う効果が感じられませんでした。
「伸ばさないようにスチームをかければいい」のかもしれませんが…
皆さんはどのように対処されていますか?
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