いつまで『御節』に、縛られ続けるのか‥…

「お前が作らないから、お袋が『御節』を注文しょうか？(有り難く思え)」って…
作らないんじゃない、作れない。
腰を痛め、立てない。義母が通せんぼして、くるから尚更に、痛くての、一昨年の暮れ。
仕方なく、椅子に座ったり、息子に指示しつつ手伝って貰い、昆布巻き、黒豆、きんとん、筑前煮、:なます、ブリ焼き‥などなど。
「ほら、やれば出来た」とか言いつつ、1日で爆喰いの、夫。

昨暮れも
相変わらず、脚腰痛く、痛み止めを飲みながら、杖をつき調理。
31日。三男息子が夕ご飯『鍋物』担当してくれて。。
次男には皮剥きして貰い。『きんとん』のさつま芋を熱いうちに濾しも頼み。
『煮しめ』も沢山こしらえ、『なます』人参もスライス頼む。
元日の雑煮は、蟹身に、豆苗添えて。重箱に詰めた『御節』。だし巻き、昆布巻き煮しめ、数の子も。みんなで年明けを祝った。
「お前が楽をする為に、正月の『おせち』を作るんだろう？」って、食べ続け食べ続け、寝る繰り返し‥
やはり毎年と同じく、2日目にはおおかた無くなり、普通に食事を作ってますよ。
しかも、『お正月』だから品数多く！じゃないとぶつくさ‥
『善哉』も小豆を炊いてるしね。
義母の善哉は『缶詰』の小豆で、「何で、鍋で炊く？」…っと言ったり
義母の育て方に不安しかない。
義母も機嫌が悪いと「どうせ私の腹はゴミ箱だから、なんでも、食べさせて貰うけどね。かまへんで」と、新年早々に気分ぶち壊し…
毎年、延々とこの調子。。

料理人ではありません、料理が好きなだけです。
お重は2つづつ作って全部で8段、毎年息子や娘夫婦が食べに来ます
妻はお雑煮担当です。
餅は年末に餅つき機でのし餅作りました。

中華お節にはいくつか初めて作るものを付け足してみました。
赤い焼豚(食紅や五香粉で)
クルミの中華(水飴で油で揚げたもの)
中華鶏ハム(甜麺醤で)
餡入ゴマ団子←　冷凍のを揚げただけ(汗)

3日目で余ったものをアレンジしたのは、
筑前煮や焼豚をカレーうどんにしてみたらなかなか好評でした。

子供の頃、母は煮物とお雑煮は作ってましたね。
他は市販のものと、鯛を一人一匹づつ。
鯛の骨がのどにひっかかってしまい病院行きになったのを覚えてます。
その後、鯛恐怖症になったほど(汗)

デパートで注文する、毎年違う老舗料亭のご馳走です♪

夫婦二人の子供無し家庭、どちらの実家も遠いし特に帰省はしません。うちの正月休みは一日だけしかありませんしね。今年、結婚して18回目のお正月もやはり夫婦水入らずで過ごしました。一日は朝からお節をつついて御酒を頂いて。今年のお節には大きな煮鮑が４つも入って居ました。４人前のお節だったわけです。お重は３段でしたが、一日の夜には空っぽです。大食い夫婦です。笑

結婚前は実家で子供の頃から母と二人でお節を作って居ました。面倒くさくて大嫌いな作業でした。わたしは三人きょうだいですが、母の手伝いで台所に立つのは、いつも　わたし一人でしたね。食道楽で口やかましく、でも自分で何もしない父親が亡くなってからはどんどん手抜きして、いろいろと市販品になってゆきましたが。買ってきた黒豆になり、田作りになり、錦卵になり・・・笑

今、実家のお節がどうなっているのかは知りません。８０代後半になった母は目も悪くなり、もう日ごろの食事作りもして居ないそうですし。でも、多少の親戚集まりはある様なので、わたしの兄弟が何かしらは用意しているのでしょう。

お正月はのんびり過ごせるのが一番と思います。

トピ主様、皆さまには、今年が良い一年となります様に。

黒豆は、買うんですね。
じゃあ少量だから、余らないんじゃないですか？
家で鍋で炊くのと違って、適量で買えますから、ちょうでいいですね。ベストチョイスだと思います。

>作る量も多いのかな？
普段から私が食事を作るのですが、いつも妻に多すぎると言われます(汗)
たとえばXmasケーキ6号を毎年2つ作るのですが食べきれません。。

>焼き豚が残ったら、絶対炒飯作ってみたい。
チャーハンならば味覇を使います。
お節は焼豚ではなくスペアリプのママレード煮が余りましたので天津丼を作りました。
卵には蒲鉾が余らなかったのでカニカマ買いましたが、
お米3合のジャンボ天津丼!!、息子も来て、朝食でも食べて、どうにか完食です。。

>少し慎重になってしまいますか？
去年勇気を出して大きめな真鯛1匹をさばいて刺し身にしてみたのですが、
恐る恐る食べました(汗)

レンコンサラダ美味しそうですね。
今度作ってみようかな。

結婚以来、毎年おせちを作っています。
プロポーズをされたのが１２月の初旬でした。その日の帰り、私は一人で最寄り駅のデパートに行って重箱を選びました。
翌年の暮れ、初めてひとりでお節を作りました。子供のころから母の手伝いをしていたので母と同じ手順で作っていき、同じように出来上がったときは達成感でいっぱいでした。
それから１０年あまり、毎年毎年おせちを作っています。

今年のお正月、父からあけおめメールをもらったので私もメールを返したのですが、その時、目の前にあったおせちの写真を一緒に送りました。
翌日、父から電話がかかってきて、「すごいなあ。もう何十年も僕が食べさせてもらってきた、○○家（母の実家）のおせちとおんなじや。○○家のおせち、お前が継いだんやな」と言われました。

私にはたくさんの従妹がいますが、女系は私だけです。また、他の従妹たちはおせちなど作りません。
私には子供がいないので、私のおせちを継ぐ人はいません。
私で終わるおせちをこれからも作っていこうと思いますが、私が作るのをやめた時、○○家のおせちはおしまいです。

黒豆煮は、圧力鍋を使うと、１時間足らずで出来ます。
前まで、何時間も煮込んでたのは何だったのか…。
皮にシワが寄ったりもしません。
あと、海老芋やタケノコも圧力鍋を使うと超早い。煮崩れもないです。