トピ主さんは課長になるべきです。

男の社会的な評価は、仕事と役職と年収です。

管理職に推薦・任命されるのは、トピ主さんの評価が高いのです。

もし、任命を辞退すると、次の出世はありません。評価が決まる。

負け組になること、勝ち組になること。今、瀬戸際です。

僕は欧州車を２台持ってます。管理職でなければ購入できない。

赤いRENAULTを運転する妻の姿を見ると嬉しい。

実力があるから昇格していったのでしょうね。なりたくてもなれないのに羨ましい限りです。

私から言うのもなんですが、係長はそれなりの役職や責任もあり良いと思います。でも課長になったらそうはいかないでしょうね。
責任重大だし、部下の大きなミスも課長が責任を取ることになります。帰れなくなるのであれば、あなたの改善次第で帰れる日を作るしかないです。

昇格は断ることは出来ます。言われるままして後で「出来ません」では困ります。
その時期が来て上層部から課長昇格の話が来たら「私には出来ません」と断れば済む話ではないでしょうか。他人が課長になるだけで、評価も下がるとは思いますがあなた自身が納得したなら良いと思います。

私の勤務先は年功序列賃金です。

35歳で課長、45歳までに部長、52歳までに事業部長ぐらいにならなかったらそれ以降の昇給は止まります。そして、子会社に転籍とか関連会社に出向後に退職するか転籍するか選択させられます。

要するに、年齢なりの給料をもらうためには年齢なりの管理業務をしなければならない。それが嫌なら、給料が下がる転籍か退職をしなさい、ってことです。会社の論理としては変ではないと思います。

トピ主さんのように昇進を拒否する人の給料が上がっていくと、生産性が上がらなくてマイナスになるのだと思います。

昔は課長や係長は早く帰れるのがあたりまえでしたが、いまは逆に遅くなったり責任だけとらされたり、パワハラと責められたりして、偉くなることのメリットが薄くなってますよね

メリットは雑用的な定型業務をやらなくて良いことなのですかねー。
あとは部下の力量もかなり自分の帰宅時間や評価に影響しますよね。

私は「同じようにお悩みの方」ではなく、どちらかというと課長や係長を管理・監督する立場にある者ですが、おっしゃることはよく分かります。

世の中には、しっかり仕事を頑張って認められ、徐々に役職を上げて給料も上がって行く、末は社長とまでは行かなくとも、部長とかできれば役員くらいにはなって相応の収入と社会的な地位や安定を手に入れるという、伝統的サラリーマン型の「出世モデル」があります。

一方で、「仕事は食って行けるだけの収入が得られればそれでよく、私生活とのバランスを重視したい」とか、「担当者として決められた仕事をきちんとこなすのは得意だが人を管理したり物事を判断したりすることは苦手だ」とか、あるいは「大きな責任は負いたくなく、できる限りストレスなく仕事をしたい」とか、そういう理由で「特に出世を望まない」「むしろ管理職にはなりたくない」という人も結構たくさんいます。

ところが、後者の存在は会社のマネジメント（経営層）からは見えにくく、理解されにくいです。
なぜなら、経営層は、基本的に前者の出世モデルで成功した人たちだからです。
彼らにはあなたの考え方はなかなか分かってもらえません。

会社に「総合職」と「一般職・事務職」みたいな職種の区別があればその辺はまだ可視化されやすいですが、職種のない組織では後者の仕事観は「やる気がない」「意欲が乏しい」と捉えられがち。

難しいところですが、自分の考えをきちんと整理して上司に説明し、自分がこの先、社内でどのようなキャリアを展望するのかを話し合った方がいいと思います。
そして、あなたのような考え方の社員が張り合いをもって働けるような働き方を提案して、上司や人事とともに考えて行くことができればステキですね。

そうなのよ社員でいたら、後輩が入って来たら教育係して上司になって…それが面倒くさい。
仕事が嫌なワケではないけど、自分のやる仕事だけ終わらせて「お先～！」って帰りたいのよね。
繁忙期みたいな期間は仕方なく残業するけど、他の人の仕事まで気にかけて気配りするなんて無理。

トピ主さんが上記の様な気持ちなら、正社員として働くより派遣社員の方が向いているのかも…。
私も以前は上司に「（直接関係ない）資格を取れ」とか「土日に出勤してくれないか？」など言われて
暗に自分が望むように勤務してくれれば昇進出来るよ。とニンジン作戦匂わされたけど
現状に満足で、これ以上忙しくも偉くなりたくも無かったのでスルーしてました。
結果言いなりになってくれる他の人が昇進しましたけどね。

転職するか働き方を変えるしかないと思います。

ハイアラーキー(日本ではドイツ語読みでヒエラルキーと言う人が多いけど)という階層構造社会において人間は階層を上がるにつれ最終的には能力がなくなり転落する、という法則です。
当然、どのレベルで能力がないと評価されるかは個人差があり、底辺で留まる人もたくさん居ます。
私の会社は徹底した能力主義ですが、自分にとって今の地位が最高のパフォーマンスを出せると感じたとき、「昇進の凍結」を申告できるシステムがあります。
地位の凍結後も成果に見合う報酬が保証されていることと、さらに上を目指したくなったら凍結解除できるから成り立つシステムではありますが、自分を客観的に評価できる人ならそういうシステムも良いと実感しています。
貴方がこのまま周囲の推薦でどこまで昇進できるのかは知りませんがまさか社長はないはず、中間管理職の位置づけで限界を感じているならそれとなく周囲や直属の上司に相談して、元々持ち合わせていない能力が必要な地位に達してしまって限界を超えないレベルに置いてもらうのもありだと思います。
拒絶というよりは要望の意味合いが強い相談というのが評価の面でも良いでしょう。

苦手で憂鬱な状態で引き受けても、あとあと面倒になるだけだと思います。
ご自身はおろか部下まで仕事がまわらなくなってしまう恐れもあります。
そうなると会社にとってマイナスでしかありません。

実際の仕事ができる人とマネージメントができる人は別です。
例えば、野球で選手として成績を残せた人が監督して向いてるかとなると
それば別の話です。トピ主さんは、このようなタイプではないでしょうか。
現状業務の向上を目指せばいいのではないでしょうか。

もっと先のことも考えてください。
いつか定年をむかえます。管理職（肩書）が外れたときに、どういう人物となるのか。
元Ａ社とか元課長なんて、何の評価にもなりません。
単なる社内での立場にすぎません。
できる人は、相手の人物像を見ています。

自分自身を磨くためには
1管理職を引き受けたほうがいいのか、
2現状業務でさらに向上を目指したほうがいいのか、
そのあたりをじっくり考えられたらいいと思います。

ここで相談しても、その人の考えや価値観しか得られません。他人の答えは参考程度にして、最終的にはあなたが決めてください。
帰れなくなるのが嫌なら、管理職になるんだからどうしたら帰れるか。無駄がないか。部下に任せることは出来ないか。

どの時期が繁忙期で、閑散期か把握しているから、後は自分なりに調整すること出来るでしょう？自分を管理するのも仕事の内ではないですか？