閉経を迎えている、または閉経が近い（と血液検査の結果でも分かる）場合は病気にかかっていない卵巣も切除してしまう場合もあるのかもしれないですが、そうでないとしたら、卵巣も（将来の病気の可能性をなくすために）摘出しましょうという医師がいるのに驚きです。

私自身は子宮全摘した時にまだ39歳だったので、そして卵巣には病気がなかったので、卵巣は残しました。というか、卵巣はどうする？という相談さえありませんでした。ただ、手術前にもしお腹を開けて卵巣に問題があったら切除する可能性もなくはないと言われていました。従姉妹が30代後半で卵巣がんになったため、否応なく卵巣を摘出することになりました。若いのに更年期の症状で苦しんでいますし、将来の骨粗鬆症の可能性も高くなるということで心配しています。

腺筋症（内膜症の一種みたいなもの）で子宮と片方の卵巣・卵管を摘出しました。

片方の卵巣を残したのは、卵巣からのホルモン放出に期待した為です。

色々考えちゃいますよね、分かります。
私の場合残した卵巣からの内膜症の再発、癌の心配、ホルモンの停止後のホルモン補充のリスクと色々考えた結果、残した卵巣からのホルモン放出を期待したのですね。
ま、期待は早々に裏切られてオペ後数ヶ月で残した卵巣が機能停止してしまい、今はホルモン補充療法をしています。


私もどうするのがいいのか、残した卵巣があった場合の癌の確率、卵巣の機能停止後ホルモン補充による癌の確率も調べました。
私の場合は卵巣癌より乳癌のリスクを考えた結果卵巣を残しました。
卵巣を残してもしその後停止してのホルモン補充になったも、そっちの方がいいかな？って思ったのです。


あとオペ前にあまり深く考えてなかった事で思う事は、１年に１回の人間ドックで婦人科を受ける時ですね。
子宮頸癌検査も体癌検査から解放されてラッキーですが、片方の卵巣を見る為だけに診察台に乗って調べてもらいます。ちょっとだけ面倒臭いと思う事柄です。


ホルモン放出をし続けてるなら卵巣を残して良かった、と堂々と言えますが、今は取っても良かったな～とも思ってますが、それでもホルモン放出を期待するなら残した方が絶対良いと思いますよ。

私は60歳で子宮筋腫で子宮を全摘をし現在七十代になっております。その年筋腫の大きさは七センチくらいといわれ卵巣は何も言われなかったように記憶してます。手術も示唆されました。データーをもって手術ができる病院にいきました。当時の心境としては筋腫が悪性かしてないかでしたが。もう少し様子を見る余裕もなく七センチに負けました。卵巣も残すかどうかきかれました。若いときに卵巣をとるとおっしゃる通りよくないときいてます。女性ホルモンはほそぼそと七十代まででるとか本にかいてありましたが。どうしたらよいのかわからずあなたと同じようなことをいわれ、とりましたがあと十年のことを軽く切り捨ててしまったかなとおもいます。本人の希望でよいみたいですよ。残した場合毎年の卵巣検査はしてればいいわけですからね。 お大事に。

３０代で全摘しました。子宮が、限界との宣告でした。幸い卵巣は異常無かったのでとらない方が良いよと言われました。でも、実際オペして見てみないと分からないからとの条件。
結果、大丈夫だったので子宮だけです。ホルモンバランスは時期が来れば悪くなるかもしれませんが、取ったことにより早くから悩まなくても良いかな？と個人的には思います。
医師にもメリット、デメリット聞いてみたら？

医師が卵巣摘出を勧めてくるという事は閉経間近な年齢なのでしょうか。

私は40代前半の時に同じく筋腫で子宮全摘しましたが卵巣を取るか？のような話にすらなってません。
結果的には内膜症の癒着があり片方の卵巣を摘出しましたが。
40代中盤の今、特に何の不調もありません。

やはり年齢によると思います。
40代後半にさしかかる方で、
卵巣を残しても子宮を摘出した事で閉経が早くなり結局更年期がすぐ来た、みたいな話もあります。
術後どうなるかは誰にも予測はできないと思うので
色んな可能性を考え、ご自分で決めるしかないのでしょうね。
何が正しいとかはないんです。

そして疑問に思った事はどんどん担当医師に聞いて下さい。
親身になって患者の不安を聞いてくれる医師がいる事が一番大事だと私は思います。

47才の時に子宮筋腫で全摘しました（都内の大学病院）。その際「卵巣は特に問題なかったので残しました」とお医者さんから説明を受けています。

手術前の説明では「（手術時に）お腹の中を実際にみて問題があれば卵巣を取ることもありえます」「卵巣がんは女性のがんとして多いものではないので、遺伝的にリスクが高いとかでなければなるべく取らない方が良い」との説明がありました。卵巣を取ってしまうと更年期症状が強く出たり、女性ホルモンによって守られている部分（骨密度とか血管とか）がなくなって、いろいろな不具合の原因になるからとのことでした。

ただ、卵巣がんは自覚症状が出にくく気づくのが遅くなりがちではあると仰っていたので、トピ主さんの主治医の先生はその辺りをご心配されているのかもしれないなと思いました。

トピ主さんの年齢やホルモン値、遺伝リスクなどによってお医者さんのお考えも違ってくると思うので、分からないことはやっぱり納得いくまで説明していただく方が良いと思いますよ。

1年前に子宮筋腫で開腹手術をし、子宮、卵巣、卵管を摘出しました。
50歳です。

私もドクターに卵巣をどうするか聞かれました。
まだ生理周期に不順は無く、卵巣も問題なかったので悩みました。
ドクター曰く、残しても更年期は時間の問題で必ず来るとの事。

自然な閉経は緩やかに坂を下るようにホルモンが減るのに対して、摘出は一気に無くなるので
崖から落ちる感じですよね。

ガン家系なことと、姉が卵巣嚢腫で手術したこと。
今後の病気のリスクを考えて取ることを決めました。


術後、更年期の症状は出てますが、自分が想像したほどではなく上手く付き合えてると
思います。ホルモン剤など薬の服用もしていません。
でももっと若かったら残すことを考えたと思います。


どっちを選択しても必ず若干の後悔はあります。
取るにしろ残すにしろ自分の体です。
だって○○に言われたから～と後悔しないように！


最後に、術後はどんどん動いてください。
その方が回復が早いですよ！

トピ主さんは50歳なんですね。
友人知人で子宮筋腫で全摘した人が数人いますが、術時の年齢がアラフィフの場合は卵巣ガンのリスクがある為例外なく卵巣も全摘しています。
術時がアラサー、アラフォーなら片方は残しているのですが。
これはあくまで私の周囲の人達の例で全ての人がに当てはまる訳ではないですが、卵巣全摘した人はみんな更年期が重くて泣いています。
ホルモン補充治療をしていてもです。

私は子宮体癌で子宮卵巣全摘しています。
頚部と卵巣への転移はなかったのですが（リンパ節には転移あり）転移のリスクの為に残す選択肢はありませんでした。
そして術後1年経過し、更年期症状が始まり本当に苦しいです。
体癌の場合、ホルモン補充治療は寛解期にならないと出来ないのです。
寛解まであと4年もあり本当に困っています。（一番の悩みはめまい）
めまい止めと気休め程度の漢方薬と鍼治療は行っていますが…骨粗鬆症も心配です。

よく医師と話し合ってください。
私は残せるのであれば片方だけでも残したほうが良いと思います。
（もっとも筋腫であればホルモン補充治療は出来るかとは思いますが）

前回発言させていただいたものです。筋腫が数個あるとのことですが私の場合は一個でした。術後それが悪性だったとはいわれていません。肉腫と言われるものもあるそうですが。
筋腫はそれがだんだん大きくなって回りに悪さが及ぶかどうかで判断されるとおもいますが、貴方の場合手術やむなしなのでしょうか。
今思うと術後、卵巣のあるなしの影響もあったんだとおもっています。